ひいろ

大学生による、好きなものへの気持ち垂れ流しアカウント 書きながらよく人格が変わること…

ひいろ

大学生による、好きなものへの気持ち垂れ流しアカウント 書きながらよく人格が変わることに定評がある

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通話アプリの極意

人間とはふしぎなもので、忙しい時も寂しいのは辛いけど、暇な時もなんだかんだ寂しいのは辛いらしい。 何もふしぎではない。 ただ私が、寂しがりやなだけだ。 今日は、 ご飯の時以外おふとんから出てやらない!となんとなくおもったので、好きなアーティストのライブをかけたり、ゲーム実況者の配信を流しっぱなしにしたりしながら、ずっとベットの上でごろごろしていた。 結局、昨日寝た時間から考えて、恐らく合計15時間くらい寝ている。起きた今も、身体がだるいし、思考がはっきりしない。けど、私

    • ジェンダー系の話、私めっちゃかかわっているし、大事にしているのだけどまなべば学ぶほど、自分の言葉が偏見にまみれていることに気づくし、言葉を発する一瞬の隙間じゃ、そういう事に気づくことができないしで、情けないな。

      • 凛、私の分身

        女子校育ちの私は、男の子が苦手、 なんかではまったくなく、なんなら共学という環境で仲がいいのは男子のほうだ。 多分未だに女の子がちょっと怖い。緊張してしまう。私の中高の部活の記憶が足を引っ張っているであろうことは想像に難くない、けれど。 なんていうのは、本編に全く関係ない話。 女子校時代に、私のことをめちゃくちゃ慕ってくれてた一個下の後輩がいた。しごできだし、一生懸命で真面目で本当にいい子で、なんで私なんだろうとずっと思っていた。当時、私は部活に全くなじめてないくせに、

        • banana

          しんどくないことを、しんどいと勘違いして生きるのが妙にうまいせいで、テストとか課題とか直前まで先延ばし、先延ばしにしてしまう。 今日も今日とて、レポート書いてる、なーんでこんなに期末期間長いんですかね、この大学。おかしいじゃん!!キレそう!!! 昨日、昔好きだった(正直今も引きずってる)女の子から連絡がきて、会いたいと言われた、私が調子のって、カラオケで歌ってる動画を上げたからなんだけど、もう、心臓飛び出るからやめてほしいほんとに。あの子は、好きな子である以前に大事な友達だ

        通話アプリの極意

        • ジェンダー系の話、私めっちゃかかわっているし、大事にしているのだけどまなべば学ぶほど、自分の言葉が偏見にまみれていることに気づくし、言葉を発する一瞬の隙間じゃ、そういう事に気づくことができないしで、情けないな。

        • 凛、私の分身

          内省、友情、夏油

          内省 テストが近づけば近づくほど、不安定になるし、締切が近づけば近づくほど、文章をかきたくなる。(私は〆切という表記はあまり好まない。)今も、絶賛レポート無理すぎマンに成り下がっている最中だ。 学生の皆さん、こういうのを現実逃避っていうんですよ。 こういう時に見る、【友情】は心臓に悪い。けど、不安定になればなるほど、何故か他者との繋がりを希薄にしてしまう性質なので、私とは全く関係ないところで繰り広げられる繋がりを、無責任に摂取してしまいたくなるのだ。私が昔大好きだった人

          内省、友情、夏油

          私のことを、雑に好きでいてくれる人を、雑に、好きでいたい、一生好きだよという顔をして、雑に愛しいと思っていたい。大切な人を、尊い記憶と感情のままずっと大切にしていたい。

