私の心を救ってくれた!アドラー心理学 3つの教え☆☆☆

いまから5年前、
HSPの存在をまだ知らないとき

何で自分はこんなに色んなことが
気になってしまうんだろう?

このように悩み、気疲れが
ひどくなっていました。

そんな時に出会った、
アドラー心理学。

一番分かりやすかった
本の中からお気に入りの
話をピックアップしました。

自分はHSP気質かも知れない。

そう感じる方には、
役に立つかも知れません。

*****

1)課題の分離

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アドラー心理学では、

それは誰の問題か?

という問いを大切にしています。

例えば、
宿題をしない子どもがいたとします。

親としては「宿題しなさい」と
言いたくなりますよね。

ですが『宿題をする』という
課題は誰の課題でしょうか?

課題を明らかにする方法としては、

課題を放置した場合、
最終的にこまるのは誰か?

と問うだけです。

宿題をせずに成績が悪くなれば、
将来進学の選択肢もすくなります。

つまり、この例の課題は、
親の課題ではなく
子どもの課題となります。

*****

社会での人間関係トラブルも、
他人の課題に踏み込むこと
によって発生します。

それは親子・恋人・会社・チーム
どのコミュニティでも同じこと。

自分にできるのはサポートすることだけ。
あとは見守るしかありません。

私はよかれと思って、
他人の課題に自ら首を突っ込み
勝手に苦しくなっていたのだな・・・

ということに気づけました。
五年たった今でも、
課題の分離はアドラーの教えの中で
一番大切にしています。

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2)度量の広さを持つ

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これはカンタンに説明すると、

ある人が他人の細かい
欠点が気になって
イライラしているとします。

この場合、
たしかに欠点のある人が
不完全なのかも知れませんが、
同時にその人に対して
イラついている自分も
また不完全という事になります。

つまり、こういうことです。

度量の広さを待ち合わせなさい

他人の欠点ばかりに
目がいく人は、
器がちっちゃい人。
なのかもしれません(笑)

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3)自己満足でいいんだよ

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自己肯定感の話にも
つながるかもしれませんが、

自分は役にたっている

そう実感するのに、
他者からの感謝や称賛は
必要ないという話です。

一種の自己満足。

誰にも認められなくても
自分は正しいことをした。

このように自分で感じることが、
もっとも正しい貢献感の感じ方。

世の中には他者評価というものが
存在していることは事実です。

評価は他者がするもの。
この考えは私の中でも
揺らぐことはありません。

しかし貢献感や、
モチベーションを感じさせるのは、
親でも先生でも上司でもありません。

他者に依存せず自分の自己満足でOK!!!

そうでないと常に他者に依存して
生きることになります。

自己満足でいいんだよ!

この考え方は、
毎日noteを続ける秘訣の
一つだとも私は考えています☆

*****

いかがでしたでしょうか?

私が特に大切にしている
アドラー心理学三つの教えでした。

もっと詳しく知りたい方はぜひ
本書をチェックしてみて下さい♬


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