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2018年11月の記事一覧

絶対に失敗しないブログの始め方を知ってますか?

ブログをお金儲けのために始めるのは、スジが悪すぎるのは分かったけど、じゃあ何を目的にブログを始めたら良いんだ、という方に。 広告収入やアフィリエイト収入を目的としないブログの始め方として、鉄板のブログの始め方があります。 ある意味、この始め方であれば、絶対に失敗しないブログの始め方とも言えるでしょう。 それは、「自分のためのメモ」としてブログを始めるということです。 なんじゃそりゃ。 メモならブログに書く必要ないだろ、とか メモをブログに書いても誰の役にも立たないだろ、

死ぬほど考えて出た答え。人生における私のMission。

ほしかな(21)最近ハマっていることは大食い動画とジブリ映画です。 note投稿したくなったから、ここ1ヶ月くらいで作り上げた、わたしの主張について語ります。 これから話すのは、アイセック明治大学委員会の代表になりたくて、自分の所属する委員会のために一生懸命考えてたこと。なんだけど、委員会がどうあるべきかずっと思考してたら、実はそれが自分の人生において一生目指すべき、ほしかなの人生のミッションになった笑って話。 vision=理想とする社会アイセックがvisionとして掲

肩書きのない私が、これから大切にしたい軸 〜趣味以上、仕事未満の学び〜

「個の時代」「フリーランス」「複業」「パラレルキャリア」といった言葉が溢れている今日この頃。 次の十年、自分はどうやって身を立てたら良いんだろう?なんて、悩んでいる人は多いのではないか。 わたしもそんな人間の一人だ。 直近二年の間に「会社員」「会社員 × 複業」「フリーランス」の三つの働き方を経験しながら、「これからの働き方」や「自分のあり方」についてずっとずっと考えてきた。 その中で、特にわたしを悩ませてきたのは 自分にどんな肩書きをつける? という問題だ。

貯金が尽きた!~ポンコツ夫婦のフリーランス奮闘記

そのメールを見たとき、「ついにこの日が来たか」と思った。 意外と冷静だった。 午前10時。朝まで仕事をしていたイラストレーターの夫はまだ眠っている。私が布団のそばに行くと、目を覚ました。 「クレジットカードの引き落としができなかった。私の原稿料下ろしてそっちの口座に入れてくる」 おはようも言わずにそう告げると、私はコートを着て銀行に向かった。 ◇ 私たち夫婦が前職を辞めて、ちょうど1年。 1年前、「この貯金がなくなるまでは、お互い夢を叶えることに専念しよう」と誓

パリとアムステルダム、歴史と芸術の旅。【パリ編】

もう一ヶ月も前のことだが、パリとアムステルダムに旅をした。旅の目的はゴッホ美術館に行くことだった。それが祖母の夢のひとつだったのだ。今回は旅の前半、パリ編をお送りしたい。 フィンランドのヘルシンキ空港を経由して、まずはパリへ。飛行機の中では、3本の映画を観た。やりたいことはどこへ向かおうとも変わらないのである。 先にパリに来たのは、ロンドンに住む従姉妹がパリならば2連休を利用して来れるということと、パリに住む祖母の兄、大叔父さんのボブに会いに行くためだ。そう、ボブである。

コスパ的思考と物語的思考の違いについて

先日、何かの記事を書いた時、「つまり逆張りすればいいんですね」というようなコメントを頂きました。確かに、その記事は一般的な考え方とは違う形で写真を撮ることをおすすめするような「逆張り」的な考え方で、それは間違いないのですけれども、コメントを頂いた時なんとなくモヤッとしていたんですね。そうなんだけど、そうじゃないんだよな・・・的な。その感覚がほんのり残っていたところに、先日こういう記事を読みました。 Twitterの方でもご紹介したんですが、「コスパ優先思考」の弊害に警鐘を鳴

「花屋日記」9. 美しいのは花じゃなかった。

 花屋のスタッフは皆、エプロンの上からシザーケースをつけている。美容師さんが腰に付けているようなアレだ。中に入れているのは、専用のハサミとナイフ、ボールペンにメモ帳、そして店のオーダーシートなどだ。(私は不器用なので、手を切った時のための絆創膏もマストだった。)  私は毎日、オーダーシートを片手に接客をする。尋ねることはだいたい決まっているし、それほど細かな指定をしてくる人も多くはない。だがお客様の予算や用途、花のイメージなどを何百回とお聞きしていくうちに、私はだんだんとそ

