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Preferisco

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今まで私が読んだ記事の中で「そうそう。コレコレ。私が言いたかった事!」と共感した記事を紹介。
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#繊細さん

#105 世の中刺激が強すぎる

自分はHSPなのだろう。 そう自覚したのは、2度目の就職失敗を経験したときだった。 メンタルが落ちたときに僕は思った。 どうして自分はこんなに弱いのだろう。 ネットで調べた結果、行き着いたのがHSPだった。 セルフチェックをしてみても27項目中23個が当てはまった。 (引用:http://hspjk.life.coocan.jp/selftest-hsp.html) そうか、自分は繊細で敏感な体質なのか。 だから、生きづらく、社会に適応するのが難しいのか。 その事実に安

HSPの私が選んだ派遣社員という働き方を振り返る

ポチッとしてくださり、ありがとうございます。 いくつか前の記事で、ちょうどいい働き方について話しているのでよければそちらも併せてご覧ください。 その記事で『派遣社員という働き方で働いてみることにしました』と話していたのですが、そこから気付いたら半年経っていました。ですので、実際にどう感じたのかを振り返ってみようと思います。 初めての業界に初めての業種、完全未経験に加えて社会復帰は半年ぶり、軽い精神疾患ありという肩書は会社が後ろ向きになりそうな条件を抱えている私ですが、内

会社での居心地が悪いと悩むHSPへ

原因を自分に求めないことが大事だ。 HSPは刺激を受けやすいためにストレスフルな環境にいるとつらくなる。 そしてつらさの原因を自分に求めてしまいがちだ。 「受け流せない自分が悪いんだ」 「他の人は難なくこなせているんだから」 と自分の責任にしてしまう。 そうして無理をして環境に適応しようとするとどこかで行き詰まる。 余裕が無くなり人間関係のトラブルや仕事のミス、体調の悪化などが起こってくる。 これで毎日働くなんて辛すぎるよね。 適応できない自分に対し欠陥がある

親に愛されるために頑張ってきたHSPへ

さぞかし辛かったことでしょう。  子どもは親に愛されないと生きていけないからね。 家庭環境にもよるが空気の読めるHSPならなおさら愛されようと頑張ったはずだ。 だけど親に喜ばれる存在になろうとすると本来の自分からかけ離れる。 無理して愛されようとしてしまう。 そんな体験をすると愛されるためには頑張り続けなければいけないという認識を持つようになる。 すると大人になっても他者から評価されるために無理をしてしまう。 相手に合わせすぎたり無理に引き受けすぎてしまい辛くな

自分だけよく怒られる気がするHSPへ

思い込みではない。 実際にHSPは目をつけられやすい。 なぜなら敏感ゆえに相手の表情や仕草から気持ちを読みとる。 そして相手の感情に飲まれてしまう。 敏感さと共感性が働くのだ。 例えば、怒っている人が近づいてきたらあなたは誰よりも早くその空気を察する。 相手の怒りに同調し自分が何か悪いことをしてしまったのではないかとビクビクしてしまう。 相手の怒りに適応した状態になる。 すると怒っている人はビクビクしたあなたに目をつけるだろう。 そしてあなたが怒られるのだ。 他に

HSPは謙虚にならず、堂々としてるくらいのテンションで丁度良い

学生時代から社会人になるまで、謙虚であることが良いと思って過ごしてきました。 ただ、必要以上に謙虚になりすぎると他人から 利用されそうになったり、変に上から目線で物事を言われたりしないでしょうか? いつの間にか 「この人には強気で物事を言っても良いんだ」 「この人はちょっとくらい利用しても大丈夫か」 みたいな感じの雰囲気を感じることがしばしばありました。 こちらが謙虚にしているつもりでも、 相手側からしたら「下手に出てくれるから利用しやすい」とか思われているかもしれませ

お祭りが嫌いだっていいじゃない。“繊細さん”流、夏の過ごし方

今日は、花火大会も開催される、地元の大きなお祭りの日🎆 ただ、人混みが苦手な“繊細さん”にとって、お祭りは避けたいイベントのひとつ。 花火そのものは大好きで、若い頃は 『より近くで、その美しさと迫力を感じたい』 と、各地の花火大会によく出かけたものだけれど、 今では、 家から歩いて行ける場所で、かろうじて見える程度の小さな花火を遠くから眺めるか、 LIVE配信される映像を家でゆっくり観る方が、よっぽど快適なことに気がついてしまった。 お祭りの賑やかな雰囲気も、花火の

HSPが人と働くのの何が嫌かって?

