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ハワイ未経験者のハワイ風の部屋が出来ました⁉︎(ほぼ完成)


とは言ってもこれは妻の朋佳の作品。


僕は段取りや後片付けなどのサポート業務。


共通の知り合いでもある不動産さん社長から、打ち合わせに使っている部屋をまるごと一部屋ハワイ風にして欲しいとの依頼です。


ネイルから始まり、ここ数年で絵を描くようになり、次はいきなり部屋の制作になりました。




部屋といえば今の事務所も実は自分達のお手製なのです。


床とトイレ、流し台は業者さんに施工してもらいましたが、天井と壁は自分達で(ほとんど私)塗装して部分的に珪藻土を使いました。

珪藻土を塗る時は、僕が床と天井のギリギリを隙間なく付かないように、そして全体もかすれないように厚く盛り、後は真ん中部分を「はい、どつぞ!」という状態まで段取りしたのです。

完成後にそれを見た人は、口を揃えて「すごいね!朋ちゃん!」と言います。



kojuroさんを見習い、心の声が


それ、ヨシが9割作ったんだけどな。

でも、朋佳が褒められた方がみんなが平和になるから、良しとしよう。


なんて言っていました。







それにしてもこの社長、僕も朋佳もハワイに行ったことがないのを知りながら、それでも好きなように創ってほしいなんて、物好きというか朋佳好きというか。


テーマはハワイ、ただそれだけ、全てを朋佳の感性に委ねます。


この制作のために横浜のワールドポーターズを訪れたり、ネット検索にも膨大な時間を使ってきました。


床だけそのまま、使うものは出来るだけ安いものを選び、メルカリで買ったりダイソーで買ったり。


唯一、業者さんにお願いしたのはグレープフルーツの果実のようなオレンジ色の壁紙。


この面には朋佳の描いた絵画が商品として飾られます。


それでは創作前から順番にご覧ください。



養生をして。


2月ぐらいですね。発色を確かめ。


本塗り。塗料の8割は空中に舞いマスクをしてても倒れそうなぐらい。ほとんどが下に落ちて床が真っ青になりました。養生は途中で全部張り替えです。


最終的にはこのマスクに。


珪藻土の段取りをして。


塗ります。


描きます。


描きます。


あっちもこっちも塗ります。


ホヌも3人。


こんなものまで。


東京堂さんとダイソーさんの緑も入れます。


貝殻も埋め込みます。


家具のガラスにも天井の模様を。


養生を剥がして!


やっと完成です!!!



さすが天才アーティスト。

やるときはやるんです!


ご覧頂きありがとうございました。



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