祈祷師:萬里

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祈祷師:萬里

Healing space BANRI/萬屋事務局 https://lit.link/wanli *福岡県久留米市:萬屋事務局バックアップの元、祈祷師/療術師として活動してます。投稿記事は30年以上前の出来事から今に至るまで〜備忘録描き始めたのは12年前から〜

マガジン

  • 萬里は祈祷師第二の人生21〜40の章

    お役目を受け入れ修行の道へ。紆余曲折の日々。五感、六感、幽体浮遊

  • 萬里は祈祷師第一の人生1〜20の章

    祈祷師人生の始まり

  • 萬里は祈祷師第二の人生1〜20の章

    霊の対応をしてくれるH氏に出会いホッとしたのも束の間。思いがけない真実を伝えられ、予想もしていなかった世界へと足を突っ込む。〜シャーマンへの道/自分の天命を全うする人生備忘録〜

  • 萬里は祈祷師第一の人生91〜最後の章

    10代の頃からの友人だが困った時にしか連絡してこない迷惑人間に最後の決断。〜シャーマンへの道/自分の天命を全うする人生備忘録〜

  • 萬里は祈祷師第一の人生81〜90の章

    10代の頃からの友人だが困った時にしか連絡してこない迷惑人間。〜シャーマンへの道/自分の天命を全うする人生備忘録〜

最近の記事

【第二の人生】57の章:家族は一緒じゃないと

*登場人物* 萬里→主婦ですがお役目持ってます。霊対応もパターンが色々で、修行とはいえ混乱しまくりで身体ぐったり。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里にお役目を伝え、霊対応の指南をしてるんだけど、強引というか涼しい顔してなかなかのスパルタで、萬里は時々殺意が芽生えます。 ちいさん→治療院の先生サクヤさんの奥様。マンションが同じなので、ちょいちょい何かあると助けに来てくれる。九星気学を学ばれています。 H氏にメールしてはいたけど忙しそうで 仕事終わるまで待つしか

    • 【第二の人生】56の章:気になる女の子

      *登場人物* 萬里→主婦なんでコインランドリーとかも行きます。時々自分の思考ではない意識に、操られているような気がします。 なぜ、このスーパーに行かなきゃ! と思ったのかはわからない。 理由は、ただなんとなく。 スーパーに着いても とくに買い物があったわけではないので とりあえずブラブラしていた。 子供達はお菓子が欲しいというので お菓子のコーナーまで連れて行く。 お菓子コーナーで視界に飛び込んできた パツ金のヤンキー女が2人、 その横にパジャマ姿の 4~5歳くら

      • 【第二の人生】55の章:無意識の動きは、霊の訴えに従って動いてる時がある

        *登場人物* 萬里→主婦なんですけどお役目持ってて、現在修行中。毎日穏やかな日はないです。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)鋭いのか鈍感なのかよく分からないけど、能力はズバ抜けている。 ちいさん→サクヤさんの奥様。九星気学を学んでらっしゃいます。感が強いらしいです。まだよくわかりませんが。 無性にサクヤさんの治療院へ行きたい! なぜだか、どうしても 行かなければならない気がする。 そうすると案の定、 治療院にはたまたまH氏が来ていた 『おぉ〜ナイスタイミング!

        • 【第二の人生】54の章:ストーリー仕立てで視せられても、そう簡単に解釈できない

          *登場人物* 萬里→主人公の主婦。お役目受け入れてからというもの、拷問のような日々が続いております。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里にお役目を伝えて、フォロー(指導)中ですが、実は前世のどこかでは萬里の弟子だったらしいです。 立て続けだったし、 少しは休憩入るかな・・・。 って、望みも 今は期待できないのかな。 多少の症状の違いはあっても キツイことには変わりない。 次の日は、朝から微熱 この夜視た映像は、 キンモクセイの香りで始まった。 ベビーバスケ

        【第二の人生】57の章:家族は一緒じゃないと

        マガジン

        • 萬里は祈祷師第二の人生21〜40の章
          20本
        • 萬里は祈祷師第一の人生1〜20の章
          20本
        • 萬里は祈祷師第二の人生1〜20の章
          20本
        • 萬里は祈祷師第一の人生91〜最後の章
          10本
        • 萬里は祈祷師第一の人生81〜90の章
          10本
        • 萬里は祈祷師第一の人生71〜80の章
          10本

