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挫折を乗り越え東海地区1位に

Day220

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

私は、今までに何度か挫折をしていきました。
挫折をしたからこそ学べたことが多いなと常々感じています。

今回は、私が学生時代に体験した挫折についてお伝えいたします。

学生時代のアルバイト

私は学生時代いくつかアルバイトをしていました。
その中で、一番長く続けていたのが、フィットネスジムでのアルバイトでした。
アルバイト内容としては、施設内の清掃、機材の使い方指導がメインでした。
機材の使い方指導の一環で、トレーニング指導がありました。
そのため、必要最低限の解剖学や、筋肉の構造を学ぶことができました。
そこで得た知識をもとに、業務を行っていました。

人気スタッフになった

私は、元気がよく人当たりがいいということで、会員さんから多くの支持を得られるようになりました。
多くの支持をいただけることによって、人気スタッフとして名前が上がるようになりました。
人気が出たことで、一つ大きな仕事を任せて頂けるようになりました。
私がアルバイトをしていたフィットネスジムは、スタジオレッスンがあるジムでした。
私はそこで、スタジオレッスンを一つ任せて頂けるようになりました。
私自身、体力には自身があり、スタジオレッスンをしながら他の業務もできると思っていました。
しかし、想像以上に大変な日々が今後待ち望んでいました。

スタジオレッスンのインストラクター

私が取り組んだスタジオレッスンは、インドアサイクリングを使ったトレーニングレッスンでした。
私が学生の頃は、そこまで流行ってはいませんでしたが最近ではFEELCYCLEさんがやっているようなレッスンを私は学生時代にインストラクターとして行っていました。
インストラクターをやってみないかと言われた際に、そこまで難しくないだろうと正直感じていました。
しかし、参加側の視点から指導者側の視点に立った時に、難しさを感じました。
私が行っていたイオンドアサイクリングでは、音楽に合わせ様々なシーンを思い浮かばせながら漕いでいくレッスンです。
そのため、参加して頂ける方が想像しやすいような言い回しが重要でした。
実際にここで、多くの言い回しを知ったことで今の営業という仕事にも生きています。
また、音楽に合わせて言葉を発し尚且つ指導を指導をしなくてはならなかったため、とても大変でした。
その中でも私は、テンポを合わせることに苦戦しました。
私は保育学生をしており、授業の中で音楽が必修専攻でありました。
そのため、ピアノやリトミック、創作ダンスなどリズム感が必要な授業では毎回高評価を得ていただけにとてもショックでした。

リズム感がなかった

今までやってきたことはなんだったんだろうと、悩む日々が続きました。
しかし、任されている以上はやるしかないと腹を括り、毎日反復練習を積み重ねることにしました。
今までのリズム感を思い出してみると、体全体を動かすことはあっても言葉を口に出しながらということはほとんどありませんでした。
そのことが理由なのかと要因を突き止めることができました。
大きなショックを受けたのちにどうすれば改善できるかを考えることができたのが、この挫折からの立ち直り方でした。
正直とてもショックを受け、講師の方に君はリズム感がないねと、講習中に名指しで言われるほどでした。

しかし、自分で考えて行動をしていった結果、学生でありながら系列のフィットネスクラブではありますが、インドアサイクリングの平均受講者数が東海地区1位を私が卒業するまでの半年間ずっと受賞することができました。
もしあの時、挫折を味わっていなければ、東海地区1位にはなれなかったと感じています。

挫折を感じたことで

挫折を感じたことで、様々な経験をすることができました。
もしあの時、挫折を感じていなければ、インストラクターに毎日勤務日以外でも練習をしていなかったです。
また、インストラクターになるために必要な資格に対して全力で向き合っていなかったと思います。
大きな壁に当たることで、人は大きく成長できるんだなと強く感じています。
現在の私が当時の私のようにインドアサイクリングのレッスンをしてほしいと言われても多分できません。
でも、2週間しっかりと練習をすれば、当時ほどではありませんがいいレッスンができるのではないかなと感じています。

失敗や挫折から学びことはとても多いです。
今後も私は大きな失敗や挫折に苛まれるかもしれません。
その時は、チャンスと捉え真摯に向き合っていけるよう毎日コツコツやっていきます。

長文となってしまいましたが、最後までご覧いただき誠にありがとうございます。

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それでは皆さん、また明日!

yoshi

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