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しっかりとした知識を伝えてほしい

Day143

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

新型コロナウィルスが流行して早いことで丸2年が経ち、3年目に突入しました。
この2年間で大きく社会が動き新しい生活様式にもようやく慣れてきたかなと私は感じています。

このコロナ禍がきっかけで露呈になっている社会問題があるなと最近ニュースや動画メディアをみて感じました。

このコロナ禍によって外出する機会が全体的に減少したと感じております。
特に2年前の最初の緊急事態宣言直後からの約3、4か月は外出すること自体が悪と感じさせられるような日常でした。
そのため飲食店や観光地は大きな影響をもたらしました。
新型コロナウィルスによって大きく社会情勢が変わる中、私が特に驚いたことは未成年の妊娠相談数が新型コロナウィルス流行前に比べ格段に増えたことです。

この相談内容のほとんどが望まない妊娠による相談だと言われています。
また、相談をする年齢が未成年であり高校生が特に多いと言われています。

中学や高校の授業で性教育について学ぶ機会がありますが、これらの性教育を受けていても望まない妊娠をしてしまっています。
実際に日本の性教育は内容が薄いと言われています。
それに、近年ではスマホの普及によりインターネットにてアダルトコンテンツを見てそれが正しと勘違いをしている若者も多いと感じます。
そのため、正しい避妊についての知識がない状態で性交渉をして妊娠をしてしまっているケースがほとんどです。

相談内容の多くが、射精時に体外に出しているから大丈夫だと思ったなど謝った情報が本当の情報だと勘違いをしていることが多いです。
また、一時の感情でそのまましてしまい妊娠をするケースも少なくはありません。

私は、中学生の頃から両親に性についてそれなりの教育を受けてきました。
そのため中学、高校で受ける性教育は復習感覚でした。

性について家族で話す機会は正直恥ずかしと感じるかもしれません。
しかし、家族や本人が大変な思いをするくらいなら恥ずかしさはないと思います。
私も将来子どもができたら、しっかりとした性教育をしていきたいとこのコロナ禍を通して改めて感じました。

日本の性教育は、遅れています。
その結果が今回のような未成年者の望まない妊娠が増加している要因だと感じています。
今後の将来のためにも正し性教育が行われることを祈っています。

それでは皆さん、また明日!

yoshi


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