牙皎耀介

駆け出しの探求者。[芸術研鑽追究局/考究文学計画/詩作探査機設計(Artに興味のあるし…

牙皎耀介

駆け出しの探求者。[芸術研鑽追究局/考究文学計画/詩作探査機設計(Artに興味のあるしがない中年)]文学とともに生きる人。拙い詩。創作する人生でありたい。

マガジン

  • 幻想宇宙でうたう星々

    書きあげた拙い詩を詩集のようにまとめたもの。冬色。【耳をすませば星の声(前編)】【胸がときめく星の声(後編)】

  • 駆け出し探求者の痴れ言

    感じたことをぽつぽつと。たわい無い記事をまとめています。

  • ロマンスグレー着陸計画

    書きあげた拙い詩を詩集のようにまとめたもの。秋色。【消えかける浪漫(前編)】【灯しなおす浪漫(後編)】

  • 逃亡銀河の鼠たち

    書きあげた拙い詩を詩集のようにまとめたもの。夏色。【逃げのびた闇のなかで(前編)】【探りあてた光にすがる(後編)】

  • 未確認彷徨ポエトリー

    書きあげた拙い詩を詩集のようにまとめたもの。春色。【待ちわびる夢中船 (前編)】【乗りついだ自由船 (後編)】

記事一覧

【詩】 水たまり

窪みに 降り注いだ ちいさな みずうみ しずかな水面きらめいて こっそり 覗き込むと 線路に…

牙皎耀介
5日前
8

【詩】 雨傘

ぽつぽつと 小雨になり やがて 止んで つぎつぎと 閉じてしまうひとたち 私はそれに倣えない …

牙皎耀介
12日前
17

【詩】 曇り空

どんよりと 雨雲くらく 垂れ込めようと 青空 金色の陽が 変わらずにあるのだと 知っているか…

牙皎耀介
2週間前
8

【詩】 おつかれさま

起きている ひとみは いそがしい まだ見ぬ ステキなものに 出会いたくて いっしょうけんめい …

牙皎耀介
3週間前
7

【詩】 ありがとう

選び抜かれた本たちは 華奢な指先で きれいに折られる ブックカバーに つつまれてしまうと 上…

牙皎耀介
1か月前
17

【詩】 おはよう

おはよう ハナニラ そんなに身を潜めなくても きれいだよ おはよう アネモネ 目を見張るよう…

牙皎耀介
1か月前
11

【詩】 桜

心細さ 羽織り 伏し目がち そんな私を あなた また 慰めてくれるのですね 幹に隠している …

牙皎耀介
2か月前
13

【詩】 夢

いけませんよ ここは 捨て場所なんかじゃありません あなたの悔しさ もう たねになっています…

牙皎耀介
2か月前
13

【詩】 春

億劫との約束 やぶりたくなるのは 春が 親切だからでしょうか 日陰で丸まる虫に似た 小心者も…

牙皎耀介
2か月前
7

読みたい本がたくさんあるので、しばらく「読み」に比重を置こうと考えていたのですが、なかなか……。
本はぼちぼち読み進めていくとして、今年はいろいろな方の記事も読ませていただきたいと思っております。
ちょろちょろ書いたりもしますけれど。

牙皎耀介
3か月前
5

なんとか書き上げました。暗色が濃く出てしまった感じですが、自分の内にあるものを、こねくりまわすように書いた言葉です。これらを詩と呼んでよいのなら、私は詩とともに歩み、生きてゆきたいと思います。
ひとまずここで、一段落着きます。作品をお読み頂いた方、ありがとうございました! 深謝。

