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社長日誌

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【毎日更新(気合い)】 よしだそういちろうぐるーぷの“社長”こと30代男性の備忘録👨‍🍼
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2023年3月の記事一覧

日誌「毎度お馴染み、流浪の番組」 #735

日誌「毎度お馴染み、流浪の番組」 #735

「春は出会いと別れの季節」などと云う。卒業式があれば入学式もある。特に学生は感情が揺れ動く時期だろう。今夜、その中で『タモリ倶楽部』が最終回を迎える。自分が生まれる10年程前に開始された番組が令和になっても続いていることがまず凄い。自分の中では空耳アワーはもちろんのこと“タモリ電車クラブ”シリーズが特に好きだった。東京メトロ副都心線が開業した際の回は、見ていて興奮したのを覚えている。何より電車の知

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日誌「日本には四季ごとにそれがある」 #734

日誌「日本には四季ごとにそれがある」 #734

金曜だと思っていたが、見事に木曜だった。久しぶりに布団を干したが、何とも言えない天気だ。贅沢は言えないので、昼はカメラを2台持って散歩に出る。多少は春めいているからか、いつもは誰とも会わない道で人とすれ違う。

この時期の雨は“菜種梅雨”というらしい。梅雨と言えば6月頃のイメージがあるが、日本には四季ごとにそれがあるのだという。31歳にして初めて知る日本の事実だった。それは良いけど、早く明けてほし

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日誌「まだまだ溜息の出る天候」 #733

日誌「まだまだ溜息の出る天候」 #733

いつも通りの水曜日。いや、今日は違う。1月より早起きして見ていた朝の番組から、推しがレギュラーを卒業する日なのだ。最後まで見守ることができてよかった。おそらくリアルタイムで見逃した放送回はなかったと思う。つまりは、これにて3ヶ月間の早起き習慣(水曜限定)が終わった。来週からは泥のように眠るだろう。いつかまた推しが出演するその日まで。

まだまだ溜息の出る天候だが、ウォーキングをしつつ眼鏡店で調整を

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日誌「そんな些細なことの繰り返しだ」 #732

日誌「そんな些細なことの繰り返しだ」 #732

はいはい雨ね、火曜日。「梅雨の先取りですか?」など思いつく限りの皮肉を天に向かって言う(脳内で)。しかし、午後には晴れきて心からニンマリとした。自分にとって在宅仕事の日々とは、そんな些細なことの繰り返しだ。感情は些細なことで揺れ動く。そこで無理に争ったりせずに今は生きている。今日は雨上がりの散歩中につくしを見つけた。気がつけば3月が終わろうとしているのだ。

日誌「どこかから舞ってきた花びら」 #731

日誌「どこかから舞ってきた花びら」 #731

相変わらず空気を読まない天候。幸い雨は降っていないが曇っていて少し肌寒い。桜も咲いてから「うわ、まだじゃん私」と頭を抱えたことだろう。関東は今週もパッとしないわけだが、この田舎では春が終わりつつある。淡い色の花は落ちて、新緑が芽吹き出したりするのだ。

とりあえず、つべこべ言わずに今日もそれらを写真に収める。そして、自分がそうであって欲しい予報が掲載されている天気情報サイトを見ている。ベランダに出

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日誌「身体もカメラも濡れるし傘は邪魔だし歩きづらい」 #730

日誌「身体もカメラも濡れるし傘は邪魔だし歩きづらい」 #730

好きな言葉は“おかわり自由”、嫌いな言葉は“雨の日曜日”である。昼過ぎに起きて本日も雨の東京へ向かう。こんな日は映画でも見に行きたいところだが、恵比寿のアメリカ橋ギャラリーで行われている西田航さんご夫婦の写真展を見に行く。今日はウォーキングというか散策ぐらいのスピード。雨とはいえ都心のお店はどこも混み合っていて衝撃的だった。

天気が悪かったこの土日。基本的に自宅に引き篭もるところを無理やり外に出

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日誌「それが爆発するのが春だ」 #729

日誌「それが爆発するのが春だ」 #729

久しぶりに10時間睡眠を達成。どうせ雨な訳で思うように行動できないだろう、とカーテンを開けると止んでいた。であれば買い物と友達がやっている喫茶店へ行こうと外へ飛び出す。やってきたのは吉祥寺。まずは公園口のお店で洋服を買う。ウォーキングをする際は決まってL.L.Beanのマウンテンパーカー的な服を着ている。勝手が良く、大きなポケットにハンドクリームやらモバイルバッテリーなどが入るのでカバンが要らない

