ひいろ

女子大生による、好きなものへの気持ち垂れ流しアカウント

ひいろ

女子大生による、好きなものへの気持ち垂れ流しアカウント

記事一覧

「性欲が強い女性」の特徴、まじで全部当てはまってて泣きそう
ボディタッチもお酒も好きだし、好奇心旺盛だし、唇厚いし、多分ノリもいい方だし。
そこらへんのMBTIより信憑性あるわあれ。
周りの女友達揃いも揃って性欲ないから、まじで神様なんとかしてくれ。

ひいろ
1日前

剣持は、私の最後の砦だった。

深夜のYouTube徘徊の時間。この動画がサジェストされた。数ヶ月前に初めて見たとき、ぼろぼろ泣いてしまった動画だ。 にじさんじのオリジナル曲『Hurrah!』に合わせて、ラ…

ひいろ
3日前
5

救急車に乗る

今、部活で合宿にきている。 この合宿は、メンバー全員で同じところに泊まり、同じ練習をする、一年で一回だけの特別な合宿だ。 昨日はその初日だったのだけど、大雨なの…

ひいろ
2週間前
5

後輩に会う

昨日は、とっても嬉しかったので、日記を。 久しぶりに地元に帰ってきて、小学校の友達やら、中高の友達やらと会っている。 で、昨日、部活の後輩と会ってきた。 私が浪…

ひいろ
3週間前
2

ハイキューなるもの

ここ数日、Abemaでハイキュー!!が全話無料になっている。 中高の友達から散々おすすめされた作品で、ずっと気になっていた。それに、性別問わずキャラクターたちの関係性が…

ひいろ
3週間前
2

小説の書き出しはいくらでも思いつく。

踏切のない街で育った。 なにやらくだらないことがあってから、先輩の煙草を買うのは僕の仕事になった。 先輩は、いつものように食事らしい食事もとらないまま、ウィダー…

ひいろ
4週間前
2

通話アプリの極意

人間とはふしぎなもので、忙しい時も寂しいのは辛いけど、暇な時もなんだかんだ寂しいのは辛いらしい。 何もふしぎではない。 ただ私が、寂しがりやなだけだ。 今日は、 …

ひいろ
1か月前
4

ジェンダー系の話、私めっちゃかかわっているし、大事にしているのだけどまなべば学ぶほど、自分の言葉が偏見にまみれていることに気づくし、言葉を発する一瞬の隙間じゃ、そういう事に気づくことができないしで、情けないな。

ひいろ
1か月前
1

凛、私の分身

女子校育ちの私は、男の子が苦手、 なんかではまったくなく、なんなら共学という環境で仲がいいのは男子のほうだ。 多分未だに女の子がちょっと怖い。緊張してしまう。私…

ひいろ
1か月前
2

banana

しんどくないことを、しんどいと勘違いして生きるのが妙にうまいせいで、テストとか課題とか直前まで先延ばし、先延ばしにしてしまう。 今日も今日とて、レポート書いてる…

ひいろ
1か月前
1

内省、友情、夏油

内省 テストが近づけば近づくほど、不安定になるし、締切が近づけば近づくほど、文章をかきたくなる。(私は〆切という表記はあまり好まない。)今も、絶賛レポート無理す…

ひいろ
1か月前
2

私のことを、雑に好きでいてくれる人を、雑に、好きでいたい、一生好きだよという顔をして、雑に愛しいと思っていたい。大切な人を、尊い記憶と感情のままずっと大切にしていたい。

ひいろ
1か月前
1

jam

あの目。私を見る目。 あの目を、一体いくつ見てきただろう。 期待を大さじで、諦観を小さじで入れて、強い熱で煮詰めたあの目。 食べたいだけ食べて、もてあまし続けた、…

ひいろ
1か月前
2

渋谷って格別に嫌度高いわ

まじでどうでもいいんだけど、 私は渋谷が好きじゃない。 何で今急に思ったのかというと、帰省して久しぶりにこの駅に降り立ったからなのだけど。 私は関東生まれだから、…

ひいろ
5か月前

【前編】情熱

三浦しをんさんの『舟を編む』を読んだ。 私の知らないところの、知らない形の情熱。あらゆる場所で生まれた情熱が、今も昔もこれからも、ずっと渦巻いていくのだろうと、…

ひいろ
5か月前
1

無意識って、安易に怯えてしまうよね

こんばんは。1ヶ月前に読み終わった本の感想が長すぎて、先にこの本を読み終えてしまった。その本の感想もまた、載せます。出来るだけ、近いうちに…笑 今回は、 星新一の…

