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【自己啓発本解説】「50代までに絶対に知っておいた方がいいこと10選」

こんにちは。
今回は、「50代までに絶対に知っておいた方がいいこと10選」について解説していきます。

はじめに

50代は人生においてターニングポイントとなる非常に重要な時期です。
会社に勤務している人の場合、50代になると「定年」というゴールに向けたカウントダウンが始まります。
子供を持っている人は、家庭によって多少の差はあっても、「子離れ」が現実になってくる時期です。
また、「親の介護」がリアルなものとなるのも50代です。
世界の最長寿国である日本の平均寿命は80歳を超えています。
50代になったとしても、成人してからの長い人生の折り返しにたどり着いたところです。
まだまだ十分な時間が残されています。

ここでいったん立ち止まって、先の人生をどう生きていくかを考える時間を持つことが大切です。
60代を充実したものにするには、50代の頃に将来を見据えた準備と決断が重要です。
早いうちに人生の楽しみを確立していると60代、70代以降も生き生きと暮らせます。

今回は、大塚寿(おおつかひさし)さんの著書「50歳からは、「これ」しかやらない1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手 な終わらせ方」、保坂隆(ほさかたかし)さんの著書「図解 50歳からの人生が楽しくなる生き方」の中から50代までに絶対に知っておいた方がいいこと10個を解説します。
50代からの人生を幸せに生きたい人は、この記事を見て、すぐに実践してください。この記事が参考になった、もっと詳しく知りたいと思った人は、いいねやコメントを是非お願いします。

Youtubeでも解説していますので、ぜひこちらもご覧になってください。


具体的なアクションプラン

【1個目】 自分のやってきたことをどう残すか意識する。

50代がやるべき最も大切な仕事は、自分のやってきたことを形に残すことです。 
例えば、「トラブル対策マニュアル」が挙げられます。
「こういった案件はトラブル になりがち」という長年の仕事の勘のようなものを文章化してください。
「トラブル対策マニュアル」ならば後進に喜んで活用されます。
書くことが難しいなら動画でもいいので、自分の考えを後世に残してください。
口で伝えにくいことでも動画になるとハードルが下がります。

マニュアル化するときは自慢話を控えてください。
ただし基本はあなたが残したいことを残してください。 
マニュアルに価値があるかどうかは二の次だと思ってください。
自分の知識を体系化することで自分のやる気にもつながり、会社にもプラスになります。
50代になったら「会社人間」の終活として自分がやってきたことを残してください。


【2個目】 徹底的に自己分析する。

通常、自己分析は「自分の強みを見出す」目的ですることが多いです。
しかし50代で行うべき自己分析は、「自分の原点」を見直すための自己分析です。
若い頃は誰もが夢や希望があったはずです。
しかし仕事では自分の希望ばかりが通らないことが多いです。
そのような仕事人生を過ごすうちに「自分は一体何をしたかったのか」という問いに答えられなくなる人が多いです。
「好きなこと」「やりたいこと」が見つからなければ、残りの人生を有意義に過ごすことは難しいです。
心の奥底にある思いが消え去ったわけではないです。
自己分析を心のリハビリにして、自分の原点を思い出してください。
これから自己分析のために14の質問に答えてください。

  1. 本当は何がやりたくて、この会社に入ったか教えてください。

  2. あなたの強みを教えてください。

  3. 「強み」の背景にあるエピソードを教えてください。

  4. 「強み」ほどではないが「できること」を教えてください。

  5. あなたの「弱み」を教えてください。

  6. あなたの仕事上での「失敗」「挫折」経験を教えてください。

  7. 最もやる気に満ちて仕事をしていたときについて教えてください。

  8. 最も仕事に対するやる気を失っていたときについて教えてください。 

  9. この組織に足跡として何を残したいか教えてください。

  10. どんな自分になりたいか未来の目標を教えてください。

  11. どんな自分でありたいか現在の目標を教えてください。

  12. あなたが今後、ずっと付き合っていきたい人を何人でも教えてください。

  13. 「自分の寿命があと1年」と告知されたら何をしたいか教えてください。

14、1〜13に取り組んで内容分析したときどんなことに気付いたかコメント欄で教えてください。

これらの質問を紙に書いてください。
そしてそれを見返してください。
年ごとに書き直して過去の推移と見比べることもおすすめです。
自己分析のアウトプットは、自分自身がどういう人間なのか、どこから来てどこに向かうのかを考える上での大切な指針です。