        記事

          【第二の人生】53の章:龍神さんってそんなに居るもんなの?!とにかく感謝

          *登場人物* 萬里→主婦です。お役目持ってます。修行中です。たまには美しい映像だけ見て、ウットリ、マッタリ過ごしたい希望(>人<;) H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里にお役目を突きつけ、修行のサポートしてるけど、いつも話に含みがあって勿体ぶるので萬里はすぐキレる。 H氏「やっぱり・・・。」 萬里「何がやっぱりなんですか? さっきのはこの前言ってた サクヤさんの白龍さんなんですか? 龍とか初めて見ましたよ! 大興奮!!」 H氏「いえ、 サクヤさんの白龍さんで

          【第二の人生】53の章:龍神さんってそんなに居るもんなの?!とにかく感謝

          【第二の人生】52の章:血塗れの死人を見るのはやっぱり怖い

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ってて、修行中ですけど、連日尋常じゃない体調の悪さ。現在、腕がもげた血まみれの男性の対応中。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里にお役目を受け入れさせ、一人前になるまでのサポートをしているが、まぁまぁスパルタ。 H氏「はい、居ますね。 状況を把握した上で、 まずどう供養してあげるべきか 萬里ちゃんが思うように 対応してみてください。」 萬里「頭回らないんですけど?! これ自分だけでやんないと いけないんですか?」 H氏「私も

          【第二の人生】52の章:血塗れの死人を見るのはやっぱり怖い

          【第二の人生】51の章:霊は死ぬ時の状況を色んな形で訴えてくる

          *登場人物* 萬里→主人公の主婦ですが、お役目持ってます。日常が、毎日が霊対応の修行中で気を抜くヒマがありません。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里のお役目を伝え、修行のサポートしてくれてるんですけど、詰めが甘いというか、「手ぇ抜いてない?」な感じがしている萬里です。 次の日も、熱は下がらないまま 病院へ行くべきかどうか迷っていた。 でも、H氏に会わなければ 答え合わせができないし、 実際病院へ行ったとしても どうせまた『風邪』で 終わらせられると思う。

          【第二の人生】51の章:霊は死ぬ時の状況を色んな形で訴えてくる

          【第二の人生】50の章:全ては動かされている。高熱は霊訪問の証

          *登場人物* 萬里→主婦です。次から次に何かが起こり、毎日普通の生活がおくれません( ;´Д`) H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)今回はメールにて登場。萬里からすると極悪非道なオッサンだよ( ;´Д`) せっかくの宴の場を壊さないよう 1人車で寝ようとしたが目を瞑ると また何かが視える。 『あ~やっぱりか』 この場所へ来たくなかった 自分の意思とは裏腹に、 絶対来なければいけない 状況に持ってかれた。 きっとこれを 『霊に呼ばれた』 というのだろう。 どう

          【第二の人生】50の章:全ては動かされている。高熱は霊訪問の証

          【第二の人生】49の章:休む間なんかないじゃん!悪坊主のレベルを超えるってこういうこと

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ってます。この頃思うのは、H氏から詐欺にあった気分。お役目受け入れたのに全然楽になんかなんないじゃん!! H氏→リーマン能力者(本物)萬里にお役目を突きつけ、「大丈夫大丈夫」となだめながら、嫌気がさしている萬里をどうにかこうにか牽引している。 萬里「で、もう一度聞きますが 身体に入れるタイプって何?!」 H氏「私は身体に霊達を閉じ込めるんです。 私の身体には、いくつかの部屋があって 悪い奴を懲らしめる部屋 子供達を遊ばせる部屋 悲しい

          【第二の人生】49の章:休む間なんかないじゃん!悪坊主のレベルを超えるってこういうこと

          【第二の人生】48の章:萬里に何が起こったのか?!供養後は解明してみよう

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ってます。今回死ぬかと思った( ;´Д`) H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)前世では萬里の弟子だったので、今世も弟子だと言うけど、萬里は頼りっぱなしです。 萬里「はぁ、H氏。 萬里にお役目受け入れさせた時、 今までより楽になれるって 言ってなかったですっけ? こんな地獄みたいな思いしたの 初めてなんですけど!? 前よりもキツくしか なってないと思うんですけど? 今のやり取りの感じだと 最低でも3人は居ましたよね? 普通の人間なら

