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腎臓って尿を作ってる場所、くらいは知ってるけど 意識して生きていない人がほとんどかと思います。腎臓は横隔膜の下に、お腹より背中に近く、そら豆のような形をした左右一対の臓器です。
小さくて(130g) 地味な存在ですが、とっても働き者♪

体の中には、たくさんの臓器があり 無意識でもさまざまな活躍をしてくれていて私たちは生きることができますよね。

腎臓が疲れると『血液がドロドロに!』
1日にドラム缶1本分もの原尿を作って、原尿のうち尿になるのは、たったの1%だけ。
尿細管が、状況に合わせて必要なミネラル、アミノ酸、ブドウ糖などを再利用、再吸収するからです。
しかし体が冷えて腎臓が弱っていると再吸収の機能が衰えて、色が薄く量の多い尿がたくさん出る『頻尿』になります。

体内の水分量を調整してくれているんだね。

これを聞くと大切にしよう、と思いませんか?老廃物を濾過してくれて、デトックスしてくれて、ありがとう。

腎臓が弱っている時の症状は、疲労感やだるさ、血尿やタンパク尿、むくみ、食欲がない、吐き気がする、血圧上昇、などが挙げられます。

腎臓に負担となる生活 

・味付けの濃い料理を好む

・冷たい飲み物をよく飲む

・睡眠時間が不足してる

・運動不足

などなど。。。腎マッサージをして血流を促しましょう!すると、、、

・冷えが改善

・基礎代謝が上がり太りづらくなる

・むくみがとれる

・疲れが取れて、見た目も若々しくなる

腎マッサージのポイント

1回1分でOK!深呼吸をしながら、少し強めの圧で行いましょう。

汗や尿が出やすくなるので、マッサージ後は水分補給をしましょう。

腰の筋肉を、もみほぐします。背中の『腎兪(じんゆ)』というツボを刺激しましょう。

ぐりぐりするだけです。

膀胱炎、生殖器疾患、循環器疾患などにも効果的♪

腰痛の方が湿布を貼る場所、私はホッカイロをよくここに貼るのですが、とってもポカポカ体の芯まで温まります。

もうひとつ!足首にも腎臓に効くツボがありますよ。

内くるぶしから、指2本上のあたり復溜(ふくりゅう)というツボ


だるさ、むくみの軽減、腰痛や耳の病にも効果的!

足首をカバーする靴下や、レッグウォーマーを履いて、足首まで足湯をするのもGOOD!

腎マッサージの簡単2ステップで血液がきれいになれば『免疫力UP』貧血も解消されるでしょう。
副腎皮質も一緒に刺激されるので、自律神経が整い、ストレスによるアドレナリン分泌を抑えることも!

副腎は腎臓のすぐ上にある三角形の小さな臓器(コルチゾール、デヒドロエピアンドロステロン(DHEA))などコレステロールを原料としたホルモンが作られます。
ストレスから体を守ったり、血圧を正常に保ったり、糖利用を調整したりしてくれている。
DHEAは『若返りホルモン』とも呼ばれ、抗酸化作用、代謝を高める、免疫細胞のリンパ球を活性化する働きがあるよ♪
(分泌量は加齢とともに減少)

更年期障害も『腎』が深く関係しているよ‼︎
腎は生命力の源で、発育と生殖、骨の代謝も行っています。

実はエストロゲン、プロゲステロン、男性ホルモン(テストステロン)は副腎皮質でもつくられているのだ。
男女ともに更年期を穏やかに過ごすためには、ストレスが大敵です。

健康な人の尿は透明感のある淡い黄色です。
濁っていたり、泡が消えない場合は『タンパク尿』かも。
血尿(血が混じっている)は腎臓がんの可能性もあるので早めに受診しましょう。

トイレの回数は正常で、6〜10回です。
極端に少ない、または多すぎる場合も検査を受けましょう。

尿から甘い匂いがする場合は『糖尿病』の可能性あり。

ちょっとした違和感に早めに気がつくこと
そして、無理せず自分自身を大切にセルフケア(腎マッサージ)してあげましょう♪


寒い日が続きますが、ご自愛くださいませ💓

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