【3個目】 「学び」で人生を豊かに深める。

人生は勉強の連続です。
しかも、年齢に応じて学びの質は変化していくものです。
若い頃は、学歴を得るためや、仕事に必要な知識を得るためなど、実利を意識して学ぶケースが多いものです。 
本当に充実した学びが可能となるのは、実は50代からです。
この年齢層は実利にとらわれず、純粋に好きなテーマを学ぶことができます。

哲学を学んで「人間とは何か」を追求するのも、天文学の世界にどっぷりと浸かるのもよいです。
50歳を過ぎれば十分に人生経験を積んでいます。
若いときとは違った深い視点から 物事を見つめることも可能です。
そして、定年後は学びに対して、思う存分時間を投入できます。

早いうちから「知的貯金」の習慣をつけておいてください。
年齢にかかわらず、昨日より一歩でも成長を目指します。
その気持ちがある限り、日常生活の場が学びの舞台となります。
これこそが生涯学習の実践です。
できれば、今のうちから 学びのテーマを探り、少しずつ着手しておくのがベストです。
この時期に学びの助走ができれば、老後の充実度は大きく変わります。

将来のために金銭的な備えをするのと同時に、知的面でも蓄える主観をつけておきます。
日頃から暇を見つけては本を読んだり、セミナーに参加したりします。
そうして「知的貯金」が老後の生活を支えてくれます。


【4個目】 友だちとの付き合い方を見つめ直す。

老後の人生を支えてくれるのは、親しく付き合える友だちです。
定年退職すると仕事関係の知り合いとの縁は切れてしまうものです。
主婦の場合も、子どもが成長するにつれ、ママ友との付き合いは疎遠になっていきます。
そのため、50歳からは仕事や子どもを介さない人間関係を作ってください。
一生付き合える友達の筆頭は、学生時代の仲間です。
しばらくぶりに思い切ってそんな友だちと連絡を取り、旧友を温めます。
いきなり電話やメールでコンタクトを取るのに抵抗があるなら、フェイスブックを通じてつながる方法もあります。

50代からの友だち作りも大事です。
友だち作りのポイントはキャリア、肩書き、年齢などを度外視してフラットな関係を作ることです。
いきなり相手に近すぎないことも大切です。
特にプライベートを根掘り葉掘り詮索(せんさく)するのは御法度(ごはっと)です。
時間をかけて、徐々に距離感を縮めていくとよいです。

「人間関係を整理する」と同時に「孤独への耐性をつけておく」ことも大切です。
一緒にいてストレスを感じる人とは、徐々にフェードアウトしてください。
付き合いを何度か断ることで、徐々に関係を疎遠(そえん)にしていきます。
喫茶店などに一人で入り、老後の生き方を考える時間を作るのも貴重な経験です。
孤独力を磨いてください。


【5個目】 50代からは「わがまま」に生きていい。

現在50代の人の多くは、長時間労働が当たり前の職場で、夜遅くまで残業をする毎日を送ってきたと思います。
あるいは、企業戦士の夫を支え、専業主婦として家庭を守ってきた人も少なくないと思います。
ですが、時代が変われば価値観も変化します。
今は、労働時間に上限を設定する法改正が行われようとしています。 
「作れば売れる」時代には、長時間労働にも価値がありました。

しかし、今はモノ が売れない時代です。
もはや残業は美徳どころか、コストのムダだという価値観が定着しつつあります。
同様に、現在では共働き世帯が主流になり、「妻が家庭を守るべき」という価値観も薄れてきています。

社会の価値観は時代とともに変わっていくものです。
「〇〇すべき」という思い込みにしばられず、自分らしい生き方を見つけることが大切です。

わがままは非難されることではないです。
ほんらい「我が儘」(わがまま)は文字通り自分が思うままの生き方を貫くことです。
他人に迷惑をかけるという意味ではないです。
自分の責任は自分で取るという責任感を持ったうえで「わがまま」に自分らしく生きください。


