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成果物は作業前に「項目と枠」だけ作成して相手のイメージと合っているか確認する

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作業に取り掛かる前に納期・品質・用途といった、相手(依頼者)の期待値を最初に確認

 作業に取り掛かる前に納期・品質・用途といった、相手(依頼者)の期待値を最初に確認します。

 作業の前提を間違えたまま進めると確実にやり直しになるからです。
(自分もそういう経験があるので自戒を込めて言っています。)

『XXの為の資料を全部つくって欲しいのか』
『考えを整理するためのたたき台が欲しいのか』など、
 先ずは仕事の目的やゴールを依頼者に確認するようにしましょう。

エクセルなど項目が具体的な場合が求められている、かつ「XXの目的の資料」という曖昧な目的な場合

 エクセルなど項目が具体的な場合が求められている、かつ「XXの目的の資料」という曖昧な目的な場合、かつ高度な分析と表作りを求められる場合は最初から全部仕上げるとそれは「罠」です。
 高確率でやり直しさせられます。

作業に入る前に数字を入れずに項目と枠だけ作成して相手のイメージと合っているか確認する

 「全体としてこういうイメージを想定しているのですが、合っていますでしょうか。」と一旦聞いてみましょう。

 とはいえ、やりはじめて「あれ、これでいいのかな」と思う事は当然あるので、その場合は臨機応変に確認を求めてください。

まとめ 自分ひとりで作業を完結させるのはNG

 エクセルやVB等一人で修正しても本気でどうにもならない時があります。
そのツールのプロに聞いた方は早いです。
 ネガティブなことほど、早く上司に連絡しましょう。

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