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萬里は祈祷師第二の人生1〜20の章

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霊の対応をしてくれるH氏に出会いホッとしたのも束の間。思いがけない真実を伝えられ、予想もしていなかった世界へと足を突っ込む。〜シャーマンへの道/自分の天命を全うする人生備忘録〜
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記事一覧

【第二の人生】1の章:自分の言動行動に責任を

萬里は祈祷師を ご愛読いただきありがとうございます。 この物語を 小説として読まれてた方も…

祈祷師:萬里
4か月前
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【第二の人生】2の章:今後を左右する重要人物との初対面

*登場人物* 萬里→一応主人公。ボロボロの体を抱えて最後の治療に挑んだ サクヤさん→萬里…

祈祷師:萬里
4か月前
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【第二の人生】3の章:本物だという確信は持てるのでとりあえず質問責め

*登場人物* 萬里→主婦なんですけど、やっと見えないことについて頼れそうな人見つけました…

祈祷師:萬里
3か月前
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【第二の人生】4の章:言葉を発するには時期とタイミングがあるらしい

*登場人物* 萬里→主人公。やっと地元で霊の対処をしてくれる人に出会えた! H氏(おじじ)…

祈祷師:萬里
3か月前
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【第二の人生】5の章:抱えていた疑問の答えあわせ

*登場人物* 萬里→主婦。コレまで抱えていた「???」に答えが付いてき始めた。地元で能力…

祈祷師:萬里
3か月前

【第二の人生】6の章:キツイのにはある程度慣れてる

*登場人物* 萬里→主婦で一応主人公。心身の不具合の原因を解消できそうな状況になって来た…

祈祷師:萬里
3か月前

【第二の人生】7の章:氣の勉強会とやらに初参加

*登場人物* 萬里→いちお主人公の主婦です。ちいさんの勧めで、サクヤさんの治療院で行われている氣の勉強会に参加しにきた。 サクヤさん→萬里と同じマンションに住む、治療院の先生。H氏を紹介してくれた。 ちいさん→サクヤさんの奥さん。感が強いらしい。 <前回の話↓> 『氣』の勉強会とやらに 行くことへ対して 足止めされる感覚も強いし 気持ちもあまり向いてない。 『はっ!?』 ここで村さんと 関わっていた頃の事を 思い出した。 何か憑れている時 能力のある人のところ

【第二の人生】8の章:やましいと目が見れない

*登場人物* 萬里→主婦で主人公。やっと知り合えた本物能力者H氏と個人面談中。 H氏(おじ…

祈祷師:萬里
3か月前

【第二の人生】9の章:我慢は慣れっこだけど、実の妹は我慢の限界だった

*登場人物* 萬里→一応主人公。本物に出会え、霊的なことに関しての相談を身近でできること…

祈祷師:萬里
3か月前

【第二の人生】10の章:霊収集癖。そのスパイラルから抜け出したい

*登場人物* 萬里→主婦で主人公。本物能力者に出会えたけど、秘密が多いのでいつか聞けるつ…

祈祷師:萬里
3か月前

【第二の人生】11の章:霊の対応ってそんな簡単なことだったん?!

*登場人物* 萬里→主婦ですが、治療院の先生(サクヤさん)の家に夜、遊びに行きます。やっと…

祈祷師:萬里
3か月前

【第二の人生】12の章:トントントーン!は効果ナシ

*登場人物* 萬里→主婦ですが、なんか毎日おかしいです。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(…

祈祷師:萬里
3か月前

【第二の人生】13の章:H氏もなんか訳アリなのね・・・

*登場人物* 萬里→主婦。本物能力者H氏に助けてもらえるようになったんだけど、何かが憑い…

祈祷師:萬里
3か月前

【第二の人生】14の章:どちらかというと前世は聞きたくない方です

*登場人物* 萬里→主役で主婦です!今H氏から何か未知の話を持ちかけられている。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)緊張感漂う今回の面会。 H氏の言う 『お話』 なぜだか、なかなか喋り始めない。 ためらっているような、 言うと決めたものの迷っているのか、 そんな葛藤が表情から色々読み取れた。 しばらく沈黙が続き、 やっと口を開く。 H氏「最初に会った時に 『自分の前世を聞いたことがありますか?』 とお尋ねしましたよね?」 萬里「はい、だから 別に知りたくはあ