さいたづまいろ

頭の中のお喋りを書き出してみる。 とりあえず始めてみる。 日記。 創作。

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  • エッセイ

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    創作の中でも漫才として作ったもの。

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    好きなお笑いのことについて書いています。 芸人さん大好き。 漫才もコントも。

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    日々の暮らしの中で気づいたことを書いています。 良かったら読んでいってください。

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私のnoteの使い方

小説を書いてみたいと思いつつ、特に書きたいテーマがあるわけでもなく、日々考えていることをダラダラと書き始めた。 誰かの作品を見て、感動して自分も書きたい、ってなるけど、自分にはあんなものを書く才能はないと書く前から、どこかで思っているから、書き始めることさえできない。 誰かに何かを伝えたいと思って作り、それが結果として、人を感動させる作品になる。 でも最初から、すごいものを作ってやろうと思って作り始める人は、そんなにいないのかもしれない。 結果が評価されるだけで。

    • スタバに頻繁に通うような人になりたかった(エッセイ)

      スターバックスのギフトチケットを頂いた。 スタバにはほとんど行かないけど、行く時にはいつも行っている風を装いたい。 注文に時間をかけないように、あらかじめ頼みたいものを調べておく。 本当にたまにしか行かない時に頼むのは、キャラメルマキアートかマンゴーフラペチーノのどちらかと決めている。 たまに行く時は、自分1人ではなく、必ず誰かと一緒に行く時なので、メニューを見てもすぐに決められないのだ。 だから、これを頼むと決めておく。 寒ければキャラメルマキアート、暑ければマ

      • 終わり方(エッセイ)

        文章の終わり方というのは難しい。 終わりというより、区切りのような気がする。 一旦ここで終わらせる、という区切り。 昔話なら、めでたしめでたし。 漫才なら、もうええわ。やめさせてもらうわ。 三四郎の終わりでーす、は潔い。 最初からそうやろうと決めていたわけではないらしいけど、もう誰も真似はできない。 文章の終わりも、終わりでーす、で終われたらいいのに。 小説で、まだ続きがあるような終わり方なら、読む人の想像力を広げる可能性もある。 だから、二次創作があったりす

        • 美味しいものは誰かと食べるとさらに美味しくなる(エッセイ)

          美味しくないものは誰かと食べると少しは美味しくなる? 元々美味しい物は、さらに美味しくなって、美味しくないものは変わらない? 美味しいけど、あと少し何か足りないって言うときには誰かと食べればいい? 愛情も調味料だとしたら、誰かと食べるのも調味料の一種?具体的にはどんな味? 美味しいものを美味しくなさそうに、無表情で食べる人と一緒に食べた時は? ただ美味しいということを表現しようとしているだけなのに、引っかかってしまうのは、私がひねくれているからだろうか。 自分の中

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          読むこと、書くこと(エッセイ)

          誰かの書いた文章を読むと、その人の頭の中を少し覗いている気分になる。 自分にない発想もあれば、自分と似たようなことを考えていると感じることもある。 読んでいて、これを書いた人と話してみたい、と思うこともある。 自分もそう思われるような文章を書きたい。 書きたいと思ってはいるけど、書き始めると、そんな考えは頭の片隅に追いやられて、ただ思いつくままに書いている。 頭の中では文章として浮かんでいるわけではないけど、少しでも読める形になるように考えながら書くので、話すよりも

          読むこと、書くこと(エッセイ)

          嫌いな人(エッセイ)

          嫌いな人でも、物語の登場人物にしてしまえば、好きになれるかもしれない。 その人を全て見ているわけではないので何か少しでも嫌い!という面を見てしまうと、そこからはもう受け付けなくなる。 物語の登場人物なら、心情や境遇が分かって、ほんの少しでも共感する部分があるかもしれない。 どういう考えで、どういう行動に至っているかなんて、自分のことでさえ曖昧なことがあるのに、他人のことなんて分かるはずもない。 自分の行動は自分を納得させるために、こう思ったからこういう行動をしている、

          嫌いな人(エッセイ)

          知らない方がいいこともある(エッセイ)

          継ぎ足しのタレがなぜ腐らないか。  毎日火を通すことで低温殺菌がされている。  継ぎ足しであっても、約1ヶ月程度で入れ替わっているからということも聞いたことがある。 聞いただけで自分が立証したわけではないけど、納得してしまった。 それからは、創業からずっと継ぎ足しのタレを使っています、と言う店をみるたびに、そうは言っても1ヶ月くらいで入れ替わっているんだよな〜と思ってしまう。  創業90年継ぎ足しのタレを使ってます。 最近の飲食店での炎上事件を見ると、衛生管理は大

          知らない方がいいこともある(エッセイ)

          推しが結婚するという夢(エッセイ)

          悲しかった。 そこまで好きという自覚はなかったけど、ショックを受けるくらいには好きだったのかと気づく。 推しが結婚すると〇〇ロスという人が出てくるけど、自分はそうはならんやろ、と思っていたのに、悲しいという気持ちが夢なのにしっかりあった。 推しが結婚するという夢ではあるけど、推しが夢に出てきたという嬉しさもある。 そして、夢に出てきたからこれからもっと好きになるという予感もある。 そうなると、実際に推しが結婚したというニュースを聞いてしまった時に本当にショックを受け