牙皎耀介
4か月前
3

[80] 星々の歩み

白い吐息の行き先 見あげると 星空は 胸のときめき 冬のダイヤモンド さまざまな想いが 詰ま…

牙皎耀介
4か月前
12

[79] 銀河ステーションの約束

病床で聞かせてくれた あの物語のあらすじが忘れられません 一足さきに旅立つ 私のカバンには …

牙皎耀介
4か月前
4

[78] 宝石

人間生活を営むことで 大なり小なり 肉体には苦悩がたまってゆく どんなに立派な言葉でも どん…

牙皎耀介
4か月前
4

[77] 名もなき花のメロディー

むくりと起きあがると、さわさわささやく草むらのうえ、まじまじと見つめた両手は少女でした。…

牙皎耀介
4か月前
5

[76] 繊細人間代表みたいな顔をして

想うことの半分 いえ ほとんど 声を上げられずに 弱りきり 夜をさまようひとの こころ やわ…

牙皎耀介
4か月前
5

【詩】 水たまり

窪みに 降り注いだ ちいさな みずうみ しずかな水面きらめいて こっそり 覗き込むと 線路に…

牙皎耀介
5日前
8

【詩】 雨傘

ぽつぽつと 小雨になり やがて 止んで つぎつぎと 閉じてしまうひとたち 私はそれに倣えない …

牙皎耀介
12日前
17

【詩】 曇り空

どんよりと 雨雲くらく 垂れ込めようと 青空 金色の陽が 変わらずにあるのだと 知っているか…

牙皎耀介
2週間前
8

【詩】 おつかれさま

起きている ひとみは いそがしい まだ見ぬ ステキなものに 出会いたくて いっしょうけんめい …

牙皎耀介
3週間前
7

【詩】 ありがとう

選び抜かれた本たちは 華奢な指先で きれいに折られる ブックカバーに つつまれてしまうと 上…

牙皎耀介
1か月前
17

【詩】 おはよう

おはよう ハナニラ そんなに身を潜めなくても きれいだよ おはよう アネモネ 目を見張るよう…

牙皎耀介
1か月前
11

【詩】 桜

心細さ 羽織り 伏し目がち そんな私を あなた また 慰めてくれるのですね 幹に隠している …

牙皎耀介
2か月前
13

【詩】 夢

いけませんよ ここは 捨て場所なんかじゃありません あなたの悔しさ もう たねになっています…

牙皎耀介
2か月前
13

【詩】 春

億劫との約束 やぶりたくなるのは 春が 親切だからでしょうか 日陰で丸まる虫に似た 小心者も…

牙皎耀介
2か月前
7

読みたい本がたくさんあるので、しばらく「読み」に比重を置こうと考えていたのですが、なかなか……。
本はぼちぼち読み進めていくとして、今年はいろいろな方の記事も読ませていただきたいと思っております。
ちょろちょろ書いたりもしますけれど。

牙皎耀介
3か月前
5

なんとか書き上げました。暗色が濃く出てしまった感じですが、自分の内にあるものを、こねくりまわすように書いた言葉です。これらを詩と呼んでよいのなら、私は詩とともに歩み、生きてゆきたいと思います。
ひとまずここで、一段落着きます。作品をお読み頂いた方、ありがとうございました! 深謝。

牙皎耀介
4か月前
3

[80] 星々の歩み

白い吐息の行き先 見あげると 星空は 胸のときめき 冬のダイヤモンド さまざまな想いが 詰ま…

牙皎耀介
4か月前
12

[79] 銀河ステーションの約束

病床で聞かせてくれた あの物語のあらすじが忘れられません 一足さきに旅立つ 私のカバンには …

牙皎耀介
4か月前
4

[78] 宝石

人間生活を営むことで 大なり小なり 肉体には苦悩がたまってゆく どんなに立派な言葉でも どん…

牙皎耀介
4か月前
4

[77] 名もなき花のメロディー

むくりと起きあがると、さわさわささやく草むらのうえ、まじまじと見つめた両手は少女でした。…

牙皎耀介
4か月前
5

[76] 繊細人間代表みたいな顔をして

想うことの半分 いえ ほとんど 声を上げられずに 弱りきり 夜をさまようひとの こころ やわ…

牙皎耀介
4か月前
5