見出し画像

コロナ感染を経験して…

まさか私がコロナに感染するとは思いもしなかったです。ついにコロナに感染してしまいました。弟がいるのですが、彼は嗅覚障害が出る型(おそらくデルタ株)に感染し、大変な目にあっていました。幸いにも肺炎には至らずでしたが。

最近のコロナ(第6波、第7波?)はほぼ風邪のような症状で、重症化することはほとんどないようですが、実際かかってみると、インフルエンザのような症状で結構しんどかったです。以下、私の記録になります。

1.ワクチン接種回数

2回(両方ともモデルナ)

2.感染経路

不明(本当にどこで感染したのかわからない)

3.症状

<-2~-1日目(発症前)>
・全身の倦怠感(なぜか異常に疲れる…土日はほぼ1日ベッドで寝ることに)

<0日目(発症日)>
・喉の痛み(喉ちんこあたりがヒリヒリする感じ、灼熱間を感じる)
・微熱、38.5度くらいまで上昇
・悪寒(急激に体温が上がっているとき)
・全身倦怠感
・関節痛(伸びをしたくなる)

<1日目>
・喉の痛みがひどくなる(焼けるような痛さに変わる)
・声がガラガラになる
・鼻水、痰が出始める(おそらく、免疫系がウイルスに働いて、お互いの死骸として出てきている)
・熱が39度台まで上昇。さすがに頭がおかしくなりそうで、解熱剤を服用。解熱剤はMaxまで体温が上がり切った後が効果的とのことで、Maxまで上がるのを待っていたが、いよいよガマンできなくなったので服用

・全身倦怠感、関節痛は緩和される
・SPO2が95%になるも、深呼吸することで97%になる。MYHER-SYSに95%と記入したため保健所担当者から連絡が入る。「これからは最大値を記入してください」と注意を受ける。ご心配おかけしてすみませんでした…

<2日目>
・喉の痛み継続(焼けるような痛さ)
・声も相変わらずガラガラ
・鼻水、痰がさらに出る。若干咳も出始める
・熱は峠を越すも38度台を彷徨う。38度後半になったところで解熱剤を服用。38度台ではとても眠れない…解熱剤を飲み、体温が下がっているときに一気に発汗することに気付く
・全身倦怠感、関節痛はなし
・ここで一緒に住む妻にも感染の兆候が見られる

<3日目>
・喉の痛みに加え、喉ちんこの左右がかゆくなり、涙が出始める(咳払いしてもむず痒さが取れず気分が悪い。アレルギーのような症状)
・3日経っても38度後半を彷徨っている。医者からは「だいたい3日で下がる」と言われたが、本当に下がるのか心配になる
・妻も38度の発熱、喉の痛みがでる。明らかに私からうつした模様…申し訳ない…

<4日目>
・やっと平熱に戻るが、イスに座ると頭がぐわんぐわんする。頭を使う作業は諦める
・しかし、喉の痛み、ガラガラ声は直らない。喉ちんこの左右もかゆくなり、涙が良く出る
・妻もほぼ平熱に戻る。妻は3回ワクチン接種しているからか、回復が早かった。しかし、喉の痛みと痰は私よりも酷く、咳も止まらない。パルスオキシメーターを彼女に貸す

<5日目>
・平熱だが、相変わらず頭がぐわんぐわんする。頭を使う作業はムリ。引き続きベッドへ
・喉の痛み、ガラガラ声が緩和され始める。かゆみの頻度も減ってきた
・妻は、喉の痛み、痰、咳のみ

<6日目>
・平熱。頭のぐわんぐわんも解消された。頭を使う作業がある程度できるようになったが、半日ほどはベッドで過ごす
・喉の痛みはほぼなくなる。喉のかゆみもない。ただ、鼻から喉に鼻水が落ちる感触は残り、痰はからむ
・妻もほぼ通常通りに戻る

<7日目>
・ほぼ通常通り

4.所感

高熱でうなされている中、以外と頭は活発でした。過去のことや、モヤモヤが一気に吐き出される感じで、枕元にA4用紙を置いて、モヤモヤがある度に書きなぐっていました。1日20枚以上書いたと思います。

2日間、3日目の解熱剤を飲む前の時間は高熱で眠れなかったので、とにかくモヤモヤを書いていました。モヤモヤだけでなく、ちょっとしたひらめきもあり、それも忘れまい、と書き留めました。

以前、コロナのワクチンで39度の発熱をしたときにもひらめきがあり、そのおかげで提案がスムーズに進み、業務改善に結び付いたことがあります。

コロナに限らず、「精神的なストレス」「物理的なストレス」いずれも極限まで低ければ、風邪は引かないのだと思います。ストレスがあるから心身に不調が現れる、免疫が低下して、ちょっとした菌、ウイルスに身体が負けてしまう。そんなものだと思います。

現代社会はストレス社会だと言われますが、物事の受け止め方次第でいくらでもポジティブに、前向きに、建設的に生きることはできると思います。

今回は物理的なストレス(毎日2~3時間残業、かつ、野外作業で大汗をかいた後、着替えずに冷えたオフィスで仕事したなど)が原因と思います。

別途ブログにも書いていますが、以前、パワハラ上司の元で仕事をしていたときは、精神的なストレスが半端なかったですが、仕事が任されず、ほぼ定時帰りだったため、物理的なストレス(残業による身体の負担)は少なかったです。そのときは会社に行きたくなく「風邪でも引かないかなあ」と毎日思っていましたが、そう簡単に引くものではなかったです。風邪といった体調不良は、精神的よりも物理的ストレスに影響受けるのかもしれません。

とにかく、心身の健康バランスを保ち、元気に出社します!ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?