【6個目】 「年下」との人間関係を築いておく。

「上司・年上が偉い」という長年の序列は、50代になったらあまり意味を持たなくなります。
年上の人は自分たちより先に会社を去る人たちです。
反対に、年下の 人は自分が定年するまでずっと付き合う人たちです。
そしてもう1つ、年下と付き合うべき重要な理由は、年下から新しいことを教えてもらえることです。

例えば、コロナ禍でZoomを取り入れるのは50代より年下の仕事仲間です。
営業の世界では次々とデジタルトランスフォーメーションが起きています。
時代に合わせて自身の知識やスキルをアップデートするためにも、年下からデジタルスキルを学べるようなフラットな人間関係を築いてください。
このとき効果を発揮するのがコミュニティです。
特に趣味のコミュニティには幅広い年齢層の人が集うので、若い人との関係を作る良い機会になります。

コミュニティや講座で、年下の人が講師になる機会も多いです。 
そのため「年下から学ぶ」ことに慣れることが重要です。
定年後に再就職したら、 上司が年下になることもあります。
今からそういった状況に慣れて、定年後の事 前準備をしてください。
「上司や先輩は、後輩や部下よりモノを知っていなければならない」というプライドは手放してください。
その方が年下からも「柔軟性がある人」だと評価されます。
常に鮮度のいい情報を手に入れるためにも、若手と積極的につながってください。


【7個目】 勉強する習慣を身につける。

定年後を豊かに過ごすために「勉強」が必要です。
学び続ける者はいつまでも若い、という名言がありますが、勉強を忘れた人は急速に老けていきます。
勉強する習慣を50代のうちに身につけてください。
学びのスタイルは多様化しています。
教室に通うだけではなくオンラインで学ぶことも方法の1つです。

学びたいことに絶対の正解はありません。
学びたいことを学んでください。
参考になる話として、かつて1度学んだことの学び直しを意識してください。
若い頃に学んだことは脳のどこかに残っていて、勉強を再開すると意外なほど鮮明によみがえります。
若い頃に1度頭に入れた分野は上達スピードが格段に速くなります。
上達スピードが速いとモチベーションも上がります。

また、50代になると自分の向き不向きも見えてきます。
その中で、自分に向いていることを突き詰めてください。
向いていることを突き詰めると勉強の効率が上がり、周囲に得意分野の印象を残すことができます。
そうすることで、人脈や仕事につながる可能性が高くなります。
好奇心が赴く(おもむく)ままに広く浅くいろいろなこと を勉強するのは悪いことではないです。
しかし50歳からは「1つのことを突き詰める」ことをぜひ意識してください。

最後に、環境の変化に対応した学びをしてください。
50代は思いもよらぬ環境変化が訪れる時期です。
転職や子会社への出向、親の介護などの環境変化は、落ち着いて勉強することのネックになるように思えます。
しかしその環境変化を学びのチャンスにする人もいます。
転勤先で新しいスキルを身につけることが、その後の人生に大きく役立つこともあります。
「時間がないから」「環境が整わないから」という理由で言い訳しないでください。
今日からぜひ、学びの習慣を取り戻してください。


【8個目】 子ども、孫との上手な付き合い方を見つめ直す。

思春期を境(さかい)に、徐々に子どもの自主性に任せ、本人の選択を静かに尊重するのが親としての愛情です。
子どもが選んだ進路を頭ごなしに否定したり、自分の希望や価値観を押しつけたりするのはもってのほかです。
問われれば最小限のアドバイスをして、基本的には子どもには子どもの人生があると考えます。
これは将来に向かって自分自身の人生を生き直すためにも避けて通れない道です。

子どもが結婚し、孫を授かってからも同様です。
共働きの娘から頼まれるまま孫の面倒をみているうちに、自分の自由時間がまったくなくなってしまう人がいます。
また、息子夫婦のマイホーム資金を援助したり、車を購入したりする親を見かけます。
経済的にも体力的にも余裕があるからこそできるサポートともいえます。
これは将来的なトラブルの種ともなり得ます。
親としては子供や孫をサポートする一方で、ついつい口を出したくなるのが人情です。
そうやって子供の家庭に介入した結果、親子関係に亀裂が入るケースがあります。

