YSD

パチンコを打ったりします。

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最近の記事

(雑記)直近のパチンコ事情

早速本題だがめっちゃ負けている。 具体的に言うと、財布の中にあったはずの25万円が何故か7000円になっている。 この事実を思い出す度にもう酸鼻を極めて、暗澹たる思いで、ものすごいのだった。 あんなに厚かった財布くんが気付けばペラペラになって、もう見ていられない。 中身がほぼ無い事をを知りつつ持ってみると余りにも哀れを誘う軽さで、見つめてはため息ばかり出るのだった。 それにしても負けをつぶやくアカウントが鍵で本当に良かった、こんなものは秘匿しなければならぬ恥である。

    • (雑記)熱帯夜

      もはや真夏の7月22日。 深夜と朝の狭間にある午前四時にふと思った事がある。 風情には適温がある。 かったるくなるような暑さも指がかじかむ寒さも叙情には程遠く、快い気持ちの中でこそ思い出が生まれるのではないか。 恐らく皆さんの思い出の中に、暑い真夏の記憶があるとは思う。 ただそれは少年少女時代の思い出では無かろうか。 子供は元気なので暑さなどなんのそのだったからなのだろう。 冬も同様である。 少年であった頃を忘れる程にスレてしまった私が今、現状を過ごす熱帯夜に想うのは

      • (雑記)パチンコを考える

        パチンコを打たなくなって3日。 まあ自分から辞めようと思って辞めた訳では無く、今はゆるく距離を置いている……と言う感じである為、いつでも行ける状態ではある。 と言うかこの文章を書いた翌日打ちに行って4万円負けた。 閑話休題。 打たない時間があればあるほど思索に耽る。パチンコが好きだとは言い難い自分がなぜ10年以上、ハードコアに打ち続けているのか。 パチンコってなんだ? ふと、ある事に気付いた。 余りにも日常に浸透していた為に気付かなかったが、パチンコパチスロは“ギャ

        • (雑記)何故パチンコを打たなければならないのか

          こんばんは、YSDです。 最近の自分は パチンコに行かない俺……って言うのはちょっと考えられないかなあ…… ↓ エイ!!!!!!エエイ!!!!!!!!悪霊退散!!!!!!!悪霊退散!!!!!!!インチキが!!!!!!!!!!このインチキが!!!!!!!!!!!!!↓ パチンコに行かない俺……って言うのもちょっと考えてみたいかなあ…… を繰り返しております。 勿論そう言った事があった後はほんの少しパチンコを休んだりしていますし、行かない日の穏やかさは現在の春の陽気

        (雑記)直近のパチンコ事情

          最近打った台の雑感

          こんばんは、YSDです。 挨拶もそこそこに、最近打った台のお話をさせて頂こうと思います。 ・沖ドキGOLD 単純に荒くて怖いと言うイメージがあったので打って無かった台。 初代、トロピカル、バケーション、DUO(パラダイスと2は打っていない)と怪我をしない程度に一度や二度触れては来たものの “DUOで一度完走して2000枚ぐらいが関の山だったなあ……”とか “初代沖ドキで一発で上げて1000枚くらい出たなあ……”程度の記憶しか無い。 バケーションに至ってはノーマルだし。

          最近打った台の雑感

          パチ屋に於ける睡魔について

          皆さんはホールで眠たくなった事はあるだろうか。 まあ誰しも一度はあるだろう、俺だって何度もあるし、そうなっている人間は何人も見た。 最近も隣で北斗無双を打ちながら舟を漕ぐどころか、完全に夢を見ている隣のおじさんに視線をやって”北斗夢想“と言う眠たい事が浮かんだりする程度には良く見る光景である。 さて、そんな時の対処法は人それぞれ、車で仮眠をとったり、眠気覚ましを飲んだり……と色々あるだろうが、自分が一つ“コレは効く“と思った方法がある。 それは”負ける事“だ。 どれ

          パチ屋に於ける睡魔について

          パチンコ屋に於ける5W1Hについて

          パチンコパチスロに於いて重要なのは大当たりなのは勿論の事であるが、それと同じくらい重要なのが“5W1H”である。 いつ、どこで、誰が、何を、何故、どのように。 この情報によって、ただの数百〜数万円の大当たりが値千金、と言うと高額過ぎるので“非売品”の思い出へと昇華するワケだ。 かく言う自分も18歳になって初めて行ったパチ屋で何も分からないまま沖海2の甘デジを打った時の、アウトローに足を踏み入れてしまったようなドキドキ感は未だに忘れ難い。 だが最近はパチンコを知り過ぎて

          パチンコ屋に於ける5W1Hについて

          (稼働)2週間ぶりにホールへ行った所

          −45500円 なんだこれ、自分が今までどうやって勝っていたのか分からないくらい負けた。 今日は電車でちょっと遠出をして17時を過ぎた辺りにホールへ到着。 華を光らせたり小役外れ目を出したり、先バレを鳴らそうとしていたらなんか22時までにそのくらいイカれていた。 今日は財布の中に53000円あったので、今現在手持ちは7000円しかない。 札の枚数は1万円札5枚+1000円札3枚で8枚あったが、今現在1000円札が7枚なので1枚しか減っていない。 と全くもって意味の無い、錯乱

          (稼働)2週間ぶりにホールへ行った所

          池袋の小中学生が選んだ!漫画版パチプロ日記の登場キャラ人気ランキング!

