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すぐに使える料理の豆知識 #五色の彩りを意識した盛り付け方法

お世話になっております。食×ITの複合作家・内田です。今回語りたいのは、すぐにつかえる料理の盛り付け方法。

最近は一般の方でも、インスタで美しく盛り付けた、料理の写真をよく投稿されてますよね。しかもすごくレベルが高いのでいつも驚いてます😮

でも、こういうのやりたいけど、どうすればいいかわからない・・盛り付けに自信がない・・😭

こんなお悩みを抱えている方、いらっしゃるかもしれませんので、私が知っている簡単な方法を共有したいと思います🙋‍♂️

まず、盛り付けるときに大事な要素は「彩り・立体感・バランス」だと言われています。今回ご紹介したいのは、この要素のうちのひとつ「彩り」を意識した方法です。

方法はいたってシンプルで、可能な限り以下の要素を意識して、盛り付ければいいだけです。

・できるだけ「五色」になるように意識する
・赤と緑の食材が入るようにする。

上記は必須ではなく「可能な限り」で構いません。三色になっても、六色になっても、ぜんぜん問題ありませんし、赤と緑の食材がなければ、無しでOKです。

この方法は野菜を添えたり、レモンを添えたりするのが一番シンプルかつ効果的で、この方法を使えば栄養のバランスもよくなり一石二鳥です。

例として最近アップした、鮭のムニエルで説明しますと、実はこれも五色を意識してるんです😆

ちなみに食材の配置ですが、私は以下のイメージをヒントにして、後は直感に任せ、臨機応変に盛り付けています。

(例)
・緑野菜:キャベツ、レタスなど
・赤野菜:トマト、ニンジン、かぼちゃなど
・メイン食材:魚や肉のメイン料理
・ソース:ソースや調味料など
・柑橘系:レモン、ライム、柚子など

例えば、この料理は柑橘類を使わなかったので、黄色のバターで作ったソースを広範囲に広げ、ローズマリーで飾りつけをして、お皿の色はグレーで合わせてみました。

こっちは盛り付けたお皿にココットを乗せて、薄いブルーのお皿で合わせています。

食材が単色の場合は、ランチョンマットで彩りを出す方法もあります😄

最後に余談ですが、もし写真を撮りたい場合は、スマホのフィルタ機能で「ビビッド」を使うと、色が鮮やかになるので美味しくみえます。

※以前こちらの記事に書かせていただきましたので参考までに💁‍♂️

今回は「彩り」を意識した盛り付け方をご紹介させていただきましたが、イメージは伝わりましたでしょうか?

この他にも小鉢をたくさん使って彩りを出したり、季節に合わせた花や葉を使う方法、あえて単色でやる方法など、まだまだ色々あります。

こちらは、数ある方法のうちのひとつではありますが、どこかで応用できそうな機会がありましたら、お試しいただけると幸いです🙋‍♂️

以上、お料理の豆知識でした!


※私が書いた食に関する豆知識、おすすめの食材・調理器具などはこちらのマガジンにまとめています。

もし料理について知りたい疑問、記事にして欲しい情報、うちの記事を参考にこの料理を作ってみました!などございましたら、こちらから連絡いただければ今後の参考にさせていただきます🙋‍♂️

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