祈祷師/療術師:萬里

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祈祷師/療術師:萬里

Healing space BANRI/萬屋事務局 https://lit.link/wanli *福岡県:萬屋事務局バックアップの元、祈祷師/療術師として活動してます。実録30年以上前の出来事から今に至るまで〜総てノンフィクション〜学びと修行の日々が何かのヒントになれば

マガジン

  • レオンファミリー

    • 13,705本

    共同マガジン|レオンファミリーの誕生日は2024年5月19日。 参加者は200名以上。 目的は愛を届けること。この一点。 トップの表示の文言やタイトル画面は変更しないでほしい。 変更された場合、予告なくマガジンから追放することがあるから注意。 詳しくはこちらから。 https://note.com/leon0812/n/ne50160a3b856?magazine_key=mfb3685bde725

  • 萬里は祈祷師 第三の人生1の章〜更新中

    30代後半〜/祈祷師として活動が本格化しつつある頃。修行の日々はさらに充実感を増す。霊と仲良し。実際は生きた人間の対応が鍵となる、日々邁進のお話。

  • 萬里は祈祷師 第二の人生|全100話

    20代後半〜30代/霊の対応をしてくれるH氏に出会いホッとしたのも束の間。思いがけない真実を伝えられ、予想もしていなかった世界へと足を突っ込む。〜シャーマンへの道/自分の天命を全うする人生備忘録〜第二幕

  • 萬里は祈祷師 第一の人生|全100話

    祈祷師人生の始まり〜まだ現実世界しか見ようとしない10〜20代のやりっぱなし人生。やりたいことしかやりたくない、でも、やらなきゃいけないそれが大人。

最近の記事

【第三の人生】51の章:今世の?は前世に答えがあったりする

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。数年前からの疑問に、思いがけなく答えが出る時が来た! 萬里は仕事場で偶然(必然?)その過去の廓(遊郭)の持ち主と出会ったのだ! 直接本人から聞いた訳ではないけど、共通の人から出た話を聞いて一人こっそりとスッキリしていた! その廓のあった場所は何の因果か現在、結婚式場になっている。 現世の萬里が知る限り、そこは高校生萬里の通学路だった場所。とても大きな建物で『旅館』と名がついているにもかかわらず、客の出入りをほとんど見たことがなく

    • 【第三の人生】50の章:前世に気付き、改めてK美について考えた

      *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。ずーーーっと、常々、たくさんの疑問を持ち続ける。 答えが出るのは明日?5年後?10年後? 日頃から疑問はたくさんある。 H氏に尋ねても、ほぼ答えてもらえず 返ってくる言葉は 「度々気になることはいつか答えが出ます。」 その答えが出るまでに数日ということは珍しく、数カ月数年という場合も多い。 また懐かしのK美の話に繋がるんだけど、 あのころ一つ残っていた疑問があった。 K美はいつも『山○町』に住みたい!『山○町』がいい! とそ

      • 【第三の人生】49の章:原因不明の嘔吐下痢はルーティーン

        *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。前世が見えているということを知った今日この頃。胃腸が弱いのか強いのか?嘔吐下痢と対峙 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)こう見えて胃が弱いらしいです。 ということで、萬里には前世も視えている。 ということが分かった。 お役目を受け入れ、霊の対応で熱を出すことはあまりなくなり、身体が軽い日はないものの比較的消耗することが少なくなり、強くなった気もしていた。 それも束の間、嘔吐下痢との戦いが始まる。 生まれて初めて救急車で運ばれ

        • 【第三の人生】48の章:視えたからすぐ伝えるかというとそうではない

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。自分に前世が見えていたことに気付き、見ることにどんな意味があるのかを知った。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)淡々とおかしな話をする、自称萬里の下僕。 萬里「K美の今世での行いを見てきた限り、男に対する執着心はハンパじゃなかったです。 女郎だとすると、今世の行動はそこから何か持ち越してるってことですよね?」 H氏「そうですね~。」 萬里「でもですよ!伝える必要があるとしても本人に言うとしたら、 『武士でしたよ!』 『貴族で

