ソラ

大学生。日々の何気ないことを書き留めます。

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  • 映画の感想

記事一覧

愛と幸せは両立しない
愛によって乱れるなら、幸せは訪れない
幸せは乱れが無いからから訪れるもの

「恋愛は幸せを殺し、幸せは恋愛を殺す。」ウナムーノさんの言葉です。

ソラ
2年前
4

ときめき

数年も恋愛から遠のいていた私ですが、最近ときめくことがあります。 人が育ち、何かを発見して、そして成長していく姿を見るとドキドキします。ワクワクといっても良いで…

ソラ
2年前
1

ピンクとグレー

人間、ないものねだり。強欲に手に入れたいものは何一つ手に入らない。近くにいても結局分からないことは分からないままで、それでいい。これだから、人間嫌い。

ソラ
2年前
2

blog*2021年もありがとうございました。

11月に始めてから、思っていたよりも多くの皆様に覗いて頂けて嬉しい限りです。来年も夜顔をよろしくお願いいたします。

ソラ
2年前

私だけじゃないんだな

失恋をした。5年も愛した彼を失った。彼の過ちで、私の理解不足で。全てを失い、立つことも、息をすることもどうでもよくなった。 こんなに辛い思いをしているのは自分だ…

ソラ
2年前
3

映画「糸」を観て

「じゃあ私は世界を飛び回るわ。」 私は彼女のように強くなれるだろうか。葵の様な女性になれるのだろうか。きっとなるんだ。 中島みゆきの「糸」の歌詞に合わせて作られ…

ソラ
2年前
1

今はまだ未完成だと思ってた作品、見返したら12月の私をそのまま描写していて笑ってしまいました。

いつか公開するので、是非読んでくださいね。

ソラ
2年前

貴方の好きな夜明けに

一人で歩くための知恵と、人を愛する優しさを与えてくれた貴方に捧ぐ。 「気づいてた?私たちの始まりも、終わりも、全部夜明けだった。 そういえば、夜明けは君が好きな…

ソラ
2年前

朝が来るまで

午前10時。12月でも流石に外はもう明るい。 そろそろ起きようかと、重たい体を起こす。スリッパがないから、冷たい床に足を付ける。 いつも通り、彼女が作った朝食と、彼…

ソラ
2年前

電車に揺られて

電車の音って興奮する。 車両が近づく音とか、発車ベルトが、到着の音楽とか…。 私が鉄オタ、というわけじゃないけど、 ただ、乗り物に乗ることは好き。 特に、電車の…

ソラ
2年前
3

「葛藤」

彼の首筋の脈を打つのを見つめながら、思う。私はこの人を守りたい、と。それはどんなに辛くても、彼に傷付けられても、変わらない。 私を傷付けるのは彼の甘えだ。母親の…

ソラ
2年前
2

愛と幸せは両立しない
愛によって乱れるなら、幸せは訪れない
幸せは乱れが無いからから訪れるもの

「恋愛は幸せを殺し、幸せは恋愛を殺す。」ウナムーノさんの言葉です。

ときめき

ときめき

数年も恋愛から遠のいていた私ですが、最近ときめくことがあります。

人が育ち、何かを発見して、そして成長していく姿を見るとドキドキします。ワクワクといっても良いでしょう。新しい道を切り拓いた時、逞しく大きく見えます。私の言葉ひとつで誰かが変わってくれることに嬉しさとやりがい、達成感を感じる。

これが私のときめきです。

写真は最近前向きになってくれた彼がくれたピスタチオ。

ピンクとグレー

ピンクとグレー

人間、ないものねだり。強欲に手に入れたいものは何一つ手に入らない。近くにいても結局分からないことは分からないままで、それでいい。これだから、人間嫌い。

blog*2021年もありがとうございました。

blog*2021年もありがとうございました。

11月に始めてから、思っていたよりも多くの皆様に覗いて頂けて嬉しい限りです。来年も夜顔をよろしくお願いいたします。

私だけじゃないんだな

失恋をした。5年も愛した彼を失った。彼の過ちで、私の理解不足で。全てを失い、立つことも、息をすることもどうでもよくなった。

こんなに辛い思いをしているのは自分だけだと思っていた。

こんなに世界を愛せなかったのも私だけだと自惚れていた。

でも、世界には色んな恋の悩みが転がっているんだと知った。

彼が好きって言ってくれない。彼とうまく話すことができない。彼とデートする場所が見つからない。彼と一

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映画「糸」を観て

映画「糸」を観て

「じゃあ私は世界を飛び回るわ。」

私は彼女のように強くなれるだろうか。葵の様な女性になれるのだろうか。きっとなるんだ。

中島みゆきの「糸」の歌詞に合わせて作られたこの映画。日本アカデミー賞優秀作品賞にもノミネートされ高い評価を受けた作品である。最近、主演の菅田将暉、小松菜奈が結婚を発表したことにより再び話題を呼んだ作品でもある。北海道を拠点とし、東京、沖縄、そして世界へと、目紛しく変わっていく

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今はまだ未完成だと思ってた作品、見返したら12月の私をそのまま描写していて笑ってしまいました。

いつか公開するので、是非読んでくださいね。

貴方の好きな夜明けに

貴方の好きな夜明けに

一人で歩くための知恵と、人を愛する優しさを与えてくれた貴方に捧ぐ。

「気づいてた?私たちの始まりも、終わりも、全部夜明けだった。

そういえば、夜明けは君が好きな時間だったね。手を繋ぎながら繁華街に落ちる太陽を見た時、君は夜明けが好きだと呟いたんだ。今日もスタートするぞ、ってなるんだよね。
君は自分で気づいていないようだけど、君はずっと前を向いていたんだよ。私は君のそういうところが好きなんだ。」

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朝が来るまで

朝が来るまで

午前10時。12月でも流石に外はもう明るい。

そろそろ起きようかと、重たい体を起こす。スリッパがないから、冷たい床に足を付ける。

いつも通り、彼女が作った朝食と、彼女のかすかな香りが残る2LDK。

朝食を済ませ、洗面台に向かう。三白眼をこすり、顔に水を浴びる。こうすれば、死んだような目つきも少しはマシになる。歯は5分間、適当に磨く。外になんて出るつもりもないので、寝ぐせは直さない。玄関先に飾

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電車に揺られて

電車に揺られて

電車の音って興奮する。

車両が近づく音とか、発車ベルトが、到着の音楽とか…。

私が鉄オタ、というわけじゃないけど、

ただ、乗り物に乗ることは好き。

特に、電車の音を聴くと不思議と体が楽になっていって、すーっと、自然の空気を吸った時と同じ。

私を知らない場所に連れて行ってくれる気がします。

私が育った田舎(まち)では電車よりも車派です、遠いところに連れてってくれるのはいつも新幹線。

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「葛藤」

「葛藤」

彼の首筋の脈を打つのを見つめながら、思う。私はこの人を守りたい、と。それはどんなに辛くても、彼に傷付けられても、変わらない。

私を傷付けるのは彼の甘えだ。母親の愛情を受け続けることができなかった彼の望みなのか、それともそれは単なる微妙な甘えなのか。いつも感情に対する答えを探り、森の中で彷徨い歩いているが、御伽噺のように猫は誘導してくれないし、道の途中で楽しいティーパーティーに誘われることもなく、

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