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読み返したいnote

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記事一覧

「素直じゃない人」は放っておきたくなるけれど、本当にそれでいいのだろうか|成人発達理論・インテグラル理論の視点から考えてみる。

1月24日。 縁あって関わっているreborn株式会社で「一日1put」なるものをはじめた。 インプットの量をこなすこと、インプットを習慣にすることを目指して、毎朝1ネタ、その日の気分でネタを提供している。「アウトプットこそが、最大のインプット」なので、アウトプットのための簡単な「お題」も付けて。 *だいたい朝8時頃更新しているので、もしよかったらフォローくださいませm(_ _)m 今日、テーマにしたのは「素直さ」について。 Books & Appsの安達裕哉さんの『

「書く」方が得意なわたしが「話す」コーチであり続ける理由

先に結論を話してしまう。 書く過程で活かしてきた強み「慎重さ」が、そのまま話す自分を助けてくれるからだ。 わたしは4年前からnoteを続けている。時間がすべてではないが、少なくともそれだけの期間「頼まれずとも書く」ということをやっていた。 じゃあ長らく手を動かしてきたことで、多少なりとも気軽に書けるようになったかというと、まったくそんなことはない。この記事でも書いている通り、わたしはとんでもない遅筆なのだ。 筆がとろい理由は、慎重になるから。これに尽きる。 使っている言

涙雨の後味 | 訪問看護卒業しました

訪問看護師を、卒業 あっという間の3年間だった。 3年前の夏、 病院の看護師を辞めて 訪問看護の世界に飛び込んだ。 20代の訪問看護師は、 日本全国128万人いる看護師のうちの わずか1〜2%程度だそうだ。 だから私が就職した当初は それはそれは、丁寧に育ててもらった。 初めての体験ばかりで、 右も左もわからぬ状態。 先輩たちの後をよちよちとついて行った。 見て、感じて、技を盗んで。 「お家での看護」を学んで、 自分のものにしていった。 先輩たちからは、 結構甘や

暗い機内の灯りの下で

さっきふと、エッセイに関しては、不完全な文章を自分に許す覚悟を持たないと、書き続けるのは難しいのでは、と思った。作品に完成度を求めることは大事だ。だけど、すべての文章が作品というわけではない。考えるために書きたいときもある。 あらゆる投稿において完璧さを求めると、他の投稿との優劣を気にしてしまい、なかなか書けなくなってしまう。しかし文章は、書くからうまくなっていくものだし、書くから流れが生まれてくるものだし、そもそも書くから人に読まれるものである。だからたとえ不完全な文章で

私へ。覚悟はいいか

こんにちは、樹です。 今日はタイトル通り自分へ向けて書いています。 今まで何度も「よし、覚悟決めた!」と言ってみても結局言っただけで終わっていました。同じ過ちを繰り返し、なんの成長もないまま。 今回それを断ち切るため、人の目に触れるかもしれないこの場で宣言することで「覚悟を決める儀式」をしようと思った次第です。 ですのでここからは、自分への言葉。 文体も変わりますのでご了承ください。 モヤモヤを書き出す 自分がいいと思っていることと、 相手がいいと思っていることが違う場合

やりたいことがハッキリしない〜お悩み相談をはじめてみました。

こんにちは。 自然に戻して しなやかに生きるコンサルタント 松浦ひとみです。 今月より、 お悩み相談をはじめてみました。 なんせ飽き性なので、突然終わるかもしれませんが、何事もやってみないとね。 お申込は公式LINEより毎月1日に受付いたします。ご応募のあった方を抽選で4名さま選ばせていただいて、毎週おひとりのご相談に乗らせていただきます。 ご相談内容はこちらのnoteで回答させていただく、という流れでございます。 試しにスタートしてみたものの、誰からもお申し込み

お金のブロックがなかなか外れません

こんにちは。 自然に戻して、しなやかに生きるライフコーチの松浦ひとみです。 今週のお悩み相談ですが、本当によくご相談が多い内容になっています。 それはズバリ・・・ お金のブロックがなかなか外れなく、何事も値段で決めてしまいます。また将来の不安も消えず、いつもお金の心配をしていてつらいです。                               K.Mさま これね、すごく気持ちがわかります。 私も以前はめちゃくちゃお金のブロックがあり、どんなことでもまず値段を