        【第三の人生】51の章:今世の?は前世に答えがあったりする

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        記事

          【第三の人生】47の章:前世が視えていた事に気付くと思い出す事が多々ある

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。前世が見えている自分に気づいたけど、何でそうなのかいつも納得いく説明が欲しいと思う。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)間の悪い男でして、説明不足が多くて、萬里が知らなかったことを小出しに話します。 H氏「なぜ前世を視せられるのか?それは、その人に伝える必要があるからです。伝える必要がなければ視たくても視ることはできません。 どうしても私たちは受け身の視せられる側ですから。」 萬里「今まで見分けもついてなかったんですが、視えた

          【第三の人生】47の章:前世が視えていた事に気付くと思い出す事が多々ある

          【第三の人生】46の章:前世、今世、来世は続編

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。色々また役目の話聞いてゲッソリ。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)昨日バッタリ100均で会った(笑)いつも真顔でキツ〜い事言わっしゃる。 氣の勉強会の日、H氏と視えた前世とみっちゃんの今世についての話をした。 H氏「みっちゃんさんは今世は大変な生活をしていたんでしょうけど、それを踏まえて今世での課題を早く気付かないといけなかったんですね~。」 萬里「どういうことですか?前世もお金持ちなら今世もお金持ちじゃないんですか? み

          【第三の人生】46の章:前世、今世、来世は続編

          【第三の人生】45の章:今度は何が視えてるんだろう

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。今目の前にいるみっちゃんの顔がおかしくてたまりません。 みっちゃん(男)→萬里の高校の先輩だけど、なぜか4つ年上w H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里の人生のキーマンです。だいたい真顔でおかしなこと言う。 ふと、みっちゃんの顔の横にみっちゃんと同じ顔が並んだ。 顔は同じなんだけどなんだか様相が違う?! 突然、何かが見え始めた! その姿、眉毛は麿状態で烏帽子をかぶり、お公家さんのような着物を着ている。 そして、続けて送ら

          【第三の人生】45の章:今度は何が視えてるんだろう

          【第三の人生】44の章:流れはその時必要な人間と会うようになっている

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。数年前まで、毎日のように一緒にいた先輩と久しぶりの再会。 みっちゃん(男)→萬里が高校生の時の先輩。萬里1年生の時に3年生だったけど、当時なぜか彼は成人していた(笑) 萬里がこんな人間(祈祷師)になったことを知らない友人はたくさんいる。 萬里を昔から知っている友人に『実は萬里、祈祷師なのよ。』とか言ってしまえばきっと、 『こいつ、おかしな宗教にでも入ったか!?』と思われても仕方ない。 それは、生まれた時から一緒に居た家族もおそ

          【第三の人生】44の章:流れはその時必要な人間と会うようになっている

          【第三の人生】43の章:滝行=寒行。実行の日が近づいている

          *登場人物* 萬里→主婦で役目持ち。どうやら今度の冬は滝行になりそうな流れ。もちろん夜中にね。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)毎日修行。何か見えない影響があった時は、この滝に一人で入りに来てるんだって。H氏の生態はまだよく分からない。 H氏「最高気温が10℃以下になるのを待ってからの決行になります。」 萬里「は?夏に行きましょうよ~!」 H氏「それは水遊びじゃないですか。滝行は寒行なんですよ!滝に入るにあたり色々と厳しい条件があるんです。 普段女性を受け入れ

          【第三の人生】43の章:滝行=寒行。実行の日が近づいている

          【第三の人生】42の章:滝行は神聖

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。修行修行修行、何事も修行。浮遊だけの修行なら良かった・・・のに。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)修行修行修行の毎日らしいけど、ケロッとしてるように見えるからなんか凄い。 H氏「羅○寺で会った時、萬里ちゃんも修行の途中でしたからすでにやってますよ。生身でやることだけが修行ではないんですよ。浮遊だと自由が利く分、だいぶハードですが。」 萬里「なるほど、だからいつも朝起きた時体中が筋肉痛で、何もしてないのにみるみる筋肉が付いてい

