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すぐに使える料理の豆知識 #高さを意識した盛り付け方法

お世話になっております。食×ITの複合作家・内田です。今回語りたいのは、すぐにつかえる料理の盛り付け方法の第二弾です!

※第一弾はこちら🙋‍♂️

最近は一般の方でも、インスタで美しく盛り付けた、料理の写真をよく投稿されてますよね。しかもすごくレベルが高いのでいつも驚いてます😮

でも、こういうのやりたいけど、どうすればいいかわからない・・盛り付けに自信がない・・😭

こんなお悩みを抱えている方、いらっしゃるかもしれませんので、私が知っている簡単な方法を共有したいと思います🙋‍♂️

前回は「彩り」を意識した盛り付けをご紹介させていただきましたが、今回は「高さ」を意識した盛り付け方法をご紹介したいと思います。

今回も方法はいたってシンプルで、以下の画像のように山をイメージして盛り付ければいいだけ。

簡単に言うと、この方法は高低差を付け、立体的にする事でカッコよくする作戦で、よくパスタなどに使われています。

パスタをくるくる巻き、高さを付けて頂上付近に具をのせるやり方は、最近では家でやる人も多いので、もしかしたら皆様もどこかで見た事あるかもしれませんね😀

例えば私が過去に行ったレストランでは、このような盛り付けをしていました。改めて見ると、パスタを山にして頂点に色味のあるものを置いていることがわかります。

このお店は、パスタの山の上に伊勢海老を豪華に盛り付けていました😮

こちらは、クリームパスタの山の上にアスパラの緑を添えています。

パスタだけではなく、炒飯も山にするとカッコよくなりますよね。カニ炒飯の場合は、よくカニを山の頂上に置いたりします✨

洋食では、付け合わせの野菜の上にメインの食材をのせて、高さを出すやり方もあります。

最近は回転寿司でも、高さを意識した盛り方をしているようです。

これはちょっと前に流行った、某パンケーキのお店。ここまでいくと極論ではありますが、インパクトが強いので映えまくるかも😆

ちなみにビュッフェに行ったときなどに、写真のように高さを少しだけ意識して取り分けると、映える写真が取れます✨

ここまでは、お店の盛り付け方を例にしていますが、ここからは、私が実際に家でやってみた、高さを応用した盛り付けをいくつかご紹介します。

これは私が適当に作ったパスタですが、少しだけ高さを意識する事でイメージが変わってきます。

そしてこちらは、OKストアで買った刺身セットを盛り直したもの。どこかで見たことがあるこの方法も、昔からあった「高さ」を意識した盛り方なんです。

やり方は、白つまで山を作り、その上に大葉を乗せ、さらにその上に刺身を立てて立体感を出すというやり方。飲み屋とかでこういうのよく見かけますよね😆

こちらは、小さな器と肉を重ねて高低差を付けています。高さだけではなく、前回お話した五色の彩りも複合して意識しています。

ジャガイモも、高さを意識してみたら結構絵になりました😆

最後に、こちらは余談となりますが、盛り付けた食べ物の写真を撮る際に、スマホのフィルタ機能で「ビビッド」を使うと、色が鮮やかになって美味しく見えます✨

※以前こちらの記事に書かせていただきましたので参考までに💁‍♂️

今回は「高さ」を意識した盛り付け方をご紹介させていただきましたが、イメージは伝わりましたでしょうか?

こちらは、数ある方法のうちのひとつなので、合う料理、合わない料理などあると思いますが、もしどこかで応用できそうな機会がありましたら、ぜひ試してみてください🙋‍♂️

以上、お料理の豆知識でした!


※私が書いた食に関する豆知識、おすすめの食材・調理器具などはこちらのマガジンにまとめています。

もし料理について知りたい疑問、記事にして欲しい情報、うちの記事を参考にこの料理を作ってみました!などございましたら、こちらから連絡いただければ今後の参考にさせていただきます🙋‍♂️

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