コーヒーの起源「エチオピア」。美味しさのわけとコーヒーができるまで。

こんにちは。川野優馬です。 前回の投稿から少し間が空いてしまいました。エチオピアに行っていました。 そこで見てきた様子、あまり知られないエチオピアでコーヒーが作られるまでをご紹介したいと思います。 コーヒーの起源コーヒーがもともとあった場所、エチオピア。奇しくも人類もエチオピアで誕生したとも言われています。 4000m級の山々が多く、アフリカの中でも圧倒的に標高が高い国です。 コーヒーの木は氷河期からずっとエチオピアに生息していたとも言われています。 ▲アフリカの

「誰の人生を生きてきたんだろうね」獣になれない私たちのセリフに思うこと

ドラマ「獣になれない私たち」を観ていたら、新垣結衣さん演じる晶の「私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね」というセリフがあった。 それは、彼女が会社でも恋人に対してもずっと人の期待に応え続けてきたことを振り返って出た言葉だ。誰かに必要とされて人の役に立つよろこびを裏返すと何もないことに驚き、途方に暮れる彼女の気持ちはすごくよくわかる。 仕事で頼りにされ、役に立ち、感謝されることは大きなやりがいでありよろこびだし、恋人がよろこぶ自分でいることも、無理をしているわけでも嘘をつ

会社を辞めること

もともと無料の記事でしたが、プライベートな内容のため一時的に有料にします。また無料に戻すかもしれません。有益なことは1つも書いてません。

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しゃーしゃーとのろけてみる

昨日はかなり落ち込んだ暗めなnoteになってしまいましたが、読んでくださったかた、温かい言葉をかけてくださったかた、ほんとうにありがとうございました。(追ってきちんとお返事させてください!)自分の弱い部分をさらすのは悪いこと・ダメなことと思い込んでいたのですが、弱さを共有することで乗り越えられることもあるんですよね、きっと。強がるだけじゃ得られない強さみたいなもの。Twitterやインスタじゃ絶対言えないことも、noteだから言えるんだなぁと再認識しました。感謝。 * さ

「ファッション」が私たちにもたらすもの

『衣食住』の中で、一番贅沢品とされがちなのが『衣』、つまりファッションという分野なのではないかと思う。 もちろんどれも最低限必要なものだし、食事も住居も豪華にしようと思えばどこまででもお金をかけられるものであることに違いはない。 でもなぜか『食べること』『暮らすこと』に比べて、『装うこと』は余剰で贅沢なことだとみなされがちな気がしている。 それはパリコレをはじめとするコレクションブランドの煌びやかなイメージのせいかもしれないし、最近バーバリーが大量廃棄で問題になったりフ

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発達障害児を教える仕事に就いて、自分もその傾向があると気づいた話

どうにも生きづらいというのは、うすうす気づいていた。 小さい頃から、得意なことと苦手なことの凸凹が大きかった。 読んだり書いたりは好きで得意だけど、電気を消すとか使ったものを元に戻すとか、みんなが当たり前にできることがなかなかできない。びっくりするくらい忘れ物が多い。 ”おっちょこちょい”では済まされない最強うっかりエピソードにも事欠かなくて、  両親からは、 「女の子なのに、だらしない」 「どうしてこんなこともできないの?」 「なんでわからないの?」 とよく問

SNSは『拡声器』から『コミュニティへの入り口』になっていく

昨日たまたまTwitterを開いたらけんすうさんのこんなツイートを見かけました。 ちょうどタイミングよくこのあとの連続ツイートも読み(現在は削除されている)、私も最近あらゆるSNSで成熟という名の飽和が進み、単にフォロワーを増やすことの意味が薄れていることを感じていたこともあり、私なりの解釈をツイートしてみました。 個人的に、上記のけんすうさんの指摘で重要だと思っているのは、『SNSがオワコンである』という話ではない、ということです。 むしろTwitterに限らず、In