捨てる捨てない?捨てる基準とこれからの世界。
今日もフランスからボンソワっ。今日はなんと!一度は23度ぐらいに上がった気温が、今、雪がちらつき始めました!寒〜い。地球も頑張って風土火水のエレメンタルたちと共同して次元上昇するために動いておりますね。
さてさて過去記事でグレーゾーンもありとか書きながら、最近やたらと2択が多くなってきているわたしです。
それはやっぱりそれだけ世界が目まぐるしく変化している最中であり、その中で自分の選択、決めていくことが増えているという証拠でもあります。
また断捨離話になってしまいますが 笑
まず今なぜ断捨離が必要なのか、これを書いていなかったと思うのでサラッとだけ書きます。色んな見方や見解がありますが、わたしはもちろんエネルギーの観点から。
実は物にも動物や植物、人間と同じようにエネルギーがあります。波動ともいいます。つまり、この世に存在する全てのものはエネルギーでできています。(素粒子とか波動とか周波数といった言葉だと分かりにくい人もいると思うのでいつもエネルギーと書いています。ちなみに波動と周波数は意味合いがそれぞれ違います、念のため)
なので自分が物を保有していればしているほど本来は自分に流れるはずのエネルギーがそっちに流れていってしまうのです。
さらにはその物というものを通してみると、物に刻まれた他人からの想いや念、自分の思い入れや思い出なんかが良くも悪くも重たいエネルギーになってさらに自分が使えるはずのエネルギーが常にそういうものによって引っ張られてしまう。
だから本来 自分のことは自分でどうしたいかすぐに分かるはずなのですが、それが分からず、人に聞いたりしちゃうわけです。例えば会社を辞めた方がいいか、とかもっと言うと好きなことが何かわからない。人生で何をしたいのかわからないというレベルまで来てしまう。
もちろんその理由は物を沢山所有しているからというだけではないのですが、実はエネルギーの面から言うとこの部分もかなりの割合を締めています。
そんなわけで断捨離するといいよ!(ついでに魂も磨いておくといいよ!)という話です。ちなみに魂は別に磨かなくても良いのですが、これからの世界は魂のレベル分けで自分が住む世界が決まって行くのでレベルを上げなかった人は自分と同じような人たちの中にいることになり、今までより向上しにくい人生になってしまいます。今までは全てのレベルがごちゃ混ぜだったのでいろんな段階の人に会えていたわけですが。もちろん、それでいいや!という人は全然問題ないです。その決定も自分軸ができていればこそそう言えることですからね!
本題。
頭ではわかったものの、では実際捨てるか捨てまいか、迷ってしまうものってたくさんありますよね。
まだ使うかも、とか高かったから、という悩みは120%の未練や執着なのでそれはご本人でとことん悩んでもらうことにして(笑) 今回はお洋服を例にして分かりやすくお伝えできたらと思います。特に女性も男性も外から見られる事に意識している方には参考になるのではないかなと。
これを読んで頂いている方でまさか明治生まれとか昭和初期とかいらっしゃらないと思うので、私たちが物心つく頃にはもう裕福だった世代ですよね。
制服制度だった学生時代を過ぎると当たり前のように自分の選んだ服を着ます。でも建前は自分で選んだ、になっていますが、実際は会社にも着ていける服、人とかぶらない服、反対に浮かない服、と削除法での選択の仕方で選んでることが多かったかもしれません。日本は特に集合意識がとても強いので仕方ありません。
にしても完全プライベートではある程度やはり好きなスタイルというものがあったはずです。
今現在のYouTube のコメント欄なんかにはその動画内容に一切関係なく、『今日の洋服も素敵ですね』『そのアクセサリーはどこのブランドですか?』なんていうのが普通に書かれてあったりしますし、そのコメント自体に特別な違和感もないですよね。
でもこれから先の世界はこの部分が一切なくなるという事です。
つまりは
どんなに素敵な服を着ていたり、個性的な服、自分の趣味と似たような服であってもそこにフォーカスがいかないので話題になることがなくなるわけです。
それはどういう事になるかと言うと、あなたが何を外側に纏(まと)っているかというのは一切関係なく、他人に映るのは魂の成長度だけがテレパシーレベルや直感で分かり、それがその人の全てとなるため "〇〇のドレスを着ているからお金持ち" とか、"この格好だから信用できる" とかそういう見方は一切なくなるという事です。
逆に言えば、何を着ていても丸裸のあなただけを常に見られる事になります。
怖いですか?笑
欧米はそういう外見で判断することが日本よりは少ないですし、仕事ごとの決まった服装というのが日本よりは緩いので大会社のトップがTシャツとビーサンでもあまり衝撃はないです 笑
そんなことで、話を服に戻してみると、インスタ映えするからという見栄で選んでいた服、人と被るのが嫌という基準で選んでいたもの、自分が心から選んだものだとしてもその人が何を着ているか、所有しているかという部分の他人からの関心や反応は全てスルーになるので逆にそれを期待して選択していた人は『アレ???』ってなります。
これからはそのような外見からの判断というものが一切なくなっていきます。そこへの関心がなくなるという言い方の方が良いかも知れません。
では見られるところはどこかというと、あなたがどういうことを考えているか、魂と一致しているか、どういう魂の段階なのか、光と闇の統合具合はどれくらいなのか。etc‥
これらの背景を踏まえて、この視点からもう1度考えてみてください。
今、捨てるか捨てまいか迷っている服!
この服を着ていて、他人に素敵だね!とか、どこで買ったの?センスあるね!やっぱり〇〇くんはすごいわ。なんて賞賛がなくてもあなたはその服を着ていたいかどうか。
その服を着ているあなたを見て、それについて他人が一切そこに触れる事が無くても着ていたい!好きだし。というものは捨てなくても良いと思います。=それは自分が心から好きなもの、つまり魂と一致していると言えます。
そして、そんな服ならクローゼットにしまったままになっていないでしょうし、買ったことも忘れているなんてことはないでしょう。
逆に存在を忘れていたものや、実はデザインは好きだけど首の部分がチクチクするから結局着ない。とか着にくい、というものは捨てる対象です。結局なんだかんだで着ないわけですから。
そしてこの感覚は服だけに言えることではありません。メイク、髪型、体型、すべてに対して有効です。もちろん人間関係も!
だからあなたが着たい服、髪型など全てを嘘偽りなく選んでください。やっぱりジャージが一番だな!と思えばそれが素晴らしいわけです!
逆に本当はジャージを着たいと思っている人が美しいワンピースを着ることで、他人からは魂に一致していない人、魂にそう段階がまだ足りない学びの必要な人、という見方になるということです。
このズレている感覚が分かりますか?それに気付いてサヨウナラ!しちゃうのです。
これらをひとつひとつ心の声に従って決めていくと、自分はどんなものが好きでどんなことがしたくてどんなふうになりたいのか、というものも少しずつ見えてくるはずです。
今回は少し違った視点からこれからの新しい世界と断捨離の捨てる基準をお伝えしましたが、少しでも参考になれば幸いです。(珍しく真面目な終わり!)
おやすみなさ〜い
✴挿入写真は家族からイメルダyocoと呼ばれていたほど靴が好きだった時の数ある中のひとつ、美し〜いジュゼッペザノッティのパンプス。でも一度も履いてません!これが所有欲の典型です、はい。すぐに手放します!欲しい人〜? 笑)
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