          【第三の人生】42の章:滝行は神聖

          【第三の人生】41の章:修行は寝てようが起きてようが関係ない

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、次々とあるべき事実を聞かされて動揺します。自覚症状はあるのに、自覚はない。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)早く言ってよ!パターンが多い。多くを語らない男。 たどり着いたその場所が、H氏が言う「修行を行うべき場所」だった。 H氏はこの場所へ来てすぐに『なるほど』と思ったそうな。 その場所は緑に囲まれている、流れは力強いが落ちている水の量はそれほどないようにも見える滝場。 そこは、立ち入り禁止の柵で囲ってある。 その隣には

          【第三の人生】41の章:修行は寝てようが起きてようが関係ない

          【第三の人生】40の章:修行のテッパンは突然に・・・

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。H氏から突然飛び出す話に毎回慌てます。なんか流れが早すぎる気がする。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)毎回、真顔で萬里の知らない世界を語り出す。 話は色々と前後しているんだけど、ある日H氏の口からまたもや唐突にビビる話が飛び出した。 H氏「そろそろ行かないといけませんね。私も時々一人で行ってるんですよ。」 萬里「どこに?」 H氏「滝行です。」 萬里「出た~、ついに出た~!」 Hさん「適温になるまで待たないといけません

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          【第三の人生】39の章:役割が多すぎてテンパる

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、新たな術を身につけた。もうマンガとしか言いようがないです。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里が一通り話すだけで、その全容を説明する。そんな頭ん中しているのか不思議。 萬里は天狗さんから『治癒』の力をもらった!RPGのレベルアップのようでもある(。-_-。) H氏「これで※三兄弟の役割の内の二つを持つことになりました。これからは治癒の力をたくさんの人に使って下さい。」 どうやら、人の心を癒すだけでなく身体も癒さないとい

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          【第三の人生】38の章:『ち』という文字の解釈によって意味が大きく変わる

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。なんとあの伝説の生き物に遭遇しまして、何かをもらったんです! H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)また真顔でおかしなこと言ってます。 サクヤさんの治療院でサボり中のH氏の元へ浮かれた気分で行った。天狗さんのこと早く話したいっ!! 萬里「H氏!サクヤさん!昨日すごいことがあった!天狗見たんです!天狗!でっかい木の枝に座ってて、何か話しかけられたんですよ!」 H氏「お~!猿田彦さんですね~!」 萬里「いや、天狗さんです(。-_-

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          【第三の人生】37の章:レアキャラが目の前に現れるとやっぱり興奮するよね

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。なんと昔話や伝説に出てくる、あの、アレに出会いました! H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里のお役目のサポートをしてくれてます。いつも真顔で、おかしなこと言います。 H氏「それで、逃げ場がなくてバタバタしていた霊はある程度、天に向けて帰っていきます。その動きは継続的にあると思うので地道にですが自動的に供養ができますね。」 萬里「へぇ〜、はい、それについては一応喜んどきます!」 色々と萬里の頭の中の想像の域を超えているマンガ

          【第三の人生】37の章:レアキャラが目の前に現れるとやっぱり興奮するよね

          【第三の人生】36の章:どう聞いてもマンガチックな世界

          *登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。やっぱり漫画の世界に足突っ込んでるを実感。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)真顔で頭のおかしい人のような話を本気でする超マジメ。 H氏「あ、すいません(;´Д`A 最初、結界は箱型に作った感じでドーム状の天井があったんです。なので、天井をブチ抜いて、外壁だけある状態にして壁が無限に天に伸びたような形にしました。 元々、霊達は結界を張られると出入りできない状態になって、箱の中で右往左往し、『出してくれぇ!』って暴れ出しますから、

          【第三の人生】36の章:どう聞いてもマンガチックな世界