コロナ時代に考える未来の子どもたちにできること
子どもたちの学校が休業になっていますね。
キングコングの西野さんが子どもたちのために授業をしてくださるとyoutubeライブでお話ししていましたが、
子どもたちが良い教育を受けられるように整えて行きたい思いがあります。
私もサッカーの指導者として携わった経験があり言えることですが
子どもをできるようにするのも、できない子どもを育てるのも
間違いなく親の影響が大きい。
子どもが自分でできないと思い込んで
親がやってしまうから子どもはやらないのが当たり前になる。
やってもらうのが当たり前になります。
小学校低学年から仲間と寝食を共にする合宿に参加してもらうのですが
食事、お風呂、就寝。
中には自分で配膳するのも布団を敷くのも
後片付けをするのも初めてという子もいるでしょう。
しかし、できてしまうのです。
周りに当たり前にやっている環境がそこにはあるからです。
「自分でできないの?ダサっ」
という空気。笑
サッカーは試合中にあれこれ言われながらプレーするスポーツではなく
フィールドの上では自分の判断でプレーするスポーツ。
自分で現状の課題問題を認識して判断できなければ
試合で活躍することはできませんから、
将来自分の力で未来を開拓して行きたいっていう子どもに関しては
全く持って絶好の成長の機会を提供してくれるスポーツと言えます。
(もちろん他のスポーツも。
ストレス耐性や、他の人と協力して物事を推進する力。
何らかのことを自分で極めて追求できる能力は間違いなくスポーツ経験者は高いです。)
親や指導者が普段からやってあげてしまっていると
子どもは自分の力でできる機会を奪ってしまっていますから
できるものもできるようになりません。
幼少から親がいなくて、とか
家庭環境が厳しくて、
という
「やらなければならなかった」
子どもは、自分で料理を作っていたりしますよね。
もちろんせっかくの親子関係ですし
やってあげたい気持ち、愛情表現をしたい気持ちも分かりますが
それはそれとしてしてあげましょう。
親の存在意義を認めさせたいだけに
自身の存在価値を求めて欲しい自分の自尊心を認めさせたいだけに
親として振る舞い、子どもの成長機会を奪ってしまっている親御さんも多くいるのは事実。
子離れしない未熟な親であれば
子どもの成長のチャンスを奪ってしまっているかも知れない現実に
目を向けて行きましょう。
コロナ、コロナと世間は騒ぎ
学校も休校。
在宅での過ごし方を半強制的に強いられている現在だからこそ
できることってありませんか?
親が仕事で家にいない。
子どもたちだけで過ごすこと。
親があえてヒントだけ出して子どもたちだけでやらせてみる。
また、おじいちゃん、おばあちゃん世代の活躍の場。
孫が可愛いのは分かりますが、おじいちゃんおばあちゃんは子育てのプロ。
孫の面倒を見ながら、未来ある子どもたちにチャンスを提供するのはどうでしょうか。
年金で暮らして家で1人で篭っているよりも
よっぽど価値があると思いませんか?
人が活き活きと生きるのは生きがい、やりがい。
後期高齢者が多く存在する日本社会ですから、
税金を医療費や介護費で食い尽くすのではなく
まだまだ活躍できる埋もれたリソースを活用しませんか?
そして、社会には優秀な先人たちがたくさんいます。
もちろん学校は地域コミュニティの機能であったり
社会性を養う点では大きな機能を持つと私も考えます。
しかし、私が考える良い教育を受けられているかどうかは話は別。
社会を見渡せばその道で結果を出してきた優秀な先生がたくさんいますから
今はzoomやyoutubeを使ってオンラインで世界中にいる人の授業が受けられます。
教育にも変革が求められていますね。
実際にキャンパスを持たず、オンラインで授業を受けられるようにしている大学も存在しますし
子どもたちが自由に自分が学びたい分野の授業を受けられるようにしたいです。
未来ある子どもたちにより良い社会環境を創造する。
私のミッションです。
もっともっと子どもたちのポテンシャルを最大限に引き出し
成長の機会を提供できるのはないか。
私はそう考えます。
(経営者であるかたわら、教え子にJリーガーを持つサッカーコーチより)
noteプロフィール
経営コンサルタントの石塚洋輔です。
長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。
世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。
自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続けるモンスター起業家。現在は世界中を視察に回り、事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。
石塚洋輔の情報はこちらから
作者 石塚洋輔
著書 サッカー脳で考える起業のルール
ビジネスをゲームメイクする49の方法
Amazonにて絶賛販売中
AmazonランキングNo. 1
30分でわかる起業の教科書無料ダウンロードはこちら!
石塚洋輔メールマガジンのご登録はこちら
石塚 洋輔とLINE@でつながる↓
石塚洋輔note
石塚洋輔ブログ
石塚洋輔Twitter
石塚洋輔Instagram
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?