(雑記)日常と非日常

自分は最近、ほぼ毎日の様にパチンコ屋へ行くハードコア・パチ・スロッターだった。

とは言えど、たまには休む時もある。
この間も休みの日にホールへ行こうかどうか思いあぐねている内にぐっすりと寝てしまい、気付けば夜8時だったので“流石にこの時間からは……”と、久方ぶりに行く事を諦めた。

そこで一つ気付いた。
打たなかった日に何をしていたか忘れてしまっている。
打ちに行かない選択をした時に残るソワソワとしたあの感情だけは残っているので家の中に居ても落ち着かず、意味も無く部屋の内外を歩き回ったりした。

家を歩き回った日

パチンコ屋へ毎日行っていた為に非日常が日常になったが、逆に言えば日常が非日常になってしまったので、ホールとは明らかに違う時間の流れ方に対応できなくなっているのだ。

日常生活もリハビリをしなければならない事に気付いた自分は“とりあえず明日は打ち納めをしよう”と打ちに行って、財布の中にある41000円を全てぶち込み何故負けたのか分からないまま非日常と化した日常を終わらせたのである。と言うかそう思い込まないとやっていられないのもある。

何かしらの趣味を作ろう。そうしよう。