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【旅行記】群馬県嬬恋村 Vol.1

よう。です◉

先日、群馬県でキャンプをしてきました。
その様子を【旅行記】として、書き残して
おきます◉

■不安な出発

朝9時、レンタカー置き場に集合しました。
しかし、天候はあいにくの

一応、天気予報によると夕方から夜には
止むとのことでした。
まあ天気のことをどうこう言っても変わる
わけではないので、とにかく出発しました。

都心から約3時間かけて、群馬県嬬恋村
キャンプ場に向かいます。

途中、高速のサービスエリアに立ち寄って
軽食や小休憩をはさみます。
車での旅行の醍醐味みたいな感じがして、
この時間がとても好きです◉


■買い出し

高速を降りて群馬県に入りました。
道中に前橋のコストコがあったので、
買い出しのために向かいます。

プランにBBQの食材はついていますが、
おそらく足りないだろうということで
追加で購入します。

アメリカンサイズのビーフ、鶏丸々1匹、
お酒などを仕入れてきました。

ついでにコストコのイートインエリアで
昼食をとります。めちゃくちゃ大きい
チーズバーガーをほおばりました。
手が塞がって写真撮ってないです。笑

コストコには初めて行きましたが、
なんといってもすべてがデカい!
そんな感想を抱きました。笑


コストコに売っていなかった食材やお酒を
スーパーで追加。

BBQする時、楽しさのピークはみんなで
ワイワイしながら食材を買っている瞬間
だと思っています。

ついつい余計なものまで買いますよね。笑
変なお菓子とか使わない調味料とか。

そんなこんなで準備は整いました◉
あとはキャンプ場に向かうだけです。

■キャンプ場に到着

雨がすごくて霧がかった山道を登りながら
車を走らせます。
16時過ぎ、ようやくキャンプ場に到着。
受付で一通り説明を受けて、自分たちの
テントに向かいました。

標高1400mということもあり、とても
寒かったですね。
最初テントに入った時は、寒すぎて夜を
越せるか不安でした。

とはいえ、ここで朝を迎えるしかないので
ひとまず休憩しました。

■温泉へ

夕食までまだ少し時間があったので、
近くの温泉に向かうことに。

寒さで冷え切った体が温泉を求めています。

キャンプ場から車で5分ほどのところに、
温泉があったので行ってきました。

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地方の温泉は安くて最高ですね。
入浴料は600円。

そして、湯加減も最高にちょうどいい。
気温が低く、肌寒いことも相まって
より一層お湯が体に染み渡りました。

休憩所も味があっていい感じでした。

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■BBQ開始、しかし……

温泉で体も温まって、お腹も空きました。
BBQするのに最高のコンディションです◉

炭に火をつけてBBQの準備をします。
しかし、ここでアクシデントが。

雨も降っており、全然火がつきません。
薪も湿気でやられていて30分くらい
火起こしを試みましたが全くつかず……。

せっかく温泉で体が温まっていたのですが
外の雨風にさらされて、再び冷えてきます。

キャンプ場のスタッフに助けを乞いました。
ところが、スタッフのやりかたでもダメ。

夕食にありつけず、困り果てていました。

■救世主現る

そんな困り果てていたわたしたちに、
救世主が現れました。
なんと、隣のキャンプサイトの人たちが
助けてくれたのです。

メラメラに燃えた薪やら炭やらを分けて
もらっただけでなく、こちらの火起こしを
手伝ってくれました。

「なんて優しい人なんだ……!」と感動。
実は、話しかけてくれた人はアメリカ人の
方で、日本に留学中とのこと。
スティーブン』さんという名前の方です。

よくキャンプをするようで、火起こしも
手馴れていました。

無事にわたしたちのところにも火がつき、
BBQを開始することができました。

スティーブンさんがいなかったら、
わたしたちはどうなっていたことか……。
ご飯にありつけなかったかもしれません。笑

■一件落着、宴会

そして、無事にBBQを楽しみました。

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コストコで買ったお肉たち。
一言で言うなら『質より量』です。笑

大自然の中、お酒と肉をたしなんで、
充実した夜を過ごしました。

その後、スティーブンさんとも色々と
話したり、一緒に飲んだりして交流して
いました。

スティーブンさん自身の話を聞いたり、
わたしたちの仕事の話をしたりして、
会話に花を咲かせていました。

その頃には雨もすっかり止んでいました。


「アメリカで有名なスイーツを教えるから、
一緒に食べようよ」
とお声かけをいただき、振舞ってもらう
ことになりました。

マシュマロを割り箸に刺して火で炙る。
そして、ビスケットにチョコレートと
焼きマシュマロをサンドします。

それを一口で食べる姿を見せてくれました。
「さあ、やってごらん」と言ってくれて
同じ手順で作ります。

真似するがままそれを一口で食べます。
最高に甘くて美味しかったですね。
食後で甘いものを欲していたこともあり、
タイミング的にもバッチリです。

スティーブンさんには、何から何まで
お世話になって感謝しかないです。

せめてものお礼にと、買い物で仕入れていた
『知多のウイスキー』をプレゼントしました。

日本のウイスキーをあげたらとっても
喜んでくれました。
渡してすぐにストレートで飲んだのには
驚きましたが。笑

最後にこちらが用意していた締めのポトフを
火を囲んで食べていました。
そして、宴会はお開きに。

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なんにせよ、スティーブンさんのおかげで
面白い経験ができました◉

こちらの火の面倒をしてくれたこと。
焼きマシュマロとチョコをビスケットで
サンドしたスイーツ、火起こしして一緒に
食べたポトフ。

わたしはキラキラした炎を眺めながら、
スティーブンさんとの出来事を振り返り、
感傷に浸りました。

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■1日目終了

そして、テントの中に入って就寝準備に。

寒くて寝れないと心配していましたが、
そんなことは杞憂に終わりました。

寝袋が以外にも暖かくて余裕でした。
満腹感と酔いが回っていたこともあって
すぐに眠りにつくことができました。

こうして、キャンプ1日目は終了です。

旅行記】群馬県嬬恋村 Vol.2 へ続く。


ここまで読んでいただいた方、
お付き合いいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

よう。

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