子供の家庭には深入りしないでください。
いざというときだけ手を差し伸べるといった関係が理想的です。

もし孫に対して何かしてあげたいことがあっても「手伝えることがあったら協力したい」などと、子ども夫婦に声をかけます。


【9個目】 認知症を遠ざける日常生活を習慣にする。

有名人の名前がなかなか思いだせなくなったり、行ったはずの旅行の記憶がなかったりと、50代になると記憶力の衰えを感じるようになります。
最近は医療の研究が進んでいるものの、一度は認知症を発症すると、進行を抑えることはできても、根本的な改善は望めないのが現状です。
なるべく早い時期から脳を活性化させるトレーニングを積んでください。
認知症の予防法はさまざまあるので、興味を持ったもの、取り組みやすいものから積極的にチャレンジしてみてください。

手軽な認知症予防法を7つ紹介します。
1つ目、地図を見て散歩をする。 
現実の風景と、地図を関連づける行為が脳の
活性化につながります。
2つ目、買い物の予算を決める。 
「2000円まで」などと決めてスーパーに行きます。
暗算のよいトレーニングとなります。
3つ目、利き手と違う手を使う。 
筆やえんぴつを使うことで脳が鍛えられます。
4つ目、後ろ歩きをする。 
バランスを取るために脳がフル回転します。
5つ目、朝の日差しを浴びる。 
体内時計が整い、脳の平常運転につながります。
6つ目、カラオケ・合唱をする。 
腹式呼吸で、血行がよくなり、全身も活性化されます。
7つ目、手作業をする。 
手芸や折り紙など、手先を動かすと脳が鍛えられます。
認知症にならないためにも実践してみてください。


【10個目】 解決できないことは悩まない。

若い頃は恋愛や進路についての不安や悩みを抱え、50代になったら健康や老後の生活に不安を抱えます。
人生に不安や悩みはつきものです。
不安や悩みに思うことを考え始めたらきりがないです。
まずは、自分の不安や悩みを紙にすべて書き出します。
不安や悩みを一覧するだけでも、気持ちを整理する効果があります。
次に、それぞれの項目について行動に移せることはないかを考えて、できることは実行します。
例えば健康に不安があるなら、塩分の摂り過ぎに注意する、適度に運動するなど、生活習慣を見直します。

ですが、それまでの人生経験から、悩みや不安に対処しようにも限度があるのは、十分理解していると思います。
そこで、解決できない悩みは、あえて考えないようにしてください。
放っておいて、目の前のことに淡々と取り組んでいくうちに、いつのまにか状況が好転したり、なんとかなったりするものです。

50代にもなれば、自分ができること・できないことについての自覚もあり、自分がどんな将来に進んでいくのかなんとなく見えてくるものです。
華々しく活躍する人と比較して落ち込む気持ちは分かります。
けれども、他人の人生と比べることは無意味です。
大切なのは自分自身を愛して、自分の人生を大切にすることです。
毎日布団に入ったら、今日1日を無事に過ごせたことに感謝してください。


まとめ

それでは、まとめていきましょう。

【1個目】 自分のやってきたことをどう残すか意識する。

50代がやるべき最も大切な仕事は、自分のやってきたことを形に残すことです。
例えば、「トラブル対策マニュアル」のように長年の仕事の勘のようなものを文章化してください。
書くことが難しいなら動画でもいいから、自分の考えを後世に残してください。
基本はあなたが残したいことを残してください。
自分の知識を体系化することで自分のやる気にもつながり、会社にもプラスになります。


【2個目】 徹底的に自己分析する。

「好きなこと」「やりたいこと」が見つからなければ、残りの人生を有意義に過ごすことは難しいです。 
自己分析を心のリハビリ にして、自分の原点を思い出してください。
これから自己分析のために14の質問 に答えてください。

