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うつ病→双極性障害、複雑性PTSD疑い。転職した外資系IT企業にて、二度の休職を経て、…

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うつ病→双極性障害、複雑性PTSD疑い。転職した外資系IT企業にて、二度の休職を経て、退職、療養中。アラサー世代の無職。背景に複雑な家庭環境や小児期の入院歴もあり総合的な闘病歴は10年以上と思われる。フィルムカメラ、車、音楽、自作PCがすき。

最近の記事

入院生活のその後 2週間目

退院してもうすぐ2週間である。 気分はさほど悪くなく、入院中にあった睡眠の困難さ、昼に持ち越した後の辛さは解消された。 悪夢も見なくなった。 ただ、体力が午後まで持たない。 午前中は毎日6時に起きる。もっと早いときは5時とか。 朝食を取って、しばらく動き続けられるのだが、さあ、何かやろうと思っても、10時ごろに急に脱力して、14時ごろまで眠ってしまう。 単純に体力が持たないのか、体調がまだ芳しくないのか分からないが、自由に動ける感じでもなく、少し苦労している。 また、夜や

    • 入院記録 生活編

      前回の環境編に引き続き、実際の入院中での生活について記していく。 入院生活で最も苦労したのは、生活リズムだった。 とにかく夜が早い。かといってやることもなく、スケジュール通り眠剤を飲む。当然のごとく中途覚醒する。そこで追加の眠剤がもらえる。 ベンザリン。ベンゾ系のニトラゼパムですよねこれ….? 自分の場合寝る前にレンドルミン2t(+メイラックス)を処方されてるので、ベンゾonベンゾになっている気がする。 少なくともこの処方は、薬に慎重ないつものメンクリの主治医なら出さな

      • 入院記録 環境編

        この病院は敷地内一切撮影禁止のため、昔入院した病院の上層階からの写真でも載せておく。 先述の通り、3/22に精神科病院に入院して、3週間が経った。 事前にメンクリの先生が入院までの手筈を全て揃えていてくれたため、入院当日は非常にスムーズに進んだ。 当初はストレスケア病棟を探していたが、どの病院もそのような病棟はなく、良くて開放、一般的には閉鎖病棟ばかりで、その中で開放的処遇を行う病院が多かった。 更にOTなどのリハビリプログラムにばらつきがあり、選んだ病院は比較的このOT

        • 入院について : Coming Clean

          Coming Clean = 白状する 入院についてTwitter(X)でお知らせしていた通り、現在精神科病棟に入院している。 本当はこの記事は入院前に書く予定だったものの、余裕がなく、しかも入院して2週間も経ってからになってしまった。 体調がどうにも良くならず…という感じ。 入院中の体調や過ごし方については別日に記すとして、今回は入院に至った経緯やねらいについて残しておきたい。 なお、今回は任意での入院であり、自発的に入院を希望して入っている。 要因その1:体調がよく

        入院生活のその後 2週間目

          いなくなった人たち

          連絡が取れなくなった人たち 自分が辛かったとき、泣きながら話したときに、優しく支えてくれた人 その人自身も辛いのに、みんなを励まし導く存在になろうとしていた人 消えようとして、ソファや、ベッド、家具を全部捨てたけど、なんとか連絡を取り続けてくれて、一旦は諦めて キャンプ用マットだけ買って生活をしてくれた人 もう一年以上も前の話 もう連絡を取るすべも、確認する術もない 今、どうしてるの? どこにいるの? せめて、生きていてほしい、教えてほしい

          いなくなった人たち

          仕事の話:自分が出来ることと世の中が求めていること

          無職になって早2ヶ月。今後の仕事のことはほとんど考えられていないけど、年齢からしても再就職はすごく厳しいものになるだろうなと思っている。 人からは、自分の性格や趣味から、結構簡単に再就職出来るんじゃないかと言われることが多い。 大変ありがたいのだけど、実態は結構厳しいと思っている。 理由は単純、世の中が求めているものと、自分が出来ることが違う(少なすぎる)からだ。 世の中で求められているのは、どちらかというとエンジニアであって、彼らはその道を極めている。 一方自分は新卒入

          仕事の話:自分が出来ることと世の中が求めていること

          苦しみまみれの人生にうんざりしている。これ以上、うんざりにうんざりが重なったらどうなる? 支えになってた柱が崩れたらどうなる?

          苦しみまみれの人生にうんざりしている。これ以上、うんざりにうんざりが重なったらどうなる? 支えになってた柱が崩れたらどうなる?

