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がんばっていることを公言するのが怖かった

実は、毎日noteの更新をしていることを公言できない時期がありました。

フォロワーやスキの数が多いわけでも、文章がうまいわけでもない。

「5ヶ月も書いてその程度」と思われるのが怖くて、今のように大々的に「毎日更新してます!」とは言えなかったんですね。一人でこっそりと更新を続ける日々でした。

「自信が出たら言おう」「結果が出たら言おう」
そう思っていました。

でもその壁を壊してくれた人がいるんです。

それは、月間30万回読まれるブログを運営し、執筆屋として活躍している、あんちゃさんです。


あれは去年の6月。あんちゃさんが運営するコミュニティ「ミレラボ」で有志が集まるお茶会というイベントがありました。

コミュニティメンバーだった私もお茶会に参加できることに。

あんちゃさん、そして共同主催のイチハヤさん、そしてメンバー10人が机を囲むように円になって座り、自己紹介がはじまりました。

ついに私の番。緊張しすぎて何を話したか覚えていません。
当たり障りのない話を、超早口でまくしたてたように思います。

「noteを書いている」とは言ったかもしれません。
でも「毎日書いていること」「どれだけ続けているのか」は言えませんでした。


ですが自己紹介も終わったころ、あんちゃさんが私の目をじっと見て、こう言ったのです。

「洋子さん、5ヶ月間もnoteの毎日更新をしているんですよね」

以前、何の気なしにツイートに含めた「毎日更新している」という言葉を、彼女は見逃さずに覚えていてくれたのです。そしてあえてお茶会という人が集まる場所で言ってくれたんだと思います。

そうしたら何が起こったか。

「noteの毎日更新をしている人」として覚えてもらえて、主催のあんちゃさん・イチハヤさんにも、たびたび毎日更新について取り上げて紹介してもらえるようになったのです。

心配していた「それだけ続けてその程度」なんて言う人はひとりもいませんでした。むしろみんな心から応援してくれました。

そして自信ができた私は、コミュニティ内で「よかったらnoteの更新を一緒にやりませんか?」と声をかけることができ、多くの人がnoteをはじめてくれました。

忙しい合間をぬって、葛藤もしんどさも乗り越えて、ふんばりながらもnoteを続けている仲間が、今周りにいてくれています。


すべては、あんちゃさんが背中を押してくれて、「続けることは価値になる」と気づかせてもらえたことから始まりました。

このきっかけがなければ今の私はいないし、今の環境もありません。


本気でがんばっていることほど、人に言うのは勇気がいります。否定されるのが怖いから。

だけど、公言することではじめて、「○○の人」と覚えてもらえる。応援してくれる人が出てくる。

だからこれを読んでくれているあなたが今なにかをがんばっているのなら、ぜひ信頼できる人に伝えてほしいのです。

そして私も、あんちゃさんがしてくれたように、私と同じように悩んでいる人たちの背中を押したい。胸をはって、「〇〇をしています!」と言える居場所をつくっていきたいのです。

今、そんなコミュニティを準備中です。

興味あるよー!という方がもしいたら、楽しみに待っていただけるととても嬉しいです。


【追記】
先週末、恩人のあんちゃさんに個人的にお会いすることができました。そのときの話はまた後日書くので、こちらもどうぞお楽しみに٩( 'ω' )و

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