  1. 本当は何がやりたくて、この会社に入ったか教えてください。

  2. あなたの強みを教えてください。

  3. 「強み」の背景にあるエピソードを教えてください。

  4. 「強み」ほどではないが「できること」を教えてください。

  5. あなたの「弱み」を教えてください。

  6. あなたの仕事上での「失敗」「挫折」経験を教えてください。

  7. 最もやる気に満ちて仕事をしていたときについて教えてください。

  8. 最も仕事に対するやる気を失っていたときについて教えてください。

  9. この組織に足跡として何を残したいか教えてください。

  10. どんな自分になりたいか未来の目標を教えてください。

  11. どんな自分でありたいか現在の目標を教えてください。

  12. あなたが今後、ずっと付き合っていきたい人を何人でも教えてください。

  13. 「自分の寿命があと1年」と告知されたら何をしたいか教えてください。

  14. 1~13に取り組んで内容分析したときどんなことに気付いたかコメント欄で教えてください。


【3個目】 「学び」で人生を豊かに深める。

本当に充実した学びが可能となるのは、実は50代からです。
この年齢層は実利にとらわれず、純粋に好きなテーマを学ぶことができます。
早いうちから「知的貯金」の習慣をつけておいてください。
将来のために金銭的な備えをするのと同時に、知的面でも蓄える主観をつけて おきます。
日頃から暇を見つけては本を読んだり、セミナーに参加したりします。 
そうして「知的貯金」が老後の生活を支えてくれます。


【4個目】 友だちとの付き合い方を見つめ直す。

老後の人生を支えてくれるのは、親しく付き合える友だちです。
定年退職すると仕事関係の知り合いとの縁は切れてしまうものです。
50歳からは仕事や子どもを介さない人間関係を作ってください。
「人間関係を整理する」と同時に「孤独への耐性をつけておく」ことも大切です。
一緒にいてストレスを感じる人とは、徐々にフェードアウトしてください。


【5個目】 50代からは「わがまま」に生きていい。

社会の価値観は時代とともに変わっていくものです。
「〇〇すべき」という思い込みにしばられず、自分らしい生き方を見つけることが大切です。
わがままは非難されることではないです。
ほんらい「我が儘」(わがまま)は文字通り自分が思うままの生き方を貫くことです。
他人に迷惑をかけるという意味ではないです。
自分の責任は自分で取るという責任感を持ったうえで「わがまま」に自分らしく生きてください。


【6個目】 「年下」との人間関係を築いておく。

年下の人は自分が定年するまでずっと付き合う人たちです。
年下から新しいことを教えてもらってください。
「年下から学ぶ」ことに慣れることが重要です。
プライドは手放してください。
その方が年下からも「柔軟性がある人」だと評価されます。


【7個目】 勉強する習慣を身につける。

定年後を豊かに過ごすために「勉強」が必要です。
勉強する習慣を50代のうちに身につけてください。
かつて1度学んだことの学び直しを意識してください。
また、50代になると自分の向き不向きも見えてきます。
その中で、自分に向いていることを突き詰めてください。
最後に、環境の変化に対応した学びをしてください。


【8個目】 子ども、孫との上手な付き合い方を見つめ直す。

思春期を境に、徐々に子どもの自主性に任せ、本人の選択を静かに尊重するのが親としての愛情です。
子供の家庭には深入りしないでください。
いざというときだけ手を差し伸べるといった関係が理想的です。
もし孫に対して何かしてあげたいことがあっても「手伝えることがあったら協力したい」などと、子ども夫婦に声をかけます。


【9個目】 認知症を遠ざける日常生活を習慣にする。

50代になると記憶力の衰えを感じるようになります。
なるべく早い時期から脳を活性化させるトレーニングを積んでください。
手軽な認知症予防法を7つ紹介します。
1つ目、地図を見て散歩をする。
2つ目、買い物の予算を決める。
3つ目、利き手と違う手を使う。
4つ目、後ろ歩きをする。
5つ目、朝の日差しを浴びる。
6つ目、カラオケ・合唱をする。
7つ目、手作業をする。
認知症にならないためにも実践してみてください。


【10個目】 解決できないことは悩まない。

まずは、自分の不安や悩みを紙にすべて書き出します。
次に、それぞれの項目について行動に移せることはないかを考えて、できることは実行します。
解決できない悩みは、あえて考えないようにしてください。
他人の人生と比べることは無意味です。
大切なのは自分自身を愛して、自分の人生を大切にすることです。



解説は以上です。
50代からの人生はまだまだ長いです。
長いからこそ老後でも充実して人 生を過ごすことが大事です。記事で紹介したテクニックを実践してください。
ぜひ活用して人生を楽しんでください。
この記事を観て勉強になった、為になったと思った人はいいねやコメントを是非お願いします。

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