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健康体操・柔軟体操

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2021年3月の記事一覧

壁押し腕立て伏せ:軸を作り前鋸筋を鍛えるトレーニング法

壁押し腕立て伏せ:軸を作り前鋸筋を鍛えるトレーニング法

腕立て伏せは体幹を使って全身の力を統一する運動。
意識を変えるだけで腕だけでなくお腹も背中も引き締まります。

腕立て伏せの効果を高めるに
・恥骨をへそに引き上げるようにお腹を薄く保つ
・脇を締めて肋骨を挟む
・脇の下から腕を打ち出して「床を押す」
を意識してみましょう。

体を持ち上げる意識ではなく床を押す意識。床から返ってくる力で体が持ち上がる意識が重要です。

意識を変えると見た目は同じ動き

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骨盤を整える「がっせきエクササイズ」

骨盤を整える「がっせきエクササイズ」

「がっせき」は両足の裏を合わせて座わり背筋を伸ばすポーズ。骨盤のゆがみを整える効果があります。

骨盤がゆがむと言っても様々なゆがみがあります。

骨盤が後に倒れる(後傾する)
→猫背になり、首に負担がかかる

骨盤が前に倒れる(前傾する)
→反り腰になり、腰に負担がかかる

骨盤の左右の高さがずれる
→内臓に余計な負荷がかかる

ヨガのポーズ中に骨盤が傾いていると、関節に余計な力

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壁を使って開脚の正しいやり方を身に着けよう

壁を使って開脚の正しいやり方を身に着けよう

これが難しい!

つい、前へ前へと行きたくなり、骨盤を倒して背中を丸めてしまう。

そこで床・壁・重力。これらを活用する事で簡単に正しい開脚のフォームになります。

本記事では壁を使った開脚のやり方を紹介。美しい開脚フォームで柔軟性を高めていきましょう。

床と壁を使った開脚・壁のそばで床に仰向けになる
・脚を上げて、壁にかかととお尻をつける
・おへそを地面に近づけ、骨盤を立てる(腰を反らさない)

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ヨガが上手くなる足指体操

ヨガが上手くなる足指体操

木のポーズで片足立ちになった時、両足を大きく開く立位の時、足首や膝がグラグラしてしまう事はないでしょうか?

ポーズを深めるためには、体幹だけでなく足指が使える事も重要です。

この記事では足指を使いこなせる様になって、ヨガポーズが安定する足指体操を紹介します。

足指を知る身体は意識する事で感覚が鋭くなり、使いこなせる様になっていきます。まずは足指の構造を見ていきましょう。

足指は見えている2

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