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大学4年の3/31に思う大学生のうちにやっておくべきこと10選

僕は明日から、社会人になります。

本当に超嫌なのです。しかもコロナの影響で、卒業式も出来ず、追いコンも出来ず、卒業旅行も出来ず…orz

3/31の今日もこうして自宅にいて、noteを書いていて、全然明日から社会人になる感がありません。

前置きが長くなってしまいました。今日は、僕の超独断で大学生の内にやっておいた方が良いなと思うことを10個紹介したいと思います。

コロナで遊びに行けなくて暇だ…という人に少しでも参考になればいいです。


1. 大人に会う

はい。今は、コロナで無理ですね。

でも、大学生に最も大事なことだと思います。

理由は大きく2つ。

1. 見てる世界が広い

大学生と大して能力は変わらないかもしれませんが、見えてる世界は圧倒的に大人の方が広いです。だから、自分のやりたいことの解像度を上げるきっかけに最適です。

2. 大学生というだけで助けてくれる

「大学生」という身分だけで名刺になって、社会で活躍している大人と話すことが出来ます。ましてやちょっと自分が頑張っていることを言ったら、支援してくれます。

これマジです。

「あの人に会わせてあげる」
「あのイベントに招待してあげる」

こんな言葉をたくさんいただいて、自分の世界をどんどん広げることが出来ます。

とはいえ、どうやって大人に会うの?という人もいるでしょう。
僕が会ってた方法としては

・長期インターン
・OB訪問
・オンラインサロン
(キングコング西野さんのと、箕輪厚介さんの)
・Peatix で自分が興味あるイベントへ参加

初めは、OB訪問がおすすめです。就活に対して不安に思う学生は多いと思いますし、どの学生も通る道だからです。サークルの先輩に聞くとか超ハードル低いじゃないですか。

大学1.2年生なら、OB訪問で志望動機とか知識とかクソでも何にも言われません。むしろやりたいことを一緒に考えてくれるので一歩踏み出すきっかけになります。

んで、もう少し世界広げたい人は、箕輪厚介さんのオンラインサロンですかね。

・社会人の方とも絡みがある
・大学生も多いから、敷居も低い
・参加できるイベントが無数にある(オンラインで参加できるイベントが半数以上だから地方勢〇)

点で結構おすすめです。

箕輪編集室(箕輪厚介さんのオンラインサロン)
https://community.camp-fire.jp/projects/view/34264 ※月額1500円

西野亮廣エンタメ研究所(キンコン西野さんのオンラインサロン)
https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf ※月額1000円

2. 大学で勉強する

上記のようなイベントに行きだすと徐々に思うんですよ。
「あれ?授業だと学費払ってるから、受け放題じゃね?」
と。大人が3000円とか払って受ける講演会レベルの内容を大学の授業って実はやってたりするんですよ。

大学の授業なんて要らないだろと、著名な方が言ってたりします。が、自ら授業後に質問しに行ったり教授と仲良くなるレベルに真剣にやったら、それだけでその知識って超価値です。

「1. 大人に会う」をやってると徐々に専門分野の重要性(君何やってるの?にちゃんと答えられるようになりたい!ってなる)に気付けます。

何を頑張ったっていいんですが、どうせ単位取らなきゃいけないんですから1個くらいとことん真面目に受けてみると良いと思います。あと、他学部の授業とか面白そうな奴潜るのとかもおすすめです。


3. 海外に行く

旅行でもいいので、行きましょう。自分の価値観が広がります。
あと、普通にすっごい楽しいです。

僕は、バリ島、オーストラリア、上海、セブ島、アメリカ(6都市)、カナダに行きましたが、楽しさと治安が両立しているオーストラリアが海外旅行初心者にはおすすめです。

ヨーロッパとかは学がない僕が行っても面白くないだろうと思っていきませんでした。物価も高いですし、観るものだけな気がしたので。

あと、コロナで叶わなかったのですが発展途上の国とか、アフリカとか言ってみるのも面白いと思います。これから日本のビジネスが幅を利かすとしたらto彼らだし、文化を知っておくのは得な気がします。

4. 言語を頑張る


 英語不要論もありますが、僕は興味があるなら大いに勉強した方が良いと思います。海外に行って外国の人とコミュニケーションを取ることに興味を沸かせて、学習するのはとても良いですね。留学とか素敵だと思います。

