【#16】J1#38 vs名古屋グランパス

みなさん、こんにちは。

暦の上ではディセンバーとなり、陽が落ちるのが早すぎて、「気がついたら外は真っ暗…」なんて日々の繰り返しです。
朝晩の冷え込みはより強くなってますね〜。
体調崩さない様に気をつけたいところです。

さて、先日行ってきました名古屋戦について綴っておこうと思います。
今シーズンのリーグ戦もついに最終節です。あっという間ですね。
リーグ3位以内は惜しくも届かず、残された天皇杯に向けても幸先の良い結果・内容が残せると良いなぁと思っていました。

また久しぶりの遠征でワクワクでした。
久しぶりだったのがいけなかったのか？たまに企てたくなるアホな遠征プランの構築です。
今回、行きは鈍行旅をチョイスしてしまいました。
「鈍行でも行けるんだよな〜」とポチポチ調べてみると、早朝に出発すれば余裕で現着出来る事を知り、実行してしまいました。
1人で向かう前提だったので、最悪寝坊したら新幹線もあるなと…

ひたすらに東海道線で西へ向かうルートです。
西へ進めば進むほど、私の知らない列車の東海道線で、東海道線と一括りになっても、色んな車両が運用されてるんだな〜としみじみ。

ずっと座っていられるので、爆睡したり、読書したりであっという間に豊橋駅へ到着しました。

思いの外、苦痛さは全く感じなかった！
往路だったからかも…

そして豊橋駅で名古屋名物「きしめん」をいただくことに。

ちょうどお腹が空くタイミングでベストチョイスでした。
せっかくなら適当に済ますよりも、その土地らしいものをいただきたいところです。
サクッと食べれてロスタイムも無くスムーズでした。
名古屋遠征は何度も経験しているのですが、実は電車で訪れるのは初めて。
クルマで向かったり、日帰りが多かったので名古屋を楽しむ事ってあまり無かったことに気がつきました。

さぁ、豊橋駅から名鉄線に乗り換え、豊田市駅を目指します。
豊橋駅から同志がチラホラと出てきました。
後を付いていけばOKなので心強いです(笑)

そんなこんなで豊田スタジアム最寄り駅の豊田市駅へ到着です。

駅前はグランパス一色が雰囲気で、ルヴァン杯優勝の横断幕も出ていました。

個人的には、WRCに関するボードや横断幕があったのも気になったところです。さすが、豊田市…

豊田市駅からスタジアムへ向かう道中、偶然にも選手バスに遭遇しました。

ちょうど選手たちが宿泊先からスタジアムへ向かう直前だったようで、付近には人集りができていました。

矢作川の近くでは、「TOYOTA」のモニュメントがあり、若干距離を感じるのは否めなかったですが、フォトスポットは人気ですね。

また河川敷の方ではイベントも開催されており、豊田ですが、ハコスカが展示されてました。価格に衝撃です。

（´-`）.｡oO(((1,000万円超え…

そしてようやく到着しました、「豊田スタジアム」！！！

豊スタも20年目ですね。

一部で改修工事をしていたようです。

今回私は、初めてワクチン・検査パッケージのチケットを購入し、観戦してきました。

まずは、専用ブースでチケットの確認、ワクチン接種済みであることの確認、身分証明書の確認の3点を行いました。
ワクチン接種済み証明ですが、私は接種券に付いていた証明証をスマホで撮影し、身分証明書との照合をしました。
事前にスマホで撮影していたので、現地へ持参する必要はありませんでした。

スタッフの方がそれぞれ確認するので、時間帯によっては混雑する時間帯もあったかもしれませんが、私は早めに到着していたので、待ち時間も無く、人もおらずスムーズでした(笑)

無事に問題なくスタジアムへ入場できました。

相変わらず凄い傾斜です… 私は高所恐怖症ではないと思うのですが、怖い…(汗)

さて、肝心の試合ですが、0-0のスコアレスドローでした。
後半にCKから酒井宏樹のヘディングでゴールネットを揺らしましたが、VAR判定でノーゴール。
致し方なしという様な判定でした。
オフサイド判定になってしまったのはありますが、2試合ノーゴールと言うのはちょっと天皇杯へ不安材料ですね。

ケガ明けから戻ってきた選手との連携がまだまだ改善予知ありな感じで、今後に期待です。
現実的には、この試合よりも、天皇杯が大一番ですので、前向きに考えていこう。
また、宇賀神・槙野・阿部の3選手を途中交代で起用するのは意外でした。
あと個人的には金子を上手くフィットさせる形が少し見えてきた様な気がします。
こう言った面でも次に繋げることができた試合だったのではないでしょうか。

試合後、帰りの電車が混雑するかと思い、早々にスタジアムを後にして、楽しみにしていた夕飯をいただきに移動しました。

この日は「ひつまぶし」をチョイス！
せっかくなので、有名店を事前に予約しておきました。

今回訪れたのは、「あつた蓬莱軒」です。
明治から続く老舗のお店です。

予約させていただいた時間よりも早めに到着してしまったのですが、臨機応変に対応していただきました。ありがたや。

「ひつまぶし」はなかなか食べる機会がなく、いつかは…と思っていたので、ワクワクしながら待っておりました。

この絵面ですよ…破壊力がありますね。

まずは、お櫃からよそって、そのままいただくことに。
こんがりと焼かれたうなぎは香ばしさと、少しのふっくら具合で、タレと相まったご飯も非常に合う。
うなぎ自体かなりお久しぶりでしたが、とっても美味しい。
2回目は薬味を添えていただきました。
これまでの美味しさにネギとワサビの程よい香り。よりひつばぶしの魅力を教えてくれます。

3回目は薬味を添えつつダシ汁をかけてかきこみました。何という幸福感。
どの食べ方も良さがあり、1番を選ぶのは非常に難しい…　
どの食べ方も本当に美味しかったです。
肝焼きも程よい苦味と、香り高くて美味でした…

と、名古屋を満喫しつつ最後の楽しみでお宿へ。
今回はただの宿泊場所ではないので、せっかくなので、別記事で綴っておきたいと思います。
遠征は楽しいねぇ〜〜。

Fin.