自分のペースを乱されることだ。 急な予定変更、効率の悪い行動。 そして危機管理の甘い見通し。 組織で働くとチームワークは不可欠だからしょうがないんだけど。 中々に慣れない。 そんな言葉を投げたらお客さんの怒り買うよ。 ほら言わんこっちゃないって代わりに謝るのは私かよ。 想定できたでしょってツッコミたくなる事が沢山ある。 ところがそこまで考えないのが普通らしい。 結局、想定した私が後始末をすることが多い。 いつもの私なら周りと比べて落ち込んでいた。 しかし私は自分をわ

戦略的HSPになろう。あなたもミランダ・カーも変わらんよ。

HSPは自分を「特別」だと思っていい。 神経が過剰に反応するのだから。 他の人と違うのだという前提を受け入れると、生きやすさが違ってくる。 特別という自意識を持つのは、ちと気恥ずかしいけどね。 実は、HSPが苦しむ原因の1つとして、HSPに関する知識不足がある。 HSPを理解せず、自分の感覚を一般的な感覚に当てはめてしまい、自分は他人と同じはずだと思い込む。 そのため「生きづらい」と感じる自分に問題があると思ってしまう。 そうやって自己肯定感が下がるのはもったいな

疲れたくないHSPへ

いつでも休める状態を作る事が大事。 こまめに休憩をとれば元気でいられるから。 例えばひとり時間は家で庭いじり・ご飯作り。 家ですぐ休めるようにする。 旅行は予定を詰めすぎないようにして。 刺激を受けすぎたらベッドで目を閉じる。 刺激の80%は視覚から受けるから。 目を閉じるだけで回復する。 行動する時は休む事もセットで考える。 するとうまくいく。 超当たり前の話しでつまらない? だけどHSPには行動と休みが大事。  じゃないとこもりがちになるから。 始める前から

HSPの同調意識の捨て方。

みんなと同じじゃないといけないと思うのは、日本人だからだ。 日本人の根底には、同調を求める価値観がある。 なぜなら日本は島国だから、生き残るためにはお互いに協力しあうしかなかった。 だから、日本で育った私たちは皆一緒だと安心するし、一緒じゃないといけない思い込みにハマりやすいのだろう。 「出る杭は打たれる」ってことわざがあるくらいだからね。 なんか大きな話をしちゃったけど。 思うにHSPは、日本特有のみんな一緒という価値観があるからキツイのだと思う。 心身つかれ

30代後半、会社員辞めてフリーランスへ

おはようございます、こんにちは、こんばんは、はじめましてcojimi(こじみ)と申します。 30代後半、独身。実家暮らし。俗に言う「こどおば」です。 「自分らしく生きる」を意識する前の私は、心がボロボロ。 20代後半から心を崩しつつあったけど、周りのおかげでどうにか持っていた私。それが30代に突入してから少しずつ限界が近づいてしまいました。 当時勤めていた会社で、上司らの争いに板挟みにあいぐっと堪えて 仕事をしていたけど、「あなたの笑顔を見ると怒りが沸々と湧いています

HSPのわたしが考えるネガティブ思考のメリット3選

こんばんは、すみれです。 見に来て下さりありがとうございます。 スキ、コメント、フォロー嬉しいです✨ 励みになっています。 どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 * * * 今回はネガティブ思考のメリット3選について。 ネガティブ思考は悪だと思われがちですが、 メリットもたくさんあります。 良かったら見ていただけると嬉しいです☺️ では、どうぞ! ネガティブ思考は悪? 世の中にはポジティブが○でネガティブが‪✕‬という価値観が当たり前になっているように感じます。

【HSP】鈍感な人とのうまい付き合い方

こんにちは、心理カウンセラーMOKUJIです。 メンタルヘルスでお悩みの方向けに、心が軽やかになる実践的な記事を書いています。 毎回、低気圧のことばかり書いていますが、本日も午後から低気圧になりました。一気に調子が崩れたのを肌で感じとりました。「頭痛ーる」というアプリで事前に低気圧が来ることを知っていたので、余計な不安感を抱かずにすみました。「事前に知っておくこと」の大切さを痛感した1日です。 本日のテーマは、 「HSPの人が鈍感な人とのうまく付き合うには」です。 結論