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18の性が存在する国、タイに行ってきた

こんにちは〜Luuです🐘

私が高校生の時、18の性が存在すると聞いて”なんじゃそりゃあーーーーーー?!”となったタイに5日間行ってきました🇹🇭
ゾウに触ったり、伝統衣装を着たり、3大寺院に行ったり、世界史選択勢わくわくのアユタヤに行ったりと大満喫してきました。
なにかジェンダーやセクシュアリティ関連で興味深い体験ができるんじゃないかと思って行ったのですが、
なんの成果も得られませんでした!!!!!(進撃の巨人)」
という感想が正直なところです。あっという間すぎて😺

ただ、いくつかオッ…❕と驚いたことがあったので紹介したいと思います。

1.セントラルパタヤのエントランス@パタヤ

“Progress”プライドフラッグの配色のエントランスでした。
最近、6色のレインボーフラッグだけでなく、LGBTQコミュニティのブラック(黒人)とブラウン(褐色の有色人種)の人々と彼らが直面している独特の困難さを象徴した色やトランスジェンダー・フラッグの色が加えられたものを見ることが増えてきたのですが、タイでも見れました💖

セントラルパタヤはパタヤのなかでは結構大きい商業施設なので、そういったところでレインボーフラッグが掲げられていると嬉しい気持ちになりますよね。

なんで設置されてるんだろう?タイのプライド月間なのかな?と思って調べたら…!!!なんとなんと!!
今年6月5日タイ・バンコクで初めてプライドパレードが開催されたそうです!!!!知らなかった…。
それの影響なんですかね????
ただ、パタヤでは毎年2月にバレンタインデーと絡めて「PATTAYA INTERNATIONAL PRIDE」が開催されているようです🤔

エントランス設置の謎は深まるばかり…。海外のプライドパレードへの参加意欲も深まるばかり…。

2.ウォーキングストリート@パタヤ

ウォーキングストリートはゴーゴーバーやナイトクラブなどのナイトスポットが立ち並ぶ通りです。
お店に入ることなく通りをただ歩いただけなのですが、ズンズン音楽がかかっていたりパフォーマーの方々が呼び込みをしていたり…。こういった世界とは無縁な19歳には大人な世界で刺激的でしたが、活気を感じました❕

パフォーマーは女性だけでなく、女性に扮した方もいるようで、呼び込みの際も声でなんとなく男性もいるのかな…?と思いましたが、パッと見ただけでは分からず。
活躍している方が女性だけではないこと、住み分けがされていないことに驚きました。

また、パタヤにはボーイズ・タウン、スンニー・プラザ、ジョムティエン・コンプレックスといった3つのゲイタウンがあったり、ドンタンビーチというゲイフレンドリーなビーチもあるそうです。なんたる数の多さ…!!
時間があれば行きたかったです😿

3.伝統衣装を着たお店にて

冒頭でもお話した通り、タイの伝統衣装を着ました🥰
衣装レンタルのお店でMtF*なのかなっていう方
が着付けをしてくださいました。
普通に呼び込みをして、普通に着付けをして、MtFだからどうとかはなくフツーーーに働いている姿が印象的でした。
自分のあるがままに働ける場があることも素敵ですよね。

「なんの成果も得られませんでした!!!!!」ってくらい、何気なく多様な性が存在してる感じが心地よかったかもしれません💭
以上、Luuのタイ験記(タイだけに🥶)でした!

*Luuの過去の旅行記はこちらからcheck!!*

*MtF:生まれたときに割り当てられた性別とは異なる性を自認するトランスジェンダーのあり方のひとつ。男性から女性へ性を移行する人、した人。Male to Femaleの略。

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