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手放した方がいいものNo.1

生きるをラクにするのはあなた次第です。
逆に言ってしまうと
生きることを難しくしている真犯人は〈自分自身〉なんですね。


あなたは今の毎日を、もっとより良くしたいですか?

「より良く」って抽象的ですね・・

例えば

・悩んだとしても自分で解決できる糸口がある
・自分のことを好きなにれる状態がある
・自己肯定感が安定して継続される状況にある
・自分らしさというものを使って誰かの人生に貢献できてる状態にある

こんな状態が自分の人生にあるということが、より良い人生なのかなと個人的に思っています。

その中で
「手放した方がいい感情」についてお伝えします。


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0.結論

今日から「他人のこと」は手放しましょう。
これが結論です。

大人になったら人間関係がラクになると思っていませんでしたか?
(実際、わたしはラクになると思っていたタイプでした。笑)

最初に現実を突きつけるようなことを伝えます。

残念ながら、大人になったからと言って
人間関係(職場・家族・恋愛など)の悩みは消えません。

どうすればいいの?
何か方法はないの?
このまま悩み続けるしかないの?
そう思ってしまいますよね。


だからこそ
手放したら人生がラクになるものNo.1とは「他人のこと」。

「他人のことを上手に手放すことができる人は、生きるがラク」ということなんです!

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1.生きづらくしているのは自分?

生きづらくしているのは自分自身です。

生きるをラクにできるのも、自分自身です。


なんだか最近生きづらく感じる、他人の目が気になる
このような感情を抱いてしまっている瞬間ありませんか?

「生きづらくしている」とは

・わざわざ自分から悩みに行っている
・わざわざ立ち止まって考え込んでいる
・わざわざ悩みの種を撒きに行っている
・わざわざ相手のどう思っているかを気にして動けなくなっている

 

加えて、悩まなくてもいい「他人の悩み」まで、一緒に悩んであげていませんか?

アドラー心理学でいう、〈自分の課題・他人の課題〉ってことですね。

自分のことを悩み、迷いながらも考えて、より良く生きようとすることは重要です。

ただその中で「他人の課題」を一緒に悩んでいる場合があるんですね。

例えば
・ママ友にランチを誘われたけど、断ったら傷つけちゃうかな・・
・職場の同僚が怒られて落ち込んでいる(ように見える)。声かけてあげた方がいいかな・・

こんな感じ。

優しくて真面目で、いろんなことに気がつく繊細な方であればあるほど、他人の課題も一緒になって考えている方がいるんですね。


つまり、生きづらくしているのは
自分自身の中にある思いが原因であることが多いです。


どうして解消されないのかというと『他人のこと』なんですよね。

だからこそ

「本当は他人を変えられない」
「自分のことに集中していこう」

そんなこと言われても
他人の目が気になってしまったり、他人の言動が気になる人もいますよね。
わたし自身、他人の目ばかり気にしていたのですごくわかります。

 

生きづらくしている理由の中に〈自分の思い込み〉があります。

ここからは、他人のことばかり気にしてしまう気持ちと
上手に付き合っていくコツを次にお伝えしていきます。

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2.思い込みとの向き合い方

あなたの思い込みが、あなたの人生をつくっています。

「人生=ラク」なのも「人生=苦しい」のも、あなたが決めているんです。

会社にいくのが嫌だ
〇〇さんと会うのが嫌だ
他人に厳しい人と一緒にいると心が苦しくなる
会社員だと周りに合わせなきゃいけないから辛い
誰もわたしの気持ちなんかわかる訳ない
毎日同じ、がとても苦痛


これらは、自分の思い込みが決めている典型例です。


わたし自身、会社に行くのが嫌な時期がありました..

会社=居心地が悪い、と感じていたのも自分自身なんですよね。
嫌だな嫌だなと思えば想うほど、嫌な状況に自分を置いていたんです。

全て思い込みです。

今日も苦しかった、明日もきっと辛い。これも思い込みです。


今なら声を大にして言えます!

