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基本、雑記調で書きます。いろいろなテーマに飛ぶと思いますが、自身の経験などを言語化する…

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基本、雑記調で書きます。いろいろなテーマに飛ぶと思いますが、自身の経験などを言語化するためのトレーニングとして書いていきます。よろしくお願いいたします。

最近の記事

休日の過ごし方を見直してみる

トップ写真は、群馬県安中市のイベント「碓氷峠廃線ウォーク」に参加したときにもらったステッカーです。「鉄道」と関連する内容のため、トップ画像にしました。(ほかに使える画像がなかった…) 昼寝したりしながら、ひさびさにYouTubeをじっくり見ました。スマホではなく、机に向かって、PCで見ました。 机に向かった理由は、ポモドーロタイマーを起動しようと思って、だったのですが、以下の動画が目に飛び込み、思わず見てしまいました。 1.鉄道模型に関わる嫌な思い出 鉄道模型のジオラ

    • 心のノート #3

      2.私の”心のノート”(続き)#2の続きです。 「エンジニアがモノを作って、食っていくというのは、本当に大変なことなんだぞ」 大学時代に、塑性加工学を教えてくれた教授の言葉です。(私は機械工学を専攻していました) この言葉は講義の中で聞きました。この教授の試験では、材料の物性値、寸法などの数値がきちんと指定され、有効数字や累積誤差まで考慮した解答を求められました。 そのため、ほかの教授の試験と頃なり、単位を落とす人が多かったです。私も1回目の試験で不合格になってしまい

      • 心のノート #2

        2. 私の”心のノート”宇宙兄弟の”心のノート”にならって、自分の過去、約35年の人生を振り返って、心に残った言葉、転機となった言葉を書いてみました。 あくまで記憶なので、事実と若干異なるところもあるかもしれませんが、覚えている範囲で。ただし、過去の記憶は、現在の気持ちで簡単に書き換えられる、という考え方もあるので、一概には言えないですが、書きます。 「手を挙げよう!」「自分の意見を伝えよう!」 小学校4年生のとき、担任のU先生。女の先生で、国語、社会、音楽、図工など複

        • 心のノート #1

          1. 宇宙兄弟 ”心のノート”マンガ「宇宙兄弟」に「心のノート メモしたくなる言葉たち」というものがあります。(著:小山宙哉、編集:モーニング編集部) 個人的には、宇宙兄弟のストーリーは、かなり現実離れしており、「ファンタジーさ」であふれているように思えます。 例えば、 ムッタの弟ヒビトの指示のもと、ムッタのお母さんが、ムッタの履歴書を勝手に作成し、JAXA宇宙飛行士選抜窓口に送り付ける→書類選考通過してしまう ムッタとともに宇宙飛行士選抜試験を受け、宇宙飛行士に選ば

        休日の過ごし方を見直してみる

          海外旅行での気づき(オーストラリア・ケアンズ)Day3

          5.Day3最終日の3日目です。あっという間で寂しい思いもありますが、ラストがお楽しみのシュノーケリングです!人生初です。こちらも、いろいろな気づきをあわせて書いていきます。 5.1. 夕食はファストフード… ちなみに、Day2、Day3の夕食はRed Roosterというオーストラリアのファストフード店で済ませました。 Day3は街中に繰り出そうとしましたが、お互い日中のシュノーケリングで疲れてしまい、近くのRed RoosterとスーパーマーケットのWoolWort

          海外旅行での気づき(オーストラリア・ケアンズ)Day3

          海外旅行での気づき(オーストラリア・ケアンズ)Day2

          4.Day2Day2は、テレビ番組「世界の車窓から」で有名なキュランダに行きました。今回もいろいろと気づきを交えて書きます。 4.1. 驚くほど日本車が多い Day1はハプニングや移動の疲れもあり、Hartley's Crocodile Adventuresのあとはホテルでゆっくりしました。 Day2のツアーは、待ち合わせ場所は明確に書かれており、ホテル近くのバス停でした。なんと、「Tour Bus Only」と書かれており、Day1もここが集合場所のようでした…汗

          海外旅行での気づき(オーストラリア・ケアンズ)Day2

          海外旅行での気づき(オーストラリア・ケアンズ)Day1

          1.前置きコロナ禍(2020年11月)に結婚したこともあり、新婚旅行に行けませんでした。妻と話し合い、やはり「海外に行きたいね」となり、一昨年、昨年に本当は行きたかったのですが、世の中はそういう状況ではなかったので、結局行けずじまいでした。 2023年春に、日本ではようやくマスク解禁になり、海外旅行にも、そこまで周囲を気にせず行けるようになったので、「海外に3年遅れの新婚旅行に行こう!」となりました。 2.オーストラリア・ケアンズを選んだ背景なぜオーストラリア・ケアンズを

          海外旅行での気づき(オーストラリア・ケアンズ)Day1

          思考の取りこぼしについて

          1.ランニング中の考え事 ランニングが趣味と言いつつも、最近、めっきり走る頻度が減ってしまった。8年前ほど前は、ほぼ毎日5~10km走っていた。しかも4min/kmに近い速さで。陸上競技をやっていたのだから、そのくらいのペースでランニングするのは、当たり前だったと思う。社会人になって数年して、膝を故障し、それでも土日は必ず5kmずつ走っていたが、その習慣もなくなりつつある。マラソン大会、駅伝大会にも出なくなった。最近は業務で必要な資格試験勉強もあり、お盆の時期は大学受験生

