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あなたが人に「教える」理由
はじめまして。よしもです。
普段は、「ヒトとモノの捉え方を変える」をテーマに毎日発信しています。
▼昨日の記事はこちら(約4000文字ほどの超大作となってしまいました。。)
今日は「あなたが人に教える理由」というテーマで書きたいと思います。
私なんかが教えてもいいのかな・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1721816115222-BC5weEwyhh.jpg?width=1200)
この記事を見てくださった方は、おそらくこのような思いを持っているのではないでしょうか。
この疑問は多くの人が感じるもので、
特に自分自身の能力や知見に自信がないときに顕著に表れます。
大丈夫です。
僕はもともと幼少期、自分に自信がなく、他人の目が気になり、劣等感を感じ続けてきました。
端的にお伝えすると、
・女の子より足が遅いくらいの運動音痴
・「前へならえ!」で腕を腰にあてる毎日(つまり先頭。つまりチビ)
・ケガや病気ばかりで身体が絶望的に弱い
・弟、愛犬、後輩を亡くす
▼詳しくはこちら
自分で書いていてあれですが、
よくここまで生きてきたなあ、って思います。
そんな自分がnoteを書き、ひとに伝えていくようになりました。
自分でも不思議です。
でも今回のこの記事を読んでいただければ、僕と同じように一歩踏み出すきっかけになるはずです。
すべては捉え方次第です。
あなたの立ち位置
![](https://assets.st-note.com/img/1721813713701-CVRA6bQPMe.png?width=1200)
「私なんかが教えていいのかな・・・」
そうなんです。
こう思ってしまうんです。僕はずっとこれでした。
僕は教員免許を取得しましたが「教えられるような立場じゃない」と思って、免許を取得したのに民間企業に就職した背景もあります。
「私なんかが教えてもいいのかな・・・」
そして、そう思うあなたはこう思っているかもしれません。
「自分には十分な知識や経験があるわけではない」
「自分よりももっと優れている人がいるはずだ」
「自分には到底人前で話せるような実績がない」
人間社会はピラミッドのように例えられることもあるので、頂点に立つ人や何か優れた業績のある人じゃないと発信しちゃいけないんじゃないか。
僕はそう思っていました。
ですが、
僕は現在の位置を冷静に見つめたうえで、
「捉え方」を変えてきたことでこの記事を書くことに至っています。
今から僕が変われた「捉え方」について書いていきます。
少しでもあなたの気持ちが軽くなれば幸いです。
~~捉え方のワーク~~
何でも構いません。
何かの分野を想像してみてください。
僕自身は営業経験があるので、例えば商談での「アイスブレイク」としましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1721812513708-nobfbRnrEY.jpg?width=1200)
当然ながらアイスブレイク界のトップはいますね。
明石家さんまさんとかそうだと思います。
当然ながら、さんまさんから教われたら最高ですし、たくさんの人が学びだらけでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1721813627726-sY9nmo1x3I.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1721815280204-3DzsNGQPQm.png?width=1200)
ではもし、
さんまさんだけに「アイスブレイク」や「トークの仕方」について教えられる権利がある
としたらどうでしょうか?
・さんまさんが教えてくれる場所がテレビ局の楽屋だけだったら?
・さんまさんがいないときはどうする?誰に教えてもらう?
・さんまさんのやってきたやり方がうまくいかなかったら?
あなたの上司や社長、身近な先輩がさんまさんを超える存在であれば別です。
ですが、
もしそうでないならアイスブレイクについてなかなか学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。
一方で、
もし、この人に教えられる権利があったらどうでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1721813777716-wOadjXrOEf.png?width=1200)
上位でもなく、中位、いやまだ下位層かもしれません。
さんまさんほどの大きな気づきや経験を得られる人は少ないでしょう。
もしかすると僕かもしれません。
では、僕が営業職におけるアイスブレイクについて教えるとします。
![](https://assets.st-note.com/img/1721814000720-KUSDPejMZ7.png?width=1200)
確かにさんまさんと比べると気付きを与えられる範囲は小さいかもしれません。
最初の頃は何を話していいかわからず、商談中に半泣きになっていました。
冒頭で気まずい雰囲気になってしまって何度も失注してきました。
でも、少なからず5年以上は現場で経験してきました。
ヒトと話すのもあんまり苦ではありません。
盛り上がるかどうかはさておき、会話する程度ならできます。
そんな自分だからこそ、同じような立場の人に対して
共感できるし、
つまずきやすいポイントもわかるし、
商談の持ち直し方もわかるし、
どうやって練習したらいいかもわかる。
そうなんです。
自分の道をこれから辿るひともいるんです。
まとめ
そろそろこの記事も終わりが近づいてきました。
伝えたいのは1つだけです。
あなたも誰かにとっては“羨ましい人“だということ。
いつも元気いっぱいで羨ましいなあ
いつも愛されていて羨ましいなあ
いつも仕事ができて羨ましいなあ
あなたが誰かに思うように、誰かもあなたにそう思っているはずです。
今まで経験してきたあなたならではの経験をもとに、今日も身近な人の助けになってあげてください。
みなさんの人生が少しでもよくなればと願っています。
ではまた明日!!!
よしも
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