ひいろ
6か月前
1

「性欲が強い女性」の特徴、まじで全部当てはまってて泣きそう ボディタッチもお酒も好きだし、好奇心旺盛だし、唇厚いし、多分ノリもいい方だし。 そこらへんのMBTIより信憑性あるわあれ。 周りの女友達揃いも揃って性欲ないから、まじで神様なんとかしてくれ。

剣持は、私の最後の砦だった。

深夜のYouTube徘徊の時間。この動画がサジェストされた。数ヶ月前に初めて見たとき、ぼろぼろ泣いてしまった動画だ。 にじさんじのオリジナル曲『Hurrah!』に合わせて、ライバーの3D映像を音ハメしているMAD動画。 なのだが、明るい曲調、かつライバーがふざけ散らかしている映像で、何をそんなに感極まってしまったのか。 この機会に、堂々たるVオタ、剣持オタの私が、なんでにじさんじにハマったのか、振り返ろうと思う。 いつも自分語りしまくる痛い人と化すので、今回は少々客観

救急車に乗る

今、部活で合宿にきている。 この合宿は、メンバー全員で同じところに泊まり、同じ練習をする、一年で一回だけの特別な合宿だ。 昨日はその初日だったのだけど、大雨なので体育館でレクをやった。脳筋の体育会系ばかりなので、楽しくやっていいレクを全力で汗ダラダラ垂らしながらやっていた。 シャトルラン、89回出来たの、結構誇りに思ってるし、ドッチボールも男子3人くらい当てたし、かなり嬉しい。女子だからって油断してる男子どもが私の思ったより速いボールにびっくりしてるの、ほんと気持ちいいです

後輩に会う

昨日は、とっても嬉しかったので、日記を。 久しぶりに地元に帰ってきて、小学校の友達やら、中高の友達やらと会っている。 で、昨日、部活の後輩と会ってきた。 私が浪人していたし、後輩も浪人してて、しかもコロナがあったから、実に3年ぶりの再会だった。 後輩ちゃんは、私の中高時代の部活の中の、数少ない「思い出したい」記憶によく現れる子で、きらきら輝く私の同期を差し置いて、何故か私をずっと慕ってくれた子だった。 曰く、私の顔が好きになるきっかけだったらしい。特段可愛い顔とかでは

ハイキューなるもの

ここ数日、Abemaでハイキュー!!が全話無料になっている。 中高の友達から散々おすすめされた作品で、ずっと気になっていた。それに、性別問わずキャラクターたちの関係性が好きな、いわゆる「関係厨」の私には、群像劇系の作品はきっとドンピシャだろうと予想していた。 ただ、前から「青春」を描いたものは苦手だった。より正確には、自分が欲しかったものだからこそ、羨望と憧れと嫉妬が入り混じった感情に襲われ、収拾がつかなくなることがしんどくて、苦手なのだ。 でも、無料なのだし、触りだけ見て

小説の書き出しはいくらでも思いつく。

踏切のない街で育った。 なにやらくだらないことがあってから、先輩の煙草を買うのは僕の仕事になった。 先輩は、いつものように食事らしい食事もとらないまま、ウィダーインゼリーやらカロリーメイトやらで、至って健康に生きていた。少々身体が薄いけれど、このくらい痩せている人間は、都会には腐るほどいる。 煙草いりますか、先輩、まだカロリーメイトくって、生きてるんすか って詩、ずっと頭に残っていて、もし小説だったら…と思って、触りを書いてみた。 主人公はきっと、恋慕も尊敬もなく、数

通話アプリの極意

人間とはふしぎなもので、忙しい時も寂しいのは辛いけど、暇な時もなんだかんだ寂しいのは辛いらしい。 何もふしぎではない。 ただ私が、寂しがりやなだけだ。 今日は、 ご飯の時以外おふとんから出てやらない!となんとなくおもったので、好きなアーティストのライブをかけたり、ゲーム実況者の配信を流しっぱなしにしたりしながら、ずっとベットの上でごろごろしていた。 結局、昨日寝た時間から考えて、恐らく合計15時間くらい寝ている。起きた今も、身体がだるいし、思考がはっきりしない。けど、私

ジェンダー系の話、私めっちゃかかわっているし、大事にしているのだけどまなべば学ぶほど、自分の言葉が偏見にまみれていることに気づくし、言葉を発する一瞬の隙間じゃ、そういう事に気づくことができないしで、情けないな。

