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1日2万歩ロンドン:初日
現在たべもののはなしでロンドン旅行時のご飯の話を書いているのだが、こちらでは旅の記録も綴っておこうと思い別垢の筆をとった(別垢の、筆…)
旅行時期は1月末〜2月頭の4泊6日で、水曜に日本を発って水曜に現地につき、日曜に現地を発って月曜夜に日本に帰ってくるというスケジュール感だった。正直もっといられたらよかったな、と思う一方で今回はこれで十分だったのかもしれないと思う日程でもあった。
なぜなら、1日およそ2万歩、多い時でなんと4万歩近く歩くほどの強行ツアーだったからである。ここでは旅程について、書き残していきたい。
まずは到着初日の夜について書いてゆく。
羽田空港09:55発−ヒースロー空港15:40着の飛行機にて無事到着後、チャリングクロス駅のホテルに向かい荷物を置く。
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その後コヴェントガーデン駅に向かい、少し街歩き。初日のディナーはイタリアンだった(???)
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ホテル近辺に歩いて戻った後、夜でも人通りがそこそこあり気温も低すぎなかったことからもう少し歩くことにし、旅の途中で訪れる予定のウエストミンスター寺院のあたりを目指す。
![](https://assets.st-note.com/img/1709250688507-vceZGXqph1.jpg?width=800)
夜道を歩くと立ち並ぶ建造物たちがとにかく美しいと思った。古い建物の壮麗さはもとより、比較的新しい建物であってもおそらくは街並みに溶け込むようにデザインされているのだろうと思わされる。
![](https://assets.st-note.com/img/1709250831701-Spey9KBcok.jpg?width=800)
が、これら全ては昼間に見たらもっと素敵だろうと思った。彫刻のディテールが細かく、暗い中では見切れなかったからだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1709250910044-uRL6UbMcfl.jpg?width=800)
通り道にビッグベンがあり、ピーターパンたちが飛んでいたディズニー映画の一場面を思い出して思わずときめく。大時計の文字盤の優しい黄色の光はお月様みたいで、あんなに大きく、あんなに眩しいんだ…と思った。
ホテル近くに帰ってくると、とある教会がめちゃくちゃ光っていることに気づく。色とりどりの光がプロジェクションマッピングされ、どうやら内部でもなんらかの光が蠢いているようだ。何かイベントや展示などをやっているのだと思い、どこかのタイミングで来ようと決意しながら帰った。
なんだかビックリするほど、海外に来た…というドキドキ感や緊張感が良い意味でなかった。それは夫も同じだったようで、おそらくはお店が多く何が起きてもなんとかなりそうな雰囲気と、丁寧に迎えてくれたホテルの方や機嫌の良さそうな街の人々の印象に親しみを覚えたのと、あとは比較的見慣れた英語の並びがそう思わせるのではないかしらと話しながら荷解きをし、初日終了。
その後、スイッチが切れたかのように眠った。
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