          6位  ソバケン 「レッドライオンの676番を粘り続ける執着心が凄い」(7歳 男子小学生) 5位  新庄の親方「どう見てもカタギではない」(11歳 女子小学生) 「ただ別の現場に引き抜こうとしてるだけでこの顔はできない」(15歳 女子中学生) 4位  田山プロ「ぼくもたまに胸に風が通る時がある」(7歳 男子小学生) 「後半から急に本人に顔を寄せはじめたのが気になった」(8歳 女子小学生) 3位  不敗のノッポ「チンピラではあるが、どこか憎めない所を持っているのが

          池袋の小中学生が選んだ!漫画版パチプロ日記の登場キャラ人気ランキング!

          (雑記)日常と非日常

          自分は最近、ほぼ毎日の様にパチンコ屋へ行くハードコア・パチ・スロッターだった。 とは言えど、たまには休む時もある。 この間も休みの日にホールへ行こうかどうか思いあぐねている内にぐっすりと寝てしまい、気付けば夜8時だったので“流石にこの時間からは……”と、久方ぶりに行く事を諦めた。 そこで一つ気付いた。 打たなかった日に何をしていたか忘れてしまっている。 打ちに行かない選択をした時に残るソワソワとしたあの感情だけは残っているので家の中に居ても落ち着かず、意味も無く部屋の内外

          (雑記)日常と非日常

          (稼働)ヒリつきが欲しかった

          自分は最近、同じ店で打ち続けていた。 いわゆるジグマと言う奴である。 実際熊みたいな体型ではあるので間違っては無いと思う。 ただジグマとは言っても縦の比較、横の比較とか良く分からないし、シメシメルック(©︎田山プロ)とか言うまでも無くボーダー以上回る台なんてのは存在しないので、他に選択が無いから打ち続けているだけの消極的ジグマであった事は否めない。 非日常も毎日やればただの日常である。 台も“あーいつもの……“だし、客も”あーいつもの……“と言う感じで、要するにその店に飽

          (稼働)ヒリつきが欲しかった

          (稼働)一ヶ月ぶりパチンコ紀

          (本記事は5月に下書きしていたものに加筆をして完成させたものです) ───────────────────── 実は昨日、一ヶ月ぶりにパチンコを打ってきた。 辞めていた理由はいつもの通り手痛い負けでパチンコイヤイヤ期になった為である。 勿論普段は三日と空けぬ内に喉元を過ぎた熱さを忘れてホールに行くし、現に今回だって2、3回寝たらイヤイヤ期は収まっていた。が、自分の限界にチャレンジしたくなってみて気付けば5月も終わりが近付いていた次第だ。 そしていよいよ限界が来た。

          (稼働)一ヶ月ぶりパチンコ紀

          春はまだ遠い。

          パチンコパチスロを打っている時には楽しい事がいくつもある。 そしてそれを遮り、自分の身体に纏わり付く辛い事がその何倍もある。 ギャンブルとは駆け引きであり、勝ち続けて灰になるのはほぼ不可能に近い。 故に勝っている時に辞めるのは勝負事の鉄則であるが、刹那的にパチンコを打つ自分にはそれが出来ない。 奈落に落ちるにも高さと言う物がある。 勝ちと言うのはいわば自分の進む道に昇降台を置くのと同義だ。 そのままそれが階段になるのを祈りながら歩いて踏み外す。 高さがある分普段よりもダメ

          春はまだ遠い。

          諦めきれない男(稼働)

          最近、本当に勝てない。 何かしらの作為を感じてアルミホイルを巻きたくなる程に勝てていない。 そんな調子だから財布の中身はいつもすっからかんで、今年の冬に劣らず冷たい風が吹いている。 ところで、パチンコで負けるのが嫌だと思った俺は何をするだろうか。 勝ちに行く為に捻ったりする? ──そこまで勤勉では無い。 もう打ちに行かない? ──それが出来るならとっくの昔に辞めている。 答えは“超低貸しに手を出す”である。 という訳で早速2000円を持って2スロを打ちに行った。 と

          諦めきれない男(稼働)

          (稼働)パチンコ二番勝負

          私事で恐縮だが、ワクチンを打った。 打った後は15分程安静にして体調が急変しないか確かめるのだが、特に何も起こらない。 喜ばしい事だったので、パチンコ屋へ行った。ワクチンを打つと言う行為が非日常である以上、同じ非日常であるパチンコ屋に連鎖するのは当然の事である。 いつもの様に手持ちは3000円。ここ最近の結果を鑑みるに余りにも心許ない金額ではあるが、安心して打てる金額を考えると1000万あっても足りない気がしたので蛮勇に任せてパチ屋へ行った。 だが、200円打ち込んだ

          (稼働)パチンコ二番勝負

          (稼働)夏の亡霊

          四日前に負けた。 あんなに手痛くやられたのに、喉元過ぎた熱さを求めに外へ出た。 今回は前回負けた店より少し歩いた所にある店へ向かおうとしていた。けれど夏が盛りを迎えている為に、前回負けた店で涼もうと考えた。 その瞬間、俺の身体が鈍重な死の香りに包まれる。 前回手痛く負けたホールは謂わば一番新しい俺の墓であり、四十九日も過ぎていないのだ。どうせ行っても香典を渡す事になるに違いない。 しかし暑いのには変わりが無いので仕方なく、涼むために店へと入った。 そして気付けば、財

          (稼働)夏の亡霊