          限界

          予定通り、12/3に会社を退職した。 辞めた会社がどんな会社だったのか、そして入社してからの3年間、何があったのかまた改めて、退職エントリという形で別途書きたい。 辞めてからというもの、緩やかに体調が下降しており、特に昨日今日は眠り続けている。 自分は体調が極限まで悪くなると、寝続けるようになる。 頓服や処方薬に頼る事もできず、ただひたすら寝続ける。 流石に腰痛が出てきたり。 希死念慮も極めて強い。 こういうときって、本当にいろんなことがどうでも良くなってしまう。 でも色

          仕事やめます

          復職してからの具合 昨日で、試験出社が開始してから一週間が経った。 先週は睡眠がまともに取れなかった。 今週は睡眠が取れたものの、めまい、倦怠感、疲労感、そこからくる集中力切れ。 そして何よりも精神。 6月同様に、おかしくなり始めていた。 今週あたりから現れ始めた希死念慮。始業前の猛烈な憂鬱さ。 それでも、始業が憂鬱なのは皆同じ、以前は毎日出社だってできてた、ここは逃げずに向き合うべき、という思いで、まずは仕事に向き合うことは継続してきた。それでも体調が悪ければ早退、ある

          仕事やめます

          復職第一日目を終えて

          復職、試験出社第一日目を終えた。 てっきり明日からと思っていた1on1は、今日の朝イチから入っていたことに今気づき、通知から慌てて入った。 朝の会話で、試験出社期間の予定について30分ほどで簡単な会話をした。 結局、当面は毎日朝の1on1と、夕方就業前で確認が入る模様。 今週金曜日は終日の出社予定。 また、今週三日間を目標で翻訳の支援業務を依頼された。 達成できなくても直接顧客に影響がないものを選んでいるとのこと。 最初はWebinarや溜まりに溜まったメールの消化、デバイ

          復職第一日目を終えて

          復職を目前にして

          心境 今日から復職。 やはり強い不安が押し寄せている。 もやもや感。じっとしていられなさ。 これを書いている今も、強い頓服(リスペリドン)を入れながら書いている。(執筆を開始した二日前地点) 復職は自分で決断したことだ。 なのに、清々しい気持ちでいられない…いれるはずもないのだが、もう少し落ち着いていたかった。 色んな感情や思考がごちゃまぜになっている。 一つ一つ、整理していきながら、自分の決断にもう少し腹落ちした状態で復職日を迎えたい。 今日、Twitterのスペ

          復職を目前にして

          復職(試験出社)することになりました

          前回の記事から約一週間。 復職について、悩みに悩みました。 決断は27日(金)の主治医診断までに決断しなければならなかった。 前日の26日も揺れに揺れ、やっぱり復職しない、する、ずっと考えてました。 結局「後悔したくない」「チャレンジだけしてみたい」という気持ちが勝ち、翌日の主治医面談では「復職の診断書を書いてください」とお願いしていました。 前回の診察から一ヶ月空いていて、主治医からしたら状態も良くわからない状態で、いきなり復職したいと言われ、その上急いで書いて!と言った

          復職(試験出社)することになりました

          考える

          約1ヶ月ぶりの更新。 ここ1ヶ月のうち半分くらいは、静岡に言ったりして少し家から離れていた。 キャンプもした。何か他のことを考えながら、仕事のことを考えたりしていた。 家でじっと考えるのとは違って、違った考え方、答えが出てきた。 仕事を今やめたら、以前より後悔が大きくなりそうになってきた。 もし復職するなら。 いろんな作戦を考えた。 ・残っていない有給の代わりに、体調を崩したときの欠勤作戦。 (有給は1月に復活する) ・今まで「その他事由」で適用していた時短勤務を、「障害

          ろくでもない日々

          日々、一日一日、抑揚のない、変化のない日々を過ごしている。 体調的にそうせざるを得ないというのと、何か行動を起こす気になれない、というのがある。 といいつつ、2日前まで少し遠出していた。 隔年で地方で開催される、地域振興も目的とした現代アートの展覧会のような催しに行っていた。(今は敢えて名前は載せない) 町内各所に展示物が配置されており、ボリュームも多く、全制覇するのに3日は掛かる。 毎回必ず参加していて、今回も2泊3日で参加した。例年より1ヶ月ほど開催が早かったせいもあっ

          ろくでもない日々

          Much against everyone's advice

          まえがき ベルギーのロックバンド、Soulwaxから1998年に発売されたアルバム。 アルバム内の曲、「Too Many DJs」という曲から派生して、2manydjsという二人組のDJデュオが誕生した。 昔から大好きで、渋谷Visionに来日した時も見に行った。 若い人ばかりの中、最前列に熱狂的なファンと思われる、Tシャツを着た中年夫婦が居たのが印象的だった。 実は小さい頃、ベルギーに3年ほど住んでました。 ベルギーの町並み、懐かしいなぁ。 仕事どうするよ 前回、同

          Much against everyone's advice

          復職?退職?検討中(8/18診察)

          メンクリにいってきたいつも通り、隔週のメンクリに行ってきました。 今回はカウンセリング付き。 会話内容については割愛しますが、カウンセラーが今の病院を辞めるようです。 一応別病院についていくことになっていますが、5500円から8000円に値上げすることや、今まで10回近いカウンセリングを通して、今の人との相性がどこまで良いのか、少し悩んでいます。 結構若い方で、、たぶんほぼ自分と同じぐらい。 思ったことはすべて話してるんですが、聞いてくれるし肯定してくれる。 ただ、大体

          復職?退職?検討中(8/18診察)