「身体の知性には逆らわないほうがいい」と思った話。
「身体には知性がある」
そして「身体の知性には逆らわないほうがいい」
私が初めて実感したのは、大学4年生のときだった。
「若気の至り」の恥をひとつさらすと、当時の私は公務員試験を受験しようとしていた。
……という話を今のパートナーにしたら「それはあなたに一番似合わない職業じゃないの?」と言われたのだが、今となっては私もそう思う。
だけど、当時の私は、インテグラル理論に出会って、本気で社会変容を目指していた。そして私自身の指向や適性なんかお構いなしに、「本気で社会を変えた