          私のことを、雑に好きでいてくれる人を、雑に、好きでいたい、一生好きだよという顔をして、雑に愛しいと思っていたい。大切な人を、尊い記憶と感情のままずっと大切にしていたい。

          jam

          あの目。私を見る目。 あの目を、一体いくつ見てきただろう。 期待を大さじで、諦観を小さじで入れて、強い熱で煮詰めたあの目。 食べたいだけ食べて、もてあまし続けた、冷蔵庫の中でカビを生やしてきっと私を待っていた。 あの黒い眼鏡のなかから、大きな喉仏の内側から、長い睫毛の下から、求めていたもの。わかっていながら何度だってわからないふりをして、実のところ全く分かっていなかった。知っているふりをして軽蔑しながら、一番軽蔑されるべきだったのは私だった。 うねった茶髪を触って、恥ずか

          渋谷って格別に嫌度高いわ

          まじでどうでもいいんだけど、 私は渋谷が好きじゃない。 何で今急に思ったのかというと、帰省して久しぶりにこの駅に降り立ったからなのだけど。 私は関東生まれだから、渋谷も横浜も結構身近なんよね。大学が関西にあるから一人暮らしをしていて、渋谷は約半年ぶり、というわけ。 大学入る前はさ、別に臭いし煩いけど、まあ便利だしそこまで嫌いじゃなかったの。ただまあ横浜の方が好きだったなあ、民度が高いよね、横浜。あと、多少の人間味を感じる街って感じ。 でも関西に住むようになって、渋谷の異常

          渋谷って格別に嫌度高いわ

          【前編】情熱

          三浦しをんさんの『舟を編む』を読んだ。 私の知らないところの、知らない形の情熱。あらゆる場所で生まれた情熱が、今も昔もこれからも、ずっと渦巻いていくのだろうと、そしてそれが、社会を動かしていくのだろうと、そう思う。 辞書。あの染み込むようなずっしりとした重さは、言い表し難い安心感を持っている。 辞書は、勉強に不可欠な物でありながら、他の勉強道具と一線を画す神聖さがあった。教科書は汚せても、辞書はなんとなく汚せない。書き込むことに強い抵抗感があるのだ。でも実際に書き込んでみ

          【前編】情熱

          無意識って、安易に怯えてしまうよね

          こんばんは。1ヶ月前に読み終わった本の感想が長すぎて、先にこの本を読み終えてしまった。その本の感想もまた、載せます。出来るだけ、近いうちに…笑 今回は、 星新一の『悪魔のいる天国』という本を読んだので、その感想を。 様々なものがデジタル化・合理化された近未来の題材が多かった。あと、宇宙を題材にしたものも。まあ、宇宙も広い意味で近未来に入るのかな。 私はその中で『殺人者さま』という作品が好きでした。好き、っていうかこの中で一番緊張感があって、よくできてるな…と感心してしまっ

          無意識って、安易に怯えてしまうよね

          天才になりたかった

          『火花』/又吉直樹を読んだ。 読み終えた後、ずっと徳永の言葉を考えている。 天才になりたかったという言葉がやけに重く私の中に響いていた。この本で紡がれてきた言葉たちの重みの一切が、ここに飛び込んできたかのようだった。 陳腐な言葉のはず。それこそ使い古されたセリフのはず。それが、圧倒的な質量を持って私にのしかかってきたのだ。 上手く言葉にできない。 言葉は枠組みとして完成されすぎていて、この私の熱さを表現するには、あまりに冷たすぎる。でも、だからこそ、言葉を尽くさねば。あき

          天才になりたかった

          気持ちが溢れて止まらないので言語化しようね

          皆さんこにゃにゃちは。 はじめまして、ひいろといいます。 詩を書いたり、書かなかったり、書けなくなったりしている大学生です。 負の感情を吐き出すために、作品として昇華することでやるせなさを許してあげるために詩を書いていたら、負の感情の沸き上がった時にしか書けなくなってしまいました。悲しいね。 とはいえ、文は書きたい!!ということで、好きな作品へのお気持ちを垂れ流したいと思います。 基本的に、作品に情緒と思考を引っ張られまくる女なので、供養もかねて。ちなみに、考察のような

          気持ちが溢れて止まらないので言語化しようね