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マンガ死ぬこと以外かすり傷の内容と感想

はじめまして。

よっしーと言います。都内大学に通う4年生で、4月からは外資系コンサルで働きます。

初めての投稿ですが、自己紹介はまた後日にして今日はこの本を紹介したいと思います!

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そう!「マンガ死ぬこと以外かすり傷」(by箕輪厚介さん)です。僕は箕輪さんの事はtwitterでフォローしているくらいでそこまで深い知識はありませんでした。が、そんな人でも全く問題なく読めて、挑戦する気持ちが後押しされます。

早速、この本の紹介と感想を書いていきたいと思います。

箕輪厚介さんのプロフィール

・幻冬舎所属
・「NewsPicksBook」編集長
・箕輪編集室主宰
・株式会社エクソダス取締役
・CAMPFIRE COMMUNITY チェアマン
・編集に携わった主な作品
  『たった一人の熱狂』(著)見城徹
  『多動力』(著)堀江貴文
  『日本再興戦略』(著)落合陽一
  『メモの魔力』(著)前田裕二

マンガ死ぬこと以外かすり傷の内容

箕輪さんが今の仕事をするきっかけの1つでもあるインド旅行での経験から始まります。

その後、双葉社に所属して『ネオヒルズジャパン』の編集までや、見城さんや堀江さんを口説いていく様子が描かれています。

そして、現在も所属している幻冬舎での苦悩や成功が描かれています。

マンガのコマ間に大事なメッセージが書かれていて、そのメッセージの詳しい説明が見開き1ページに書かれています。

僕が印象に残こったメッセージは

憑依レベルでブンセキせよ
「バカなことにフルスイングせよ」を実行した人が、次に取り組むべき大事なことだと思いました。SNSでの行動から楽しいことに何も考えずに飛び込むイメージかもしれません。しかし実際は、相手意識がとても強くて、相手を知るための地道な作業をしています。

ヒーローインタビューを想像せよ
「自らの手で現象を起こす人間になるためには、結果を残すと同時に自ら伝説を打ち立てなければならない」という言葉も印象的です。ヒーローインタビューまで想定仕事することで、1つ1つの行動が変わるとあります。

努力は夢中に勝てない
素晴らしい言葉お金への不安が少ない若者は、むしろ金を払っても世の中にインパクトを与える体験に渇望しています。

その他、僕に非常に響いた部分を自己解釈しながらメモしているので、それを載せていきます。

トラブルでもがいた奴はネタになるし、もがいてると助けが偶然くる
フルスイングするのは大事。嘲笑される第1フェーズを超えて、しょうがねえな、手伝ってやるよという第2フェーズが来るまで、まずは一人で地道で頑張り続けてみる。

3回自分に嘘をついてしまったら、二度と戻ってこれなくなる
ホリエモンさんやキングコング西野さんと違ってサラリーマンである立場であることを感じる言葉です。会社の理不尽さに向き合いながらの今なので、
違和感を感じながら「会社のせい」と言い訳を付けているサラリーマンに、このマンガはおすすめな気がします。

相手を憑依的に分析し、本性と相手が何を求めてるか理解し、言語化すれば信頼は勝ち取れる。
箕輪さんの拡散力や売る力に焦点が当たりがちですが、地道な作業を誰よりもしてきた土台があったことをこの本で初めて知りました。繰り返しになりますが、うずうずしている会社員の頑張り方のヒントが見つかるのではないでしょうか。

コンテンツだけ売り出すのはもったいない
そこでの足掻きをヒーローインタビューとして発信することで、自分の名を刻める。ここまでが仕事。

「スピードは熱を生み、量は質を生む」新谷学さん

スピード相場に感じる最初の?を正直にぶつけろ
会社や組織に入ると感じる違和感は、価値だから言語化する面倒臭さを言い訳にせず伝える

「ピカソは何で天才か分かるか?多作だからだ」秋元さん

マンガ死ぬこと以外かすり傷の感想

まず、地道な行動量の多さに驚きました。メディアやSNSでのキャラとは違います。
この本で何回か出てくる憑依的ブンセキは特にすごい。これができる理由は
・「無理」という概念を持たない
・人への圧倒的なリスペクト
だと思います。

・「無理」という概念を持たない
本中にある見城さんのセリフ
「無理は通すためにある」を忠実に再現しています。

「無理」=「面倒を超えるほどの熱狂がない」
という式が自分の中で思いました。

ネットが普及したことで「無理が減った」メリットがある一方で、「無理と決断できる言い訳が探しやすくなった」というデメリットがあります。

熱狂はどうしても冷めてしまって、ネットでやらない言い訳を探してしまうので、鉄は熱いうちにたたくシステムを自らに作る必要があると思いました。

・人への圧倒的なリスペクト
この本ではそこまで話されてないですが、箕輪さん視野を広げることに素直だと思いました。

相手が好感を持ってくれるにはどうすればいいかひたすら考えています。人間観察好きですし、自己満足は嫌いな感じです。


他に感じたこととしては、箕輪さんがインフルエンサーになるまでにどのようにSNSの利用していたか探ってみたいと思った次第です。

とにかく大学生の課題図書にした方が良いと思います。熱狂できる時間が最も最初から用意されている環境ですからね。


この本を読んで僕は、箕輪編集室に入会して、価格自由事務局の「箕輪厚介とディズニーに行く券 15000円」を購入しました(笑)

興味がある方は是非。

箕輪編集室
https://community.camp-fire.jp/projects/view/34264

「死ぬこと以外かすり傷」の価格をご自由にお決めください!
https://shinukasu.jp/QR/

この本で、夢の解像度を言い訳にしないで、解像度が高い時点まで分解して実行してみる癖付けが大事という教訓を得れました。そこで、

僕は、箕輪さんとディズニーに行くまでに、ディズニー紹介雑誌を作ります。

以上、お読みいただきありがとうございました。