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【ケガをしない体作り】ストレッチの重要性

こんばんは。今日は雨がひどいですね。
本日は「ケガをしないための体づくり」を素人目線で書きたいと思います。
14年間の野球人生で、大きなケガといえるケガが右手親指の脱臼くらいしかないので、そこそこケガに耐性のある体になったのではないかと思っています。
そんな体の人からのメッセージ、ぜひご覧ください。

★★★

ケガのこわさ

スポーツ選手でよく聞く”ケガ”。
大きさにもよりますが、ひどいと日常生活にも支障をきたすほどのものもあります。

例えば野球でいうトミージョン手術(側副靭帯再建術)や、サッカー選手でいう肉離れやアキレス腱断裂、これらはもちろんすべて”ケガ”です。
以前見たテレビでは、ラグビー選手がボールを追う時に後ろから乗られ、膝が逆方向に曲がってしまうという映像がありました。
文章にしただけでもおぞましいケガです。

ケガをなめてはいけません。防ぎたくても防げないケガもあることでしょう。
私は過去の教えから、ケガには「防げるケガ」と「防げないケガ」の2種類あると思っています。

”防げる”ケガと”防げない”ケガ

これは高校の時の野球部の監督が言っていたことです。
「ケガには2種類ある。防げるケガと防げないケガだ。防げないケガは仕方がない。防げるケガは常に防げるようにしろ。」
というものです。

例えば野球でいう防げないケガは、イレギュラーした打球が体に当たることでしてしまうケガや、死球によるケガが挙げられるでしょう。いわゆる”予測ができないことでカバーしきれないもの”という認識です。
一方で防げるケガというのは、防げないケガ以外だというざっくりな分け方で良いと思います。

防げるケガを防ぐ方法は2つ

ここからは自分の経験を交えてお話しします。
正しいかどうかはご自身で判断してください。

防げるケガを防ぐ方法、それは
知識”と”地道な努力”、
この2つに尽きると思います。

防げるケガを防ぐために必要な"知識"

知識は、まあ当たり前の話ですね。
体の部位だけでなく、どの動作をすればどこを使うとか、痛めたときの対処方法などが挙げられます。
例えば腰を痛めたときに痛みを和らげるツボは2つあって、モモカンを食らう位置あたりを押すか、ひざの裏あたりを押すと効くみたいです。
他には、打撲等で炎症を起こした箇所は湿布は気休めにしかならず、アイスで冷やしたあとにお風呂に入る、を繰り返して血流を良くした方が良いとかもあります。
こうしたものは本を読んで得たというより、実際に痛めた時にその道のプロの人に相談したことで得られたものです。
野球部のトレーナーや10年以上通い続けている鍼灸接骨院のトレーナーから教えてもらいました。

防げるケガを防ぐために必要な"地道な努力"

地道な努力は、コツコツと同じことを続けていくことを指します。
今回では、ストレッチを挙げたいと思います。
小学生の頃、私はとにかく体が固い選手でした。
体が固いことで良いことは何一つないと思います。
固いよりは柔らかい方が良いだろうという安易な考えで始めたのが、「風呂上りのストレッチ」でした。
中1の頃から、とにかく風呂上がりには体を伸ばすストレッチを始めることにしました。
具体的には長座体前屈や、足を開いて前後左右を伸ばしたり、両足の裏をくっつけて股関節を伸ばすもの、という大きく分けて3種類を行いました。
13歳から始めたストレッチが高校生の時には種類が増え、仰向けになって太ももや背中・腰を伸ばしたりするものを加えました。長い時では10分ほどしています。

毎日続けたおかげで体が見る見るうちに柔らかくなり、気付いたら足が180度開くまでになりました。驚くべき成果です。
大学で野球を引退し、働いている今でも毎日欠かさず行っています。なんなら旅行先でもしちゃいます。
野球をしていないからと言ってケガをしない可能性がないわけではないですからね。ストレッチして損はないです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
素人でも、やり続ければある程度の知識が入ってきたことでそれなりに詳しくなることができます。

ぜひストレッチしましょう!

本日もご覧いただき、ありがとうございました😊

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