他にやりたいことがないのに、不要論を振りかざしてやらないのは「逃げ」です。

でも、留学と特殊な経験として武器にするのは少し弱いと思います。語学の壁を越えて何かをしたいだとか、目的を持つだけで時間の価値は大きく変わりますからね。

言語は、もっと広く捉えてプログラミング言語でも良いと思います。
学校の授業でもあるので、自己学習が苦手な人は探してみると良いでしょう。こちらも不要論はありますが、そんなの調べてる暇あるならやれ。

5. バイト以外で稼ぐ体験をする

バイトだとどうしてもマニュアル通りに動いて労働力を投資して、その対価をもらうシステムです。
ではなく、自分で考えてお金を稼ぐ体験をしましょう。
方法なんていくらでもあります。ギャンブルでも僕は大ありだと思います。

つまるところある程度、不確定要素がある(=資産が減る可能性がある)ものに時間かお金を投資することで、思考回数は自然と上がってくると思います。

高度なレベルになると、お金の落とし所をデザインできると倍で面白いです。


ここまでが前半戦で、かなり一般論を話してきたと思います。ここからは、かなり偏った見解を紹介していきます。

6. 名作や流行にまず触れてみる

僕はこれを最近やってます。漫画ならワンピース、ドラゴンボールとかは読んどこうとか、小説なら人間失格読んどこうとか。映画ならアベンジャーズ観ておこうとか。

名作の話ってコミュニケーションツールじゃないですか、もはや。話せて損ないですよね。あと絶対面白いんで、暇つぶしに最適です。

流行も追った方が楽しいです。

流行りの映画は必ず観るとか。んで、大事なのは感想を言い合うことだと思います。他人の楽しみ方と比較して、こんな意見持つんだとか思える機会は大事です。

7. 新しい道を散歩する

大学生活を送っていると、コミュニティが固まってきてルーティーン化してくると思います。「いつものノリ」が多くなってくると思います。

でも、いつものノリって他のコミュニティの人に話すとつまんないんですよね。その結果、いつものノリが通じる奴と一緒にい続けるスパイラルが生まれます。

これを良い・悪いということではありませんが、自分はどうかと振り返る時間は必要だと思います。

んで、僕はいつものノリが寒いと思うタイプなので、常に新しい環境にいたい。そんな僕と似たような人におすすめなのは、新しい道を散歩することです。

通学路も毎日少しだけ変えてみたり、出かけたときに少し周辺を散歩してみたり。

新しい環境に飛び込む勇気が出ない人は、簡単に変えられる自分の小さな行動から変えてみてはいかがですか?

8. 飲み会の幹事をやる

大学生って飲み会めっちゃあると思うんですけど、当日まで予定が決まってなくて結局集まってからグダるみたいの結構多くないですか。

そういう飲み会から、でかい飲み会まで。ぜひ幹事を積極的にやりましょう。

利点は

・自分が都合良い場所・時間にセッティング出来る
・思わぬ良店を知ることが出来る=センスの良い店選びが出来るようになる
・全員と話すチャンスが出来る(個チャしてそこから関係を築くことも出来る)
・いろんな人に優しくなれる

ってとこですかね。飲み会の幹事ひとつとっても人を喜ばせるために考える事はたくさんあって、その考え方はいろいろなとこで応用できると思います。

あと、3つ目は個人的に結構利点な気がします。幹事ってだけで可愛い女の子と話すチャンスがゲットできます。

9. 日記をつける

noteでもTwitterでもなんでもいいんですけど、自分の経験とか考えとかを言葉に残しておくのは良いと思います。

ある経験に対しての自分の感想って絶対にオンリーワンで、必ず希少性=価値があります。

後で振り返る必要はありませんが、その場で言葉にすることで自然と思考が深まっていきます。

その深まった思考はきっとどこかで役立つ資産になるので、この習慣は大事だし、飽きない感情デザインを考えらえると強いですね。

10.  筋トレをする

大学生活を送ってたら、周りも自分も必ずこの時期が来ます。大学1年生のうちから鍛えておくだけで、同期との夏旅行で視線を集められます。

あれこれ考えず、筋トレ好きと友達になって習慣化させましょう。


以上、10個いかがでしたでしょうか。全部やるのは中々難しいかもしれません。僕ももう一回大学生が出来るとなっても全部はしないでしょう。

その代わり、2.3個は死ぬ気でやると思います。今大学生の人にどれか一つでも刺さったら幸いです。

大学4年生3/31の20時に思うことを連ねたnoteでした。

明日から社会人、頑張ります。