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実山椒


実山椒の季節!

小枝をとる


1時間ほど小枝をちまちま取って、指先が真っ黒になって。ちょっと痺れながら…。粒山椒の下ごしらえに達成感。

そしたら…友人が、冷凍して袋に入れて
ガシャガシャって袋こすって、扇風機で小枝 飛ばしたらええねんでって。
次はそうする😄。

小枝をとる

下ごしらえ

たっぷりお湯を沸かし、塩小さじ1ほど入れる。

30秒ほど湯がいて、水にとり晒します。

水に1時間~3時間ほど晒します。一粒食べてみて、程よい好みの辛さになるまで水をかえて晒します。
すぐ使わない粒山椒は塩漬けにして瓶詰め保存します。

塩漬け保存

実山椒に対して30~50%の塩を入れます。

ヒタヒタに水を入れて沸かします。
瓶を煮沸消毒しておきます。
ひと煮立ちしたら瓶に詰めます。

蓋をして、密閉保存します。
塩漬け保存して、魚を炊くときなどに使います。また、冬の柚子胡椒作りに取っておきます。

お母さんの知恵

冷蔵庫の無かった頃は、水を使うと痛みやすいので、安い醤油で洗ってゆでこぼし、醤油で濃いめに煮て保存したそうです。

ちりめん山椒はこちらから↓

ゆず胡椒の作り方はこちらから↓

つぶらな瞳 顔弁当にもオススメ

瞳は実山椒。口は自家製梅干し。
茶髪はちりめん山椒、トップの頭髪は葉山椒の炊いたん。
おかずは、長芋の肉巻き照り焼き、ラディッシュのピクルス、ほうれん草のおかか和え。

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