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ジャグリングの現在の話4

2023年4月22、23日(土、日)に開催される第48回野毛大道芸。
その有料企画として「ジャグリングの現在」という公演をします。
目黒は座長として全体構成とキャスティング、出演を担当しています。

公演の詳細はこちら↓
http://nagamekurasitsu.com/information/news/jugglingnogenzai2023/


野毛大道芸チラシ

↑劇場企画だけど1人1人出演者として名前が載ってるの何だか嬉しいですね。


ジャグリングの現在のチラシ表


ジャグリングの現在のチラシ裏

流れで始まった出演者紹介シリーズですが今回は第四弾。

第一回、大橋昴汰編↓
https://note.com/yosukemeguro/n/nd92a0e2abf19

第二回、Juggler Laby編↓
https://note.com/yosukemeguro/n/nd0d10b56ac89

第三回サクノキ編↓
https://note.com/yosukemeguro/n/nce4a2b0c2088

チラシの裏面を見ると約1名、明らかにジャグリングやらなそうな人がいますね。
そうです。今回は第一回と第二回に(ちょびっと)出演した、作曲家でピアニストのイーガルを紹介します。

2017年、一回目のジャグリングの現在の時に進行役を務めたイーガル。
ただ普通に演者紹介をするのもつまらないので歌いながら雑に紹介をするという(髙橋優弘、股から棒が出る、みたいな…)ちょっと文章では説明出来ませんね…。
イーガルにジャグリングの現在について聞いてみたら

「自分が関わったイベントの中で
1回目の「ジャグリングの現在」が
とにかく、一組終わるごとにお客さんの熱量がどんどんあがっていってとんでもないイベントになったっていうのを体感しながらやった、っていうことがすごい印象に残ってる。あんな経験は初めてだったかもしれない。出番が終わったばかりのハチロウに舞台袖で「これはやばいね」って思わず言ってしまった。」
だそうです。
(ハードル高くなっちゃった)

昨年の二回目は、にぎわい座の公演に出演していたので不参加。のはずでしたがサプライズでエンディングだけ出てもらいました。
イーガルが出た時に客席のざわついた感じはなんか楽しかったなぁ。

今回は同じ進行役のサクノキ、わっしょいゆ〜たと絡みつつパフォーマンスの演奏もしてもらいます。僕もイーガルの曲でやります。
イーガルと一緒にやる時はなんだかすごく働かせている気がします。
もう随分と長いこと一緒にやっていますが出会いは2011年にせんがわ劇場で上演した第二回人形演劇祭"inochi"の時でした。

その時の話は既にnoteに書いてありました!準備が良い!↓

その時は共演してないんですが少し経って2014年、鳥の演劇祭にながめくらしつとして出演した時にチェロの坂本弘道さんの代役で坂本さんの曲をイーガルがピアノで弾くという割とイレギュラーな形でした。
その後も本当に沢山一緒にやっているので、もうそれはそれはいっぱい曲を作ってもらっています。
普段の姿からは想像出来ない人も多いと思うんですがとても優秀な作曲家なんです。
なんか曲作るのすごく早いし(もちろんいい曲!)よく知らないけどいい音楽の学校をいい成績で出たらしいし、なんか英語ペラペラだし。
なんで普通に舞台とか大道芸とか一緒に出てるんだろう?というくらいのスペックの持ち主です。

まあ、本人は楽しんでやっている気がするのでいいかな。

作曲したり、ピアノ弾いたり、喋ったり歌ったり、ジャグリングもほんの少し出来る、色んな顔を持つイーガル。
僕は個人的に作曲家として後世に名を残してほしいと思ってます。

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