しっかりと明記しないから起こること
Day917
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
今日の午前に出ていたプロ野球関連のニュースに関して
個人的な意見を今回お伝えします。
ニュースの内容は、
以前私が記事に出していたFA移籍についてのお話です。
今回のことの発端に関して言及している記事です。
一緒に目を通してもらえると助かります。
ニュースで話題になっているのが
今オフに西武ライオンズからソフトバンクホークスへ
FA移籍をした人的補償がいかがなものかと
NPB（日本野球機構）の選手会事務局長が
人的補償制度に対して廃止した方がいいと提案をしていることです。
もしこのことが可決してしまうと
資金繰りのいい球団がいい選手を囲い込むような形になってしまいそうです。
実際にここ数年、ソフトバンクホークスが
FA剣を持っている選手に対して破格の年棒提示をして
選手を獲得しているようなケースが多いです。
もちろんこれは悪いことではないです。
プロ野球選手も1人の個人事業主です。
そのため、自分の条件がいいところで活躍をすることに対して
何も違和感はないです。
それに、一般社会でもヘッドハンティングのような
今よりも好条件を提示することで引き抜きをすることは
珍しくもないはずです。
そのため、自分自身で獲得したFA権の行使については
選手自身で判断をするだけです。
FA権を行使していい条件で移籍する代わりに
元々所属していた球団に対して補填するためにあるのが
人的補償でした。
しかしこの人的補償の細かい規定というのを
ここまでNPBは設定していませんでした。
その結果、今回のような問題が発生しています。
正直FA移籍がある以上
その補填に対する細かい条件をNPBが誰もが分かるように提示すべきです。
選手会によって生まれたFA移籍なのに
細かいところまで詰めずにここまできたから
変ないざこざが起きてしまったのだと私は感じています。
もし、しっかりと明記をして
プロテクト人数や在籍年数が○年以上の選手は獲得できない等
細かく設定をしていれば
今回のようなことは起きないと思います。
それに、私が好きな球団はFAで選手を獲得するよりも
出ていく可能性の方が高いので
人的補償の撤廃は反対です。
人的補償で移籍をして活躍をしている選手も多く存在します。
選手のためにも、しっかりと条件を明記してあげてほしいです。
それでは皆さん、また明日！
yoshi
昨日の記事
ソラマメの独り言さんフォローありがとうございます！！
私の「ゴールは日本中の全ての人が輝く社会を創る」こと そのために日々全力で取り組んでいきます