          推しが結婚するという夢(エッセイ)

          人の思考を読み取れる能力(エッセイ)

          誰かの思考を読み取って、その人の気持ちを知りたいと思ったことがある。 でも、人は1日に6万回以上も思考しているという。 その思考を読み取る? 自分の思考でさえ、全て把握できているわけでもないのに他人の思考を読み取れるとしたら、負担でしかない。 何かを話しながらも頭で何かを考えている。 言語化できるものばかりではないし、話の内容と関係ないことを思い浮かべたりしている。 例えば連想ゲームをやるとする。  赤いものといえば? 赤いものを考える。  頭の中では赤いも

          人の思考を読み取れる能力(エッセイ)

          想像力(エッセイ)

          アパートの空き部屋を改装工事しているらしい。 どんな改装がされているのか気になる。 そして、私の部屋はしなくていいのか?してくれないのか? そもそもどこを何を改装しているのだろう? 知りたいけれど、覗きたいけれど、堂々とは見に行けない。 恥ずかしいのか? 知りたいことは恥ずかしいことじゃない。 その行動をしたことで、その行動を誰かが笑うのではないかと想像して恥ずかしくなっているだけだと気づく。 他人が何を思おうが、何を言おうが勝手なのに。 勝手に想像して勝手

          想像力(エッセイ)

          自虐は反応に困る(エッセイ)

          自虐を言ったら、いや、私が自虐だと判断したら、有無を言わさず顔面にパンチすることにしよう。(避けることも可) 相手には事前に、自虐言ったら顔面パンチすると伝えた上で。 いや、暴力はダメだろ。暴力反対。 自虐も言葉の暴力だ!という意味が込められた顔面パンチをお見舞いするぜ。 覚悟しな。 自己肯定感が低いと自虐しがちな気がする。 私も自己肯定感がそんなに高くないから気持ちは分かる。 でも誰かを巻き込むことはしない。 自分を下げて何かを言わない。 言ってないつもり

          自虐は反応に困る(エッセイ)

          人生損してる(エッセイ)

          何かをしていなかったことで言われることがある。 自分のことでいうと、学生の頃まだブラックコーヒーが飲めない時に、一つか二つ上の先輩に言われた。 ブラックコーヒーが飲めないくらいで人生損することになるのかと思った。 先輩が20歳そこそこで、ブラックコーヒーを飲めるということを自慢したかった、大人ぶりたかっただけだったのかもしれない。 多分深く考えては言ってなかったとは思う。 でも私は、先輩は人生を損得で判断してるのか〜と思った。 自分に直接言われたのはそのくらいしか

          人生損してる(エッセイ)

          やってみたら私の気持ちが分かるよ(エッセイ)

          やっても分からない気持ちもあるよ。 あなたと私は違うから。 やらないと気持ちが分からないと思ってるなら、今の私の気持ちはあなたには分からないだろうね。 私はやらなくてもあなたの気持ちを分かろうという努力をするけど、あなたは自分の気持ちを分かって欲しいとしか思ってないってことだよね。 どんな気持ちであったとしても、それを言葉にした時に相手がどう思うかを考えない人の気持ちなんて分かりたくもない。 誰に言われたわけでもないのに、そんなことを考えている。 私は誰と戦おうと

          やってみたら私の気持ちが分かるよ(エッセイ)

          甘いものが苦手な人にもおすすめ(エッセイ)

          とおすすめしている人は甘いものが苦手なのか。 もし苦手ではない人がすすめているとしたら、苦手な人に食べてもらって確証を得ているのか。 苦手な人でも食べられるように作りました。 そもそも、苦手な人は積極的には食べようと思わない。 甘いものが好きな人が苦手な人に食べさせようとしている感じがして押し付けがましくみえる。 苦手ではなく、アレルギーがあると言えばすすめることもできないだろう。 苦手、だと食べれないことはないだろうから、食べてみてという気になるのかもしれない。

          甘いものが苦手な人にもおすすめ(エッセイ)

          カブトムシの陰謀(エッセイ)

          夏、散歩をしている時たまに流れてくる匂いがある。 どんな匂いかを説明するのは難しいけど、カブトムシの匂いだと思っている。 カブトムシの姿は見えない。 でも多分カブトムシだろうなと思っている。 そんなことを考えていた数日後、きゅうりをかじった時にも同じ匂いがした。 散歩の時に嗅いだ匂いはきゅうりの匂いだったのか? でもカブトムシの姿もきゅうりの姿も見ていないから確認のしようがない。 カブトムシを飼ったことはないけど、カブトムシの餌のイメージはきゅうりかスイカだ。

          カブトムシの陰謀(エッセイ)

          視える人

          「幽霊ってさ、足がないっていうけど、実際には顔から消えていくんだって」 『そうなんだ』 「自分の顔っていつも見てるわけじゃないから、幽霊になるとぼんやりしてるんだって」 『でも、そういう幽霊はあんまり見たことないな』 「え?幽霊視えるの?」 『視えてるよ』 「どんな風に視えてるの?」 『普通の人間みたいに視えるから、幽霊か人間か判別しづらいんだよね』 「そうなんだね」 『だから分からないんだよね』 「え?何が?」 『君がどっちなのか』 了