普通の大学生がコンビニ人間を読んで、「普通」とは何か考える
コロナで外出する機会も減っているので、興味があった作品を読んでみようと思い今回手に取ったのは…
「コンビニ人間」(村田沙耶香さん著)です。第155回芥川賞受賞作品です。150ページくらいで、すぐ読めちゃう作品です。
コンビニが舞台で、主人公はかなりぶっ飛んでいても環境自体は日常生活に近いので、大学生である僕でも読みやすい作品になっています。
コンビニ人間 概要主人公、恵子は36歳?(確か)今まで男性経験無しで、コンビニのバイトを大学生から18年間続けています。
彼女は