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仕事の話:自分が出来ることと世の中が求めていること

無職になって早2ヶ月。今後の仕事のことはほとんど考えられていないけど、年齢からしても再就職はすごく厳しいものになるだろうなと思っている。
人からは、自分の性格や趣味から、結構簡単に再就職出来るんじゃないかと言われることが多い。
大変ありがたいのだけど、実態は結構厳しいと思っている。

理由は単純、世の中が求めているものと、自分が出来ることが違う(少なすぎる)からだ。

世の中で求められているのは、どちらかというとエンジニアであって、彼らはその道を極めている。
一方自分は新卒入社からずっと営業。
他の畑から見たら詳しそうに見えても、実はこの世界で比較的浅く広くなのだ。

なおかつ、この業界に飛び込んで、比較的すぐ体調を崩してしまったため、同じ営業としても、実はそんなに知見が深いわけでもない。
知識の観点から、営業でも、エンジニアが取るような資格は持っていたほうが顧客や転職時でも有利で、自分は資格も(今は)一つも持っていない。

資格に関してはやる気がないわけではないのだが、基本的に入門レベルの資格しか取れる自信がなく、実際にその分野の業務に当たっているエンジニアの方々のほうが遥かに高度な資格を持っている。

なので、入っていた会社では、エンジニア上がりの営業や、所謂プリセールスができる人は非常に重宝されていた。
体調を崩している間に、中途の同期や新卒の後輩にもどんどん追い越され、大活躍してたり、気がついたら表彰されていたり….
それだけで結構メンタル削られるものだった。

今回は仕事の話を軽くしたかった。
次回はここ2ヶ月の体調の話や、もう少し自分の心の話がしたいと思っている。

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