[映画]墓泥棒と失われた女神
東の辺境に住む日本人にとって欧米って一括りに捉えてしまいがちなのですが、もちろんその中には色々なお国柄があって。文化が国境で区切られているわけでもないことはうっすらわかるものの、そこまで詳しくないのでとりあえずイタリア。この映画はイタリアっぽいぞと思って鑑賞しました。
登場人物が賑やかでがちゃがちゃしていて、現実と幻想が交差して、社会の実情にシビアでいながら、暗く残酷にはならず明るく刹那的に楽しむ、そして意味がわからない。私にとって映画鑑賞は非日常を味わうことも楽しみの一つ