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いつか、感じたこと

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感覚的なこと→表現すること→旅のこと→体験したこと→びっくりしたこと→こっそり教えたいこと→見つけたもの、私の世界。
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#記録

友達とかルームメイトとか知り合いとか親友とか

友達とかルームメイトとか知り合いとか親友とか

友達とかルームメイトとか知り合いとか親友とか

そういう言葉には収まらない関係を持ちすぎて、

なかなかうまく表せない。

「この人は誰ですか?」

「ええと、、、友人です。友人。」

果て、これでいいのだろうか?

その時その時で初めて生まれた感情や関係なのに、

もう既にある言葉に当てはめている。

言葉って大切だと思ってきたし思ってるけど、

同じ言語を使っていても、

えらい人と話す時、怒

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いつかどこかでホンモノに会えると信じていた。

いつかどこかでホンモノに会えると信じていた。

僕はずっと、何を考えているかわからない、

と言われ続けてきた。

だからなるべくじぶんのことをはなしたり、

笑ってみたりするようにしたけど、

でも、二度と会えないってことがわかった。

からっぽこそ満ちている状態であり、

満ちているとまた、からっぽが愛しくなる。

ぼくはそういうからくりなのだ。

からくりをホンモノと呼ぶかはあやしいところだ

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つめたいとあったかいのあいだで生きていた

きょうはあたまを使いすぎたのか、帰るころにはねむたくて、ぼーっとしていて、それでも少し外の風を歩いたら、いしきがはっきりしてきた。

風を浴びた、とかそういうんじゃなくて、確かに風の中を生きていた。

でもやっぱりつかれているから、僕はマクにくるまっていて、その僕が、風の中を生きていたのだ。つめたいけど芯を冷やすまでではない。

それで、帰ってから、すぐにあったかいシャワーを浴びた。

お湯が僕を

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なんでもない日を生きるだけでいい、

世界中にわたしの知っている人がいる、
世界がどんどん近いものになっている。

今日少し思いつくだけでも、アメリカ、イギリス、エストニア、オーストラリア、フィリピン、カンボジア、シンガポール、台湾に友人や知り合いがいる。

誰かがいつの間にかどこかに行って、いつの間にか帰ってくる。笑ってその話をする。
これは、どんなにすごいことなんだろう。

なんでもない日を生きるだけでいい、
なんでもないことを淡

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