【第二の人生】14の章:どちらかというと前世は聞きたくない方です
*登場人物*
萬里→主役で主婦です!今H氏から何か未知の話を持ちかけられている。
H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)緊張感漂う今回の面会。
H氏の言う
『お話』
なぜだか、なかなか喋り始めない。
ためらっているような、
言うと決めたものの迷っているのか、
そんな葛藤が表情から色々読み取れた。
しばらく沈黙が続き、
やっと口を開く。
H氏「最初に会った時に
『自分の前世を聞いたことがありますか?』
とお尋ねしましたよね?」
萬里「はい、だから
別に知りたくはあ