          思考の取りこぼしについて

          30歳を境に変わり始めたこと#4.4

          #4.4 パワハラからの解放~そして成長へ~ 1.解放されるも、自信がない 春になり、組織も変わり、パワハラも解放され、心機一転…といきたいところでしたが、パワハラで受けた心のダメージを引きずったままのスタートとなりました。 パワハラ上司に指示されていた応援業務を今年も続けるのかと思っていましたが、新しい上司のもとではそうではなく、異動先の部署にあった仕事を任されることになりました。 ベテランの先輩とともに仕事をすることになり、その先輩から教えていただきながらの毎日で

          30歳を境に変わり始めたこと#4.4

          30歳を境に変わり始めたこと#4.3

          #4.3 パワハラの再来~救済を求めた先、そして解放へ~ 1.パワハラの再来 コロナ禍による2か月の休業を経て、久々の出社を迎えました。再び上司と対面で仕事が始まりました。 上期は、元いた部署への応援に駆り出されました。しかし、製品の種類が以前と異なり、当時の私は視野が狭く、視点も低く、点と点をつなぎ合わせることができなかったので、あまり戦力になりませんでした。 そんな体たらくでも、上司はなぜか私を褒めました。「○○さんがお前の仕事の出来を褒めていたぞ」と。その褒め方

          30歳を境に変わり始めたこと#4.3

          コロナ感染を経験して…

          まさか私がコロナに感染するとは思いもしなかったです。ついにコロナに感染してしまいました。弟がいるのですが、彼は嗅覚障害が出る型(おそらくデルタ株)に感染し、大変な目にあっていました。幸いにも肺炎には至らずでしたが。 最近のコロナ(第6波、第7波?)はほぼ風邪のような症状で、重症化することはほとんどないようですが、実際かかってみると、インフルエンザのような症状で結構しんどかったです。以下、私の記録になります。 1.ワクチン接種回数 2回(両方ともモデルナ) 2.感染経路

          コロナ感染を経験して…

          30歳を境に変わり始めたこと#4.2

          #4.2 コロナ禍との遭遇~力をつける・自身を見つめなおす~ 「今日から少なくとも1か月、一部の部署を除いて会社は休業となります。」 4月、上記の通知とともに、#4.1で登場したその人は役職が上がり、課長となりました。同時に私の上司にもなりました。休業中、対面することがなく、つかの間の解放期間でした。 「少なくとも1か月は休業か・・・せっかく時間ができたんだから、やれることはやっておこう」 私は以下の6点を、上から順に毎日のルーティーンとして取り組みました。(もちろん

          30歳を境に変わり始めたこと#4.2

          30歳を境に変わり始めたこと#4.1

          #4.1 パワハラの始まり~自信と自己肯定感の喪失~ 1.異動による戸惑い まず、異動により仕事の内容が一変しました。これまでは、ある特定の製品の特定の業務のみを担当してきたのですが、業務の幅が一気に広まりました。製品に囚われず、工程全体を俯瞰的に見る必要があり、かつ、従来の考え方に囚われない柔軟な発想も必要になりました。 しかし、異動当初の私は、その事実に薄々気が付きつつも、その現実を直視しようとしませんでした。異動当初は#3で述べた「会社の負った致命傷」の対応のため

          30歳を境に変わり始めたこと#4.1

          30歳を境に変わり始めたこと#3

          #2に引き続き、成長できなかった4年間の中でも唯一手応えを感じることができた3年目、そして横ばい4年目についてです。 1.唯一手応えを感じることができた3年目 3年目は、2年目末の余波が残ったままでのスタートとなりました。そして、私をサポートして下さった先輩が別部署に異動してしまいました。さらに、新入社員の指導員をアサインされ、「こんな私に後輩の指導など務まるのか?」といった感じで、非常に不安で戸惑いが隠せませんでした。 ですが、こういった焦燥感と危機感がスイッチとなり

          30歳を境に変わり始めたこと#3

          30歳を境に変わり始めたこと#2

          #1に引き続き、#2を書いていきます。今回は新入社員での出来事。そして、あまり変化のない2年目について書きます。 1.新入社員での出来事 弊社では、新入社員に指導員が付きます。私自身も3年目に新入社員の指導員を経験しました。当時の私の指導員は、中堅のベテラン社員でした。国内トップの大学・大学院を卒業し、研究開発部門で経験を重ね、頭が非常にキレる方でした。その方からは、研究開発時代の経験談や製品知識をお腹いっぱいになるまで教えていただき、今でも業務遂行に大変役立っています。

          30歳を境に変わり始めたこと#2

          30歳を境に変わり始めたこと#1

          #1では、『2019年~2020年にかけて、自身だけでなく、自身をとりまく環境も含め、今までに経験したことのない、大きな変化』の前段階を書いてみます。 1.入社するまでの出来事 私はとあるメーカーに技術系社員として入社しました。高校生の頃に志した「ロケットや人工衛星、航空機の製造に関わる技術者になりたい!」という熱い思いを胸に、大学・大学院時代を過ごし、めでたく、希望する会社に入社できました。 当時振り返ると、絶対にブレない目標があり、目標達成のために何をしたらよいか?

          30歳を境に変わり始めたこと#1