「人生にとことん片想い」という状態が貢献

こんにちは、すずめです。 「ひとりひとりが自然体で生きる世界」をコンセプトにお話聴く人やってます。 今捨てるべきは「気遣い」。 昨日のつづきです。 人には「人生の転機」というべきものがときどき訪れます。 そのときにどちらを選ぶかで、これまでの人生の延長線上(旧世界)を生きるか、これまでとはまったく違った人生(新世界)を生きるか、大きく分かれます。 たいていの場合「人生の転機」と言える場面は、大なり小なり「どん底」感にさいなまれてどうにもならないとき、という場合が多

自然体ってなんなの?~いろんな自然体があるよね~

こんにちは、すずめです。 「ひとりひとりが自然体で生きる世界」をコンセプトにお話聴く人やってます。 さて、「自然体ってなんなの?」ってことです。 おもしろいことに「自然体で生きる」ことを最優先に生きはじめると、このような疑問ばかり浮かぶ現象に見舞われます。 つまり 「自然体」とか言いつつ無理しかしてないじゃん、それってめっちゃ不自然じゃん と突っ込みを入れたくなるようなことばかり起こるんですね。 たいていわたしたちは、生きづらさを感じるできごとを経験した後は、な

このnote記事を読むと○○が××できるようになります。という記事ではありません

こんにちは、たまちゃんです。 先日、25分でnoteを書くルームで、こんなことが話題に上がりました。 「このnote記事を読むと○○が××できるようになります。」 というように、見出し的な意味で、この記事で何が学べるかを冒頭に入れた方がいいよ、というお話があったのです。 これは正しいといえば正しいし、正しくないと言えば正しくありません。 ケースバイケースです。 自分の場合、あえてそれを排除しています。 なぜかというと、何かを学べるということを目的化していないため

#4「「具体⇄抽象」トレーニング」を読んで

GW最終日。読書weekだったけれど、なかなか有意義な使い方だった。いつもは降りない駅のカフェが勉強カフェになっていて、こんなに休みの日に勉強(仕事かも)をやっているのかーと思ってよい刺激になった! 今日は画像は違うけれど、同じ著者である細谷功さんの「具体⇄抽象」トレーニングを読んだのでメモ。まさに私はこの本で言われている「具体の世界の人間」で、どういう考え方や視点が足りないのかよくわかった。 ◆◆◆ 具体と抽象を理解することは、自分の頭で考えるための方法論を理解すること

50代よ、大志をいだけ

こんにちは、まるです。 ご存知の通り、50代、アラフィフ、シルバー世代一歩手前、からの巣症候群世代の私です。 この、40代後半くらいから50代の、いわゆるアラフィフの女性ってすごく中途半端な気がしませんか。 子育てはほぼ終了しているので子育て世代ではないし 老後というには早すぎる。 若くもないし、年寄りでもない。 夫はまだ現役で仕事をしているし、悠々自適の毎日が日曜日の生活には程遠い。 孫の面倒だけ見ていればいいという年齢でもない。 自分自身も世間的にも「何を目

わたしが唯一、自信を持って言えること

去年開設した、公式LINEアカウント。 最近は、ほとんどnoteもLINE更新していないのですが。笑 (それでもお友だちになってくださったり、フォローしてくださったりする方ありがとうございます。涙) 特にLINEの方は、最近になってご相談くださる方が増えてきています。 ほとんどが教員の方ばかりで、おそらくこれから迫るであろう中だるみの季節(6月は連休もなく、梅雨時期で気分も落ち込み気味になりがちですからね。。。)に不安を抱えている方が多いのかなと思います。 ***

1年目で全部署の部長兼務。理不尽さに絶望した僕が、どんな時も折れないモチベーションで人生を変えるまで

天職はCalling(呼ばれる)と言いますが、これは、孤独で、全く今の仕事が向いてもいないし楽しくもない、なんならすぐに辞めたいと思っていた僕が、 たった1つの決断をしただけで 仕事も変えずに、一緒にやる仲間が増え、喜んでくれるお客さんが増え、プライベートも充実、働くことが楽しく、いやそれ以上に熱く仕事をするようになっていったというお話です。 初めまして、久保と申します。皆からはくぼっちと呼ばれていますので、そう呼んで頂けたら嬉しいです。 私は、現在、青森県の弘前市で