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日誌「テーブルの上には2Lのポカリスエット」 #728

日誌「テーブルの上には2Lのポカリスエット」 #728

都内に出る機会が増えてきた3月。今日も健やかに電車に乗る。車窓からは満開の桜が見えた。そういえば、普通に通勤をしていた頃もこうして春を確認していた気がする。途端にこの気持ちが懐かしくなった。コーヒーショップでサンドイッチを買って朝食とする。店内から外を見ると、テラス席のおじさまが唐突に体操を始めた。どう見てもラジオ体操第一だ。おそらく耳にしているイヤホンから音楽を流しているのだろう。しばしそれを鑑

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日誌「その上からポンチョを着る」 #727

日誌「その上からポンチョを着る」 #727

朝から強烈に眠い。二度寝、三度寝しても同じ。「はいはい、気圧ですね〜」と、とりあえず気圧のせいにしてみる。これが自分を消耗しない生き方だと分かっているから。さておき、予報通りしっかりと雨が降っている。これで散ってしまう花もあるだろう。その時、ふと思い出して押し入れから迷彩柄のポンチョを出した。

昨年、アイドルの野外コンサートに行くにあたって買っておいた米軍のもの(レプリカ)。結局そのコンサートは

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日誌「もちろん今年の桜を納めるため」 #726

日誌「もちろん今年の桜を納めるため」 #726

決戦は水曜日

祝日後の普通の水曜日。推しが出る朝のテレビ番組に合わせて起き上がる。裏ではWBCの決勝が行われているわけだが、このルーティンは変えられない。本当にいたのかは別として“決勝を見るために仕事を休む”という話題をニュースで見かけた。毎年有休を消化できないという人もいると思うが、もし野球好きであれば今回は絶好の機会だったのかもしれない。しかし、在宅仕事の場合は「家で仕事しながら見ればいいじ

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日誌「ブルターニュ展」 #725

日誌「ブルターニュ展」 #725

春分の日。11時ごろに目が覚めてテレビをつけると野球の試合が放送されていた。「そうか、これがWBCか」としばし見てからテレビを消す。外は予報通り曇っているが雨は降らなそう。ボーッとしている間に家を出るギリギリの時間になってしまい、何も食べることなく外へ飛び出した。そうして到着した上野。パンダが初めてやってきた日かと思うほど人がいる。アラサーにして《春+祝日+上野公園=ヤバい》ということを知った。

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日誌「この祝日によって再び電源が落ちる」 #724

日誌「この祝日によって再び電源が落ちる」 #724

どんなにサウナで整ってもやってくるのが月曜日だ。SNSでは“飛び石連休”がトレンドに上がっていた。「今日さえ乗り切ればまた休み」という気持ちで過ごしていた方も多かっただろう。個人的には嬉しくもあるが、再び主電源が落ちる感じがする。

自分という人間は起動してから挙動が安定してくるまで時間がかかる。石油タンカーとでも表そうか。ただ、良くない人材であることは間違いない。そういうわけで、この祝日によって

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日誌「続・アラサーと個室サウナ」 #723

日誌「続・アラサーと個室サウナ」 #723

前回

再戦

リベンジというのもどうかと思うのだが、前回では“ととのう”という感覚が分からなかった。「今日で判断しよう!」と意気込み、同じお店で90分の予約を取る。今回もサウナまでスナップをしつつ1時間ほどウォーキングをした。が、ここに時間的な誤算が生まれてしまい、予約時間に10分ほど遅れてしまった。長めの予約にしていて良かったが、1セット分ぐらい失った気持ちだ。会計はオンラインで済んでいるので

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日誌「たまにはこうして無駄に過ごしたい」 #722

日誌「たまにはこうして無駄に過ごしたい」 #722

3月になってから、自分で入れた予定が立て込んでいたので休日でも早起きが基本となっていた。今日は久しぶりに何にもない土曜日。故に昨夜、寝る前に目覚ましを設定しなかった。どうせ天気も悪いのだからウォーキングも難しいだろう。そして、起き上がった17時30分。もう夕方だ。

途中、トイレ休憩を挟んでいるが10時間以上は寝た。朝から動き出していたほうが色々と行動出来るわけだが、たまにはこうして無駄に過ごした

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