          【第二の人生】48の章:萬里に何が起こったのか?!供養後は解明してみよう

          【第二の人生】47の章:はじめての術具『形代』

          *登場人物* 萬里→主婦です。お役目受け入れ修行中ですが、今死にかけています、目も開けられない程ツライっす。サクヤさんちのお布団の上で格闘中。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)今超絶体調の悪い萬里の対応をしてくれてます。何をどうしているのか謎。 H氏は萬里の身体のあちこちに 指でなぞって文字を たくさん書いている。 そして、 何かを萬里の身体に当てた。 萬里はもう 目すら開ける事の出来ない状態。 H氏「今何が視えていますか?」 萬里「水面を水の中から見てま

          【第二の人生】47の章:はじめての術具『形代』

          【第二の人生】46の章:電波を通じてこんにちは!からの高熱

          *登場人物* 萬里→主婦なんです、でも霊対応の修行中です、お役目があるんです。何だか分からない状況に飲まれてノックダウンなう。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里にお役目を突きつけ、一人前になるよう指導中なんだけど、萬里の弟子だそうです。 ちいさん→治療院の先生サクヤさんの奥様。九星気学を学んでらっしゃいます、感が強い人。ダウンしている萬里の介抱しにきている。 このあり得ない程の体調の悪さ ちいさんに経緯を聞かれて思い返すと、 そういえばもしやあれが原因? と

          【第二の人生】46の章:電波を通じてこんにちは!からの高熱

          【第二の人生】45の章:嗅覚修行からの発展形

          *登場人物* 萬里→主婦なんで、テレビ見ながら掃除機とかかけます。お役目上霊対応の修行中なんですけど、なかなか慣れません。 この頃近所にやっと 『トライ○ル』が出来た。 近隣の市の方には わざわざ出向いて行ったことがあったが、 地元で近所にできると非常に助かる。 もちろん 早速家族で行ってみよう! となった。 隣町だけど 大きな橋を渡ればすぐの場所だ。 その橋を渡り始めた頃から、 またなんか臭い。 橋は川の上を通っているし 川の水の臭いかな? と思える澱んだよう

          【第二の人生】45の章:嗅覚修行からの発展形

          【第二の人生】44の章:龍神さんは人間の身近な存在だった

          *登場人物* 萬里→主人公の主婦。お役目を受け入れ、霊対応の毎日、その日常を修行という。 お盆は様々な人たちが帰省する、 それはこの世だけでなく あの世も同じ。 萬里の周りで 何が起こっているのかは ハッキリわからないが、 ザワザワしていつも以上に 寝れない日が続く。 どこから?いつから? ハッキリわからないが お盆が終わった翌週くらい、 夜に突然死臭が漂い始め 胃がムカムカしてきた。 なんだか判断できないまま 数日経った、 さすがに臭いはもう嫌だ。 ちょうどサク

          【第二の人生】44の章:龍神さんは人間の身近な存在だった

          【第二の人生】43の章:私は生きていたんだよ、忘れないで!それが死者の想い

          *登場人物* 萬里→主人公の主婦はお役目を受け入れ、修行中であるが、煩悩だらけの感情的な生き物です。 妹(キヨ)→萬里の実妹。ずっと親代わりに面倒見てきたけど、バカすぎて怒り心頭。行方不明のまま現在に至る。 キヨの次女が居る所へ 案内させた。 緊急だった為か、 まだ移動する前のその部屋は オペ室?集中治療室? ガラス張りの外からしか 姿は見れなかったけど、 真ん中の台にちょこんと 横たわっている。 体中に管や機械をつながれ ただ心臓だけが動いている状態。 目に焼き

          【第二の人生】43の章:私は生きていたんだよ、忘れないで!それが死者の想い

          【第二の人生】42の章:実は萬里にはとんでもない妹が居たのです

          *登場人物* 萬里→主人公の主婦。お役目持ってるから頑張って修行してるけど、ほぼ怒りが原動力という、導く側の人間としては致命的。 実妹(キヨ)→萬里の妹。現在かれこれ13年程行方不明。キヨって名前だけど、ほぼ「オマエ」呼ばわり。 妹旦那→元暴走族。実家を勝手に家出したキヨと萬里の家に転がり込んできた前歴あり。萬里のことだけは怖いと思っている。 『浮遊』世間の言うところの 『幽体離脱』 これがこれから当たり前の日常になる。 あれだけ嫌だった浮遊だけど 実は子供の頃から

          【第二の人生】42の章:実は萬里にはとんでもない妹が居たのです