凛、私の分身

女子校育ちの私は、男の子が苦手、 なんかではまったくなく、なんなら共学という環境で仲がいいのは男子のほうだ。 多分未だに女の子がちょっと怖い。緊張してしまう。私の中高の部活の記憶が足を引っ張っているであろうことは想像に難くない、けれど。 なんていうのは、本編に全く関係ない話。 女子校時代に、私のことをめちゃくちゃ慕ってくれてた一個下の後輩がいた。しごできだし、一生懸命で真面目で本当にいい子で、なんで私なんだろうとずっと思っていた。当時、私は部活に全くなじめてないくせに、

banana

しんどくないことを、しんどいと勘違いして生きるのが妙にうまいせいで、テストとか課題とか直前まで先延ばし、先延ばしにしてしまう。 今日も今日とて、レポート書いてる、なーんでこんなに期末期間長いんですかね、この大学。おかしいじゃん!!キレそう!!! 昨日、昔好きだった(正直今も引きずってる)女の子から連絡がきて、会いたいと言われた、私が調子のって、カラオケで歌ってる動画を上げたからなんだけど、もう、心臓飛び出るからやめてほしいほんとに。あの子は、好きな子である以前に大事な友達だ

内省、友情、夏油

内省 テストが近づけば近づくほど、不安定になるし、締切が近づけば近づくほど、文章をかきたくなる。(私は〆切という表記はあまり好まない。)今も、絶賛レポート無理すぎマンに成り下がっている最中だ。 学生の皆さん、こういうのを現実逃避っていうんですよ。 こういう時に見る、【友情】は心臓に悪い。けど、不安定になればなるほど、何故か他者との繋がりを希薄にしてしまう性質なので、私とは全く関係ないところで繰り広げられる繋がりを、無責任に摂取してしまいたくなるのだ。私が昔大好きだった人

私のことを、雑に好きでいてくれる人を、雑に、好きでいたい、一生好きだよという顔をして、雑に愛しいと思っていたい。大切な人を、尊い記憶と感情のままずっと大切にしていたい。

jam

あの目。私を見る目。 あの目を、一体いくつ見てきただろう。 期待を大さじで、諦観を小さじで入れて、強い熱で煮詰めたあの目。 食べたいだけ食べて、もてあまし続けた、冷蔵庫の中でカビを生やしてきっと私を待っていた。 あの黒い眼鏡のなかから、大きな喉仏の内側から、長い睫毛の下から、求めていたもの。わかっていながら何度だってわからないふりをして、実のところ全く分かっていなかった。知っているふりをして軽蔑しながら、一番軽蔑されるべきだったのは私だった。 うねった茶髪を触って、恥ずか

渋谷って格別に嫌度高いわ

まじでどうでもいいんだけど、 私は渋谷が好きじゃない。 何で今急に思ったのかというと、帰省して久しぶりにこの駅に降り立ったからなのだけど。 私は関東生まれだから、渋谷も横浜も結構身近なんよね。大学が関西にあるから一人暮らしをしていて、渋谷は約半年ぶり、というわけ。 大学入る前はさ、別に臭いし煩いけど、まあ便利だしそこまで嫌いじゃなかったの。ただまあ横浜の方が好きだったなあ、民度が高いよね、横浜。あと、多少の人間味を感じる街って感じ。 でも関西に住むようになって、渋谷の異常

【前編】情熱

三浦しをんさんの『舟を編む』を読んだ。 私の知らないところの、知らない形の情熱。あらゆる場所で生まれた情熱が、今も昔もこれからも、ずっと渦巻いていくのだろうと、そしてそれが、社会を動かしていくのだろうと、そう思う。 辞書。あの染み込むようなずっしりとした重さは、言い表し難い安心感を持っている。 辞書は、勉強に不可欠な物でありながら、他の勉強道具と一線を画す神聖さがあった。教科書は汚せても、辞書はなんとなく汚せない。書き込むことに強い抵抗感があるのだ。でも実際に書き込んでみ

無意識って、安易に怯えてしまうよね

こんばんは。1ヶ月前に読み終わった本の感想が長すぎて、先にこの本を読み終えてしまった。その本の感想もまた、載せます。出来るだけ、近いうちに…笑 今回は、 星新一の『悪魔のいる天国』という本を読んだので、その感想を。 様々なものがデジタル化・合理化された近未来の題材が多かった。あと、宇宙を題材にしたものも。まあ、宇宙も広い意味で近未来に入るのかな。 私はその中で『殺人者さま』という作品が好きでした。好き、っていうかこの中で一番緊張感があって、よくできてるな…と感心してしまっ