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白いキャップの黄ばみ(汗染み)をつけ置き洗いで消す!簡単漂白テクニック&節約DIY洗濯術

300円で汚れている白いキャップを購入

白は黄ばみが目立ち敬遠したくなりがちの色でもある。しかし私は白いキャップを日常のファッションアイテムの一つにしている。。。

洗濯スキルを磨く | Google検索で色々と調べられる時代は節約スキルをあげる時代」で靴やキャップなどの洗濯術を磨いていることを伝えたが、今回さらに次のステップに節約チャレンジを進めてみた。

それは購入する時点で黄ばんでいる白いキャップ(状態は良いけど黄ばみがあるから最低値300円になっている)を購入し、洗濯してみるというチャレンジだ。


はたして成功するのか。。。


黄ばんだキャップ

購入する際、掲載されていた画像を確認すると、同じような種類の汚れ(黄ばみ)が外側にも内側にも付着していることが分かっていた。

しかし、サイズを調整する金属部分やベルトを見てみるとしっかりと使い込んでいるものではないと感じた。また金属部分の変色や金属部分からキャップの生地に移ってしまった錆や色移りもない

かなり画像を見て、考え付く限りの視点から考察を深めたが、黄ばみさえ落とせれば長く使用できそうなので、購入を判断をした。

届いたキャップを確認すると購入後に一度洗ってくれたような状態で到着。汚れは購入の際の画像よりも薄くなっている印象を受けた。それでもやはり黄ばみは残っていた。

全体的に汚れている
購入時の画像と同じように黄ばみ汚れがある
こちらの側面は全体的に黄ばみがある印象
帽子のサイズ調整部分にも黄ばみがある
帽子の内側にも黄ばみがある

黄ばんでいる個所が手で触る個所が多かったこと、そして内側にも同じような種類の黄ばみがあった。おそらく手汗や額からでた汗が黄ばみの原因ではないか。。。

販売時のキャップの詳細に、購入時の事が記載されており、数年前に韓国に旅行に行った際に購入したとのことだったので、キャップを購入し、旅行中はキャップを使用したものの、帰国後は洗わずにそのままタンスやキャップ置き場に放置したことで、汗染みが黄ばみに変色したのではないかと考えた。

この考察が正しいかどうかは全くわからない。しかし、【黄ばみ】であれば落とせると考えたので、いざ洗ってみることした。

使ったのは【酸素系漂白剤&ワイドハイター PRO】
自分史上最高の黄ばみ落としとなっている

今までにキャップに付着した最大の黄ばみは私が使用している「育毛剤」色移りだった。髪の毛は生える(ありがたいことに)が、キャップにその存在をしっかり残してくれる。その育毛剤は液自体がとても強い黄色く、育毛剤を塗った状態でキャップを被ると被ったそばから帽子の内側に黄ばみが付く。

この黄ばみを取るために様々な方法を検索し、実際に試した。

最大の効果が出た方法は【酸素系漂白剤】と【ワイドハイター PRO】を使ったつけ置き洗いだった。

小さじ2杯程度の酸素系漂白剤を2か所に投入
強い黄ばみに直接塗り込む用を作る
2か所に置いた酸素系漂白剤のうち
1か所にワイドハイター PROを4回ほどスプレーする
歯ブラシなどでワイドハイター PROと酸素系漂白剤を混ぜる
余りはそのままにつけ置き用として使うからこの段階では放置
混ぜる際に使った歯ブラシで表側、塗り終わり
裏側、塗り終わり
残った酸素系漂白剤&ワイドハイター PROに45度のお湯を数リットル注ぐ
漬け置き用の洗剤液完成
この中にキャップを入れ付け置く
付け置く際はキャップが浮いてこないように
おもし(水を張ったピンクの砂場遊び用のバケツ)を乗せる


4時間~5時間ほど付け置く


汚れが落ちていることを確認し、水で漬け置き用の洗剤液をすすぎ落とし、通常通り洗濯機で洗う。キャップを干す際は型をつけてあげる意味を込め帽子の中にバスタオルを入れ、形を整えて干す。


キャップが完全に乾いたので黄ばみを再度確認すると。。。


黄ばみが完全に除去
黄ばみはない
全体的に黄ばみが広がっていましたが、完全に黄ばみがなくなった
白さが蘇った
内側の黄ばみも完全に落とせた

4時間~5時間ほど付け置いた後、黄ばみが落ちているかを確認すると、黄ばみ退治に成功していた。


大成功!


メルカリであっても、良い状態のものを安く買うことは様々な要因がタイミング良く合わないとなかなか出会えない。しかし品物が(良い状態であっても)「汚れ」によって金額が下がっている場合、汚れを取り除くことができれば掘り出しものになる可能性が大きくなる。

今回は購入時点で黄ばんでいることが分かっている白いキャップを購入してみた。黄ばみを完全に落とすことができたということは、使用頻度が低く、状態の良いキャップをメルカリ最安値の300円で購入できたことになった。

後日調べてみると、実はこの帽子、韓国のアウトドアブランド「BROOKLYN WORKS」のもので、現在販売しているキャップは₩39,000となっていた。同一のものではないのであくまでも参考価格であるが、それでも日本円に換算すると4,394円(7月22日現在)となるので300円で購入したことを考えると4039円の節約となる(中古であることを計算に入れていない)。これはなかなかの掘り出し物になった。ちなみに2022年に日本にも上陸したブランドのようだ。

白いキャップは日常的に使っていると、汗や皮脂、外部の汚れが原因で黄ばみが発生する。しかし、このような汚れの除去方法を知っていれば、キャップを常に綺麗な状態で使うことができるようなるだろう。

メルカリなどでキャップを出来るだけ安く購入しようとされている人がいれば、その方にとって少しでも有益な情報になれば幸いだ!

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