「その方のことが嫌いな自分」をそのまま受け入れて良い
何故「退学」は言われて「退職」の方が迷惑なのに言われないのか
某インフルエンサーが上智大を中退して色々と言われてますが、毎年5月くらいに「新卒で中退しました」という方の動画がYouTubeに沢山挙げられているのですが、何故「退職」の方が会社に迷惑なのにあまり言われないのか未だによく分かりません。
寧ろ、某インフルエンサーの方は大学に在籍するよりは社会的活動を継続した方が社会にとって有益だと思いますし、経済的利益も大きいので、私は彼は退学して良かったと思います。
「彼に影響されて退学する方が増える」という意見もありますが、そんな理由で「大学を中退する方」はどっちみち、何かしら言い訳して退学すると思います。
ご両親が良いのなら第三者が何かを言う権利はないと思います
「個人の退職」は会社に経済的に迷惑をかけます。
「個人の中退」で困る方は学費を出していたご両親くらいではないですか。
某インフルエンサーの方は自分で学費出していただろうし、ご両親も彼の意思を尊重していたので、ご両親が良いのなら第三者が何かを言う権利はないと思います。
いい年して自分が分からない方が嫌いです
まあ新卒はまだ最初だからよく分かりますが、年齢を経て1か月とか3か月で短期的に退職する方はよく分かりません。
勿論病気にかかった、親の介護などは仕方がないと思いますが。
年齢を経ても、自分がどういうことが向いているのかよく分からないというのはどういうことなのか
年齢を経ても、自分がどういうことが向いているのかよく分からないというのはどういうことなのでしょうか。
そういう方は自分が何に向いていて、自分が何をしたいのかあまり考えずに生きていらっしゃったのでしょうね。
そういう方は会社側の迷惑(他者の迷惑)を1ミリも考えていないんだろうなと思います。私は深く関りません。
綺麗な御託を並べて、自信満々の自分の顔とセットでSNSに投稿する
自分の「中退」や「退職」を肯定する方は、大抵綺麗な御託を並べて、自信満々の自分の顔とセットでSNSに投稿するのですが、大抵「自分を肯定しまくる自己愛」みたいな投稿ばかりします。
そういう方とは深く関わらなくて良いと思います。
「中退」や「退職」は「敢えて言うこと」でもない
自分は「中退」や「退職」は「敢えて言うこと」でもないし、「肯定すべき点」と思わないので、申し上げません(従い、「退職note」とか嫌いです。こっそりopenworkに会社について挙げた方が退職したい方にとって有意義だと思います)。
嫌いな方は無限にいます
この通り私は嫌いな方は無限にいらっしゃいますが、直接言うこともないです。
「平穏に過ごそう」ではなく「仕事上や表面上トラブルがないようにだけすればいい」
基本的に先ず「穏やかに過ごそう」と考えるのではなくて、どっちかというと嫌なら嫌で全然良いと思います。
「仕事上や表面上トラブルがないようにだけすれば良い」という考えでいてほしいなと思います。
接点を減らしていくのは大変大事な考え方
接点を減らしていくのは大変大事な考え方です。
少しでも穏やかにするためにちょっと雑談をしてみたりとか、逆にがんばる方が多いんですよね。
「嫌いなものは嫌い」で良い
でも嫌いなものは嫌いで、決していい慣らし方でもないし、ほとんど慣らせないのです。
仕事上ミスコミュニケーションだけ起きないようにだけ注意して、雑談もする必要もない、プライベートなら離れれば良いだけ
従い、基本的には「嫌いは嫌い」でいいので、仕事上ミスコミュニケーションだけ起きないようにだけ注意して、雑談もする必要もないです。
プライベートだったら単に離れれば良いだけだと思います。
業務上のやりとりはうまくいけばいいという割り切りもすごく大事で、接触を減らすためにメールでのやりとりを増やすというやり方もあります。
まとめ 「その方のことが嫌いな自分」はそのまま受け入れていい
穏やかに過ごそうと思うのではなく、できるだけ接しないように、その人のことが嫌いな自分はそのまま受け入れてほしいなと思います。
自分を守ることで達成する「持続可能な働き方」
人間関係はグラデーションがありますので、好き・嫌いの2択ではなくて、やっぱりその中間がいくらでもあると思うことが、コミュニティを運営していて一番学んだことです。
悩んでいる方は「好きか嫌いか」で選択肢の数が少ない
悩んでいる方は、「好きか嫌いか」で選択肢の数が少ない。
人を嫌うのは駄目だという価値観を持っていたりすると、さっき言ったように嫌な人でもちょっとでもフラットにしよう、仲良くしよう、うまくやっていこうという方向に振り切っちゃう人が多いのです。
でもそうじゃなくて、職場に仕事をしに行っているわけですから基本的に仕事がスムーズに回れば合格点なので、そこさえ問題なければ心配は不要だと思います。
「自分を守る」というのを第一にする
エネルギーの不足になったり、心が傷付いたりするのを防ぐ、つまり「自分を守る」というのを第一にやっていただくことが、持続可能な働き方だと思います。
【参考】logmi.biz『嫌いな人とも「平穏に過ごそう」という考えがそもそもの間違い産業医が説く、職場の人間関係に苦しんでしまう人の特徴』
https://logmi.jp/business/articles/325867