自分がどう想うかで
人生を変えることができるんだよ


世の中悪い人ばかりだよと育てられた人は
世の中には悪い人がたくさんいると思い込むし、

世の中にいい人ばかりだよと育てられた人は
世の中には根はいい人がたくさんいると思えます。

もちろん、助言のおかげで回避できることもあると思いますが
自分がみる世界は自分がつくり出しているってことなんですよね。


仕事が辛いと思えば辛いと感じます。
お金を稼ぐのは大変だと思うとお金を稼ぐことが大変に感じます。


結婚・子育てもそうで、人生って自分の考えかた次第なんですよね。

自分のかけている色メガネは自分で選んでいます。
自分がどう生きたいのかは、本当は「自分で」選んでOKなんです。

その中でうまくいかないことの原因に
「他人のこと」がある場合
他人のことは切り離して、手放して考えて行きましょう。

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3.他人との切りはなし方、手放し方

自分と他人を区別することはとても重要です。

少し冷酷に聞こえる人もいるかもしれませんね。

簡単に他人のことを手放していくって言うけど、、
難しいし、そもそもどうすればいいの?と思いますよね。

 
人間関係の悩みは3つでできています。

①自分のこと
=相手が苦手という自分の感情

②相手のこと
=相手が発言していること(情熱、夢などの相違)

③自分と相手のコミュニケーションのこと
=言葉のやりとり、態度での感じ方


他人を変えようとしても、他人は変えることができないんですよね。

唯一、どうにかできることは自分自身こと。

けれども、職場、家族関係などで
どうしても切り離すことができないってこともあると思います。

そんな時は、最低限自分自身ができることをしてみましょう。

・最低限優しく接してみる
・最低限相手の思いを汲んでみる
・最低限「つくり笑い」で接してみる


できたら、思いっきり自分自身にはなまる◎をあげてください!

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もしも、過去のトラウマが原因で
生理的に他人を受け付けられないときは
相手の苦手な一面を見たうえで
自分の心の中で上手に流していく練習をしてみてください。

修行・試練の一つだと思いながら
付き合い方を最低限にしてみても大丈夫です。


その一方で、他人だと受け流せることでも
家族のことになると受け流せないという人もいますよね。
(わたしの課題の一つでもあります;笑)

一緒に、相手の思いを受け流す対応を練習していきましょう。
両親であれば、長い間持ってきた「考え・想い」があると思います。
すでに、何十年間も持っている人の考えを変えることは難しいです。


まだまだ勉強中・実行中ではありますが
自分自身で上手に受け流していくことができるようになると
人生も自然とラクになっていくと身をもって感じます。

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まとめ

「他人のこと」を手放すと人生がラクになると伝えてきました。

もしかすると

「他人について考えすぎていた自分」

に気づいた人もいるのではないでしょうか。

結論、どんなに他人について悩んだところで
他人のことはどうしようもないってことなんですよね。


想像してみてください。
あなた自身が他人から「もっと〇〇したほうがいいよ」言われると


「余計なお世話だよ、ほっといてくれよ」って思っちゃいませんか?
(わたしは正直思っちゃいますよ〜笑)

他人や相手にできることは

・気づきの種を蒔いて上げること
・自分の背中で物語っていくこと

これくらいです。
悲しいことに、そこに気づいてくれる人はあまりいないと言うのが現実。。

だからこそ、自分に集中していきましょう!
他人や相手のことを気にしすぎたって仕方ないんです。


誰かが自分のことを幸せにしてくれるのを待っているより
自分で自分を満たしてあげる方が、最速で幸せに満たされると思いませんか?

今という時間を精一杯自分のために注ぎましょう


自分のことに集中していくと
いろんな悩み、他人や相手のことも考えすぎることが少なくなります。

だからと言って
助言を全て無視するのではなく
自分にとって良いと思うものを吸収して
必要じゃないとと思うのはどんどん受け流して行きましょう。

未来の自分を作るのは他人ではなく自分自身


ということを忘れずに
これからの人生、ラクに・EASYに一緒に作って行きましょう!


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