目黒陽介

ジャグラー、演出家。現代サーカスカンパニーながめくらしつ主宰。これまでの作品のこととか、ジャグリングについての考えとかをここに残していきたいと思います。

目黒陽介

ジャグラー、演出家。現代サーカスカンパニーながめくらしつ主宰。これまでの作品のこととか、ジャグリングについての考えとかをここに残していきたいと思います。

最近の記事

ジャグリングの現在の話6

2023年4月22、23日に開催される公演「ジャグリングの現在」いよいよ本番まで二週間に迫りました。 出演者紹介シリーズも最終回の第六弾。 これまでの出演者紹介 第一回 大橋昴汰編↓ https://note.com/yosukemeguro/n/nd92a0e2abf19 第二回 Juggler Laby編↓ https://note.com/yosukemeguro/n/nd0d10b56ac89 第三回 サクノキ編↓ https://note.com/yosuke

    • ジャグリングの現在の話5

      2023年4月22、23日(土、日)に開催される第48回野毛大道芸。 その野毛大道芸の有料企画である「ジャグリングの現在」の出演者紹介シリーズも今回で第五弾になります。 第一回、大橋昴汰編↓ https://note.com/yosukemeguro/n/nd92a0e2abf19 第二回、Juggler Laby編↓ https://note.com/yosukemeguro/n/nd0d10b56ac89 第三回サクノキ編↓ https://note.com/yos

      • ジャグリングの現在の話4

        2023年4月22、23日(土、日)に開催される第48回野毛大道芸。 その有料企画として「ジャグリングの現在」という公演をします。 目黒は座長として全体構成とキャスティング、出演を担当しています。 公演の詳細はこちら↓ http://nagamekurasitsu.com/information/news/jugglingnogenzai2023/ ↑劇場企画だけど1人1人出演者として名前が載ってるの何だか嬉しいですね。 流れで始まった出演者紹介シリーズですが今回は第四

        • ジャグリングの現在の話3

          2023年4月22、23日(土、日)に野毛シャーレで開催される「ジャグリングの現在」 今回は出演者紹介シリーズ第三弾です。 第一弾、大橋の話↓ 第二弾、Juggler Labyの話↓ 今回はサクノキを紹介します。 沢入国際サーカス学校出身のクラウン。 1987年8月4日生まれのAB型。 日常と人を愛する男。らしい。 本人に聞いたところ僕との出会いは10数年前の三茶de大道芸の楽屋らしい。 サクノキ曰く「目黒さんはそっけなかったから覚えてない」 うん…。全然覚えてません

          ジャグリングの現在の話2

          2023年4月22、23日(土、日)に野毛大道芸の企画として開催する「ジャグリングの現在」 流れで出演者紹介シリーズになりましたが今回は第二弾です。 第一弾はこちら↓ https://note.com/yosukemeguro/n/nd92a0e2abf19 今日はJuggler Labyを紹介します。 チラシ裏の右上の男です。昨年、二回目のジャグリングの現在に続き再登場です。 前回は悔いが残ったらしく、何やら燃えているようです。 さて、Labyとの出会いは、いつでしょう

          ジャグリングの現在の話1

          2023年4月22、23日(土、日)に第48回野毛大道芸の有料公演企画として「ジャグリングの現在」という公演をします。 ジャグリングは本当に色んな人たちがいます。普段、大道芸で目にするのはほんの一部だと思います。僕はジャグラーとして皆さんにもっと色んなジャグリングに触れてもらいたいと思っています。とても一度に紹介しきれないくらい沢山のジャグラーがいますが、自分が今、観たい人たちの現在の姿を見届けていただければと…。 正統派ジャグリング。独自路線を追求する人たち。ひたすら楽

          ジャグリングとかパフォーマンスの話

          ながめくらしつ昔の話を書いてから、すっかり間が空いてしまいました。書きたいことは、それなりにある気がするのですが、文章にするのが苦手なもので…。 自分はジャグリングを始めて20年以上経ちます。そんなに才能に溢れているわけでもなく、ものすごく上手いわけでもないのですが、それなりに長いこと続けてきたので現時点でジャグリングに対して思うこととかを少しずつ書いていけたらいいなと。 ジャグリングの技術的な記事を書くなら、やっぱり写真とか載せたほうがいいような気もするので更新頻度はめ

          ながめくらしつ昔の話4

          前回からとてつもなく時間が空いてしまいました…。この夏は、おそらく人生で一番忙しいんじゃないかというくらい忙しくて元々、時間がある時に書こうと思っていたので書けなかった、というのが言い訳です、すみません。今後もあまり期待せずに、ゆるりとお待ちいただければと思います。 ということで続きです。 初期ながめくらしつ最終回。2012年3月に上演した「起きないカラダ眠らないアタマ」という作品について。この作品は、もう9年前になりますが、今でも結構、覚えてます。(全て記憶を頼りに書い

          ながめくらしつ昔の話3

          2009年の単独公演から2年後の2011年、第二回人形演劇祭"inochi"に出演した時の「何かの中」という作品がありました。今でこそ人形遣いの演出をしたりもしますが、当時は全く縁もなく(今、よく一緒にやってる長井望美さんは実はこの時の人形演劇祭に出演してますが面識はなかったです)バーバラ村田さんから物を使うグループとして出てみてはどうかというお誘いを受け「路上からのアプローチ」というタイトルで村田さんたちと二本立て(それぞれ別の作品)で出演することになりました。 「何かの

          ながめくらしつ昔の話2

          さて、堀の外のジャグリングを終えて、単独公演をしたいとなったは良いのですが、劇場の借り方も、舞台をやるためには、どこにどんな人が必要かも何もわからない状態だったわけです。今では考えられないですが、舞台監督ってなんですか?くらいの。 とりあえず会場は馴染みのある門仲天井ホール(第一回、第二回の堀の外のジャグリングの使用会場)にして、音響は生演奏で生音だから大丈夫でしょうとなり、受付は当時、小春がやってバンドのメンバー。チラシとかwebは小春の両親に。照明だけは自分たちの周りの

          ながめくらしつ昔の話1

          ながめくらしつというジャグリングとかサーカスをするグループ?カンパニー?をやっています。結成のきっかけは2008年6月に、ジャグラーのハードパンチャーしんのすけさんが企画した「堀の外のジャグリング」という舞台公演があって、しんのすけさんに「チームで出てほしい」と言われたのが始まりです。 もう少し遡ると2007年11月に音楽家の山中透さんとコラボレーションする機会があって、3人以上でジャグリングするというのはその時が初めてだったと思います。 何せ随分昔のことで…記憶が曖昧な

          noteはじめました。

          どうも、ジャグラーで演出家の目黒陽介です。 noteというものを始めてみましたが、文章を書くのも、あまりマメに何かを続けるもの得意ではないのですが、ジャグリングとかサーカスとか自分のやったことや作品について、何となく残しておくのも悪くないかなと思って。 最近は昔に比べると作品について喋る機会は増えたのですけど、何せ文章力がないものですから文字にして残すというのは、ある意味、未知の世界です。 これから書くテーマに悩まれそうなので